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第13回UMAMI bankセミナー

第13回 UMAMI Bankセミナー

5回で1セットのUMAMI Bankセミナーも1周して、またリスタートです。
改めて、味覚とはどう言うことなのか?

またうま味の役割とは?その可能性を共に考えていければと思います。
地域(コミュニティ)の中心にあるのがUMAMI、、、UMAMIを育む事を考えていきましょう。

地域が存在するというのは、そこに人が集落を作り暮らしてきた、そして人が生き延びるために考えたものが保存食

保存食は未来への愛情です。

保存食には多くの旨味成分が含まれています。

2、うま味の相乗効果
うま味は組み合わせることで味が増します。
グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸、コハク酸の組み合わせによる味を味わいましょう。

昆布(グルタミン酸)✖鰹節(イノシン酸)=一番出汁
昆布(グルタミン酸)✖干し椎茸(グアニル酸)=精進出汁
玉ねぎ(グルタミン酸)✖鶏ガラ(イノシン酸)=チキンブイヨン
鶏ガラ(イノシン酸)✖干し貝柱(コハク酸)=中華出汁
味噌(グルタミン酸)✖あさり(コハク酸)=貝汁

日本全国に保存食は存在し、そして味噌や醤油などの発酵食品が存在します。
江戸時代の参勤交代の際には、各地の食材が日本橋周辺に集まることにより様々な相乗効果のある味が生まれたのではないかと思います。

2019年10月07日(月)
KEISUKEMATSUSHIMA カフェにて
18時30受付 19時00スタート

第1部 味覚の相乗効果とは?
第2部 出汁の飲み比べ(テイスティング)
第3部 UMAMIたっぷりディナー食事(ディスカッション)

会費 10,000円
※当日現金にてお支払いいただきます。
30名限定のイベントです。
ご予約は、レセプションデスク(03-5772-2091)まで。
参加予定ボタンを押したあとに、電話にてご予約のご連絡をいただいた時点で正式なご予約とさせていただきます。

UMAMI BANK PROJECT発起人
松嶋啓介
古田秘馬
石川善樹

UMAMI BANK PROJECTとは?

20代そこそこで世界を目指し、世界に答えを求めて走り続けた15年。
松嶋啓介が料理というものを極めていこうとする
その旅の中で次第に気づいた本質。
フランス料理、イタリア料理、和食、という“食文化”と分類されるもっともっと以前の根底に流れる世界の共通の部分。

それがUMAMI.

UMAMIとは世界共通の叡智。
たまたま表現する言葉が日本語だっただけであり、
和食だけの話ではなく、世界の食文化の根底に流れているモノ。

新しいモノを生み出す創造を求めることから、
世界共通の叡智を心と体で再認識をする。
人類の本質にある感覚を取り戻す場所。

過去に人類が預けた叡智を引き出し、
また未来のために新しい技術や研究を貯めていく場所。
それがKeisuke Matsushima Tokyo UMAMI Bank

計5回に分けて、、、ここ最近の気づきと学びをシェアさせていただきます。

1、味覚の生理学
甘味、塩味、苦味、酸味、うま味、5種類の味覚を味わいましょう。
2、うま味の相乗効果
うま味は組み合わせることで味が増します。
3、アッパー系、ダウナー
舌を通して脳が感知して美味しいと思える快楽と、心や身体がホッとする安らぎ
4、GABAの可能性
ライフスタイル雑誌宗教から学んだこと
5、噛むということ
味覚は噛みしめる事によって脳に刻み込みます。
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