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G1 Summit in Fukuoka

http://g1summit.com/g1kyushu_okinawa/

この度は地元福岡である九州福岡でのG1に参加させて頂きました。

http://g1summit.com/about02.html
このG1のヴィジョンは、、、

混迷する世界にあって、次世代を担うリーダー層が集い、学び、議論し、
日本再生のビジョンを描くための場にしたいと考え、「G1サミット」は生まれました。

「G1サミット」という名称には、「GLOBE(世界)がひとつになる」「GLOBALでのNo.1」「GENERATION(世代)が一丸となる」という思いを込めています。
英語では、 "Group of 1, Globe is One"と説明しています。

リーダーシップを発揮していくために必要とされるのは、多岐に亘る領域の知恵と見識に裏打ちされた視座、志、そして良き仲間とのネットワークであると我々は考えます。
G1サミットでは、政治・経済・ビジネス・科学技術・文化など、様々な分野の第一線で活躍する同世代の仲間が互いに学び、立場を超えて議論し、未知の領域であった知恵を自らの糧としながら、良き仲間を得て、リーダーとして自身も周囲も成長していくことを趣旨としています。

参加された方々の中から、既に総理大臣やノーベル賞学者、財界の旗手として活躍する経営者、学術文化の領域で目覚ましい活躍を続ける仲間が、続々と輩出されています。リーダーの地位に立った時に、一人一人が、どのようにビジョンを描き、自らの座標軸を定め、この国の未来をつくっていくのか。G1サミットは、そのための視座と知恵、ネットワーク基盤を提供することで、より良い社会を実現していきたいと考えています。

そんな素晴らしい会に参加させて頂き、故郷の課題に向き合う事ができてとても良い機会になりましたが、僕自身できることから早速ですができる事からやっていこうと思います。
基本は世界中をフラフラする事が好きですが、やはり故郷の問題には無関心でいるわけにはいかないです。
少しずつですが、世界で見てきている事例などを少しずつシェアしていける様に努力していこうと思っています。

また、福岡、九州と世界との繋がりを創るお手伝いなどができれば、単身で欧州に飛び出してできた人脈も少しは生きてくるのかなって思います。
そして少子高齢化を迎える日本の過度期に、食を通して日本と世界を繋ぐ事、、、皆さんの良い気づきになる事を生んでいければと思っています。

いろんな議論を聞いて僕が感じた事、、、それは過去を学ぶ事でずいぶんと解決策が見えてくるのではないかと思いました。

九州、長崎には以前、出島と言う場所がありました。
出島の役割は、、、鎖国によって閉ざされた日本にとって、出島は唯一欧米に開かれた窓であった。
そんな出島のような場所を九州にももう一度作ってしまえば良いのになーって思いました。
それが欧米の為なのか、アジア諸国の為なのか、、、ある程度管理のできる中での特別な外国人の住みやすいエリアがあっても良いかなって思いました。

それから、楽市楽座、、、
織田信長、豊臣秀吉の織豊政権や各地の戦国大名などにより城下町などの支配地の市場で行われた経済政策である。楽市令、「楽」とは規制が緩和されて自由な状態となった意味ですが、多くの人が現在、特区政策をと言う事を話をしていましたが、政令指定都市にも、楽市楽座と同じような政策を取り入れてみてはと思いました。
概要としては、既存の独占販売権、非課税権、不入権などの特権を持つ商工業者(市座、問屋など)を排除して自由取引市場をつくり、座を解散させるものである。中世の経済的利益は座・問丸・株仲間によって独占され既得権化していたが、戦国大名はこれを排除して絶対的な領主権の確立を目指すとともに、税の減免を通して新興商工業者を育成し経済の活性化を図ったのである。
楽市楽座は一見上は規制緩和を掲げながら、実態は大名による新たな商業統制策であって江戸時代の幕藩体制における商業統制の先駆けであったとする指摘もある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/楽市・楽座

wikiからだけど、、、非常に勉強になりました。

過去と未来を繋ぐ事、、、これもまた大事な事ですね!!
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