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食を通じて健康に
「食を通じて健康に」当たり前のことの筈なのに、この当たり前が記事のタイトルになるって言うことは、食は健康の為じゃなかったのかなぁ？なんて疑ってしまう、、、(苦笑)
食品の中に隠れているUMAMI成分を引き出して料理を組み立てると減塩なんて簡単にできますが、化学調味料を使えば良いって言う発想ではないんですよね、、、土地の食文化を見直して、もう一度時間を上手に使って料理をするとUMAMIが引き出されUMAMIが相乗効果を織りなし、味わい深くなります。
そう言う大切さをUMAMIを発見した企業が商品価値を世界的に立証することに躍起になるより、まずは文化の見直しを伝えて欲しいなって思います。
UMAMIは貴方の国の食文化にもあるけど、UMAMI成分という発想、UMAMIと言う味覚があるという事がなかったので、UMAMIを通して食文化をもう一度見直して再構築してみてくださいって伝えていく事が重要に思います。
また、国際会議でエビデンスを振りかざし国も一緒になって、アミノ酸が素晴らしいとか言ってるから、他の国はなかなか寄り添ってもらえないんだよね〜
で、そのUMAMIを引き出す鍵は火加減です。
忙しい世の中だから、特に労働層はキッチンでの時間がどんどん減っているので、、、そこを上手に見直すのが必要ですし、また企業はその時間の代わりになる商品などの上手な使い方を提案すれば良いだけなんですが、なかなかうまくいかないのでついつい便利な方法(味付け)に逃げてしまいます。
料理をする際に、隠し味に昆布を使えば確かに料理の味は厚みを増します、でも資源には限界はありますし、そして予算にも、そんな時はありがたい化学調味料なのかも知れないけど、まずは世界中の殆どの人が、忙しすぎた20世紀で引き継げていない土地の食文化をちゃんと学び直せれる機会を作り、土地への敬意を改めて感じれる機会を設け、文化の大切さをサポートしてから、、、化学の力を伝えるべきだと思います。
ちなみに栄養改善って栄養失調からなのか？栄養過多からなのか？
まー色々と状況は国によって違うとは思いますが、より生活習慣に沿って、共に考えていくべきだと思います。
