
朝,機械に電源を入れると,就寝前まで入れっぱなしにしました。
コンピューターから離れるときは,ブラウン管モニターの電源のみを
切っていました。
その状態で半年ほど使っていました。怪しくなってきました。
何とか機械が動いている間にと、大阪、日本橋界隈の中古コンピューターを
扱っている店を探しますが,すでにMS-DOSの機械はすでにありません。

ある日,息子達が中古を扱う店で棚の隅にあった、
取説(とりせつ=取扱説明書)のない電源コードもついていない。
返品不可の機械を見付けて1500円で買ってくれました。
それでもPC-9821 C B2、ブラウン管モニターと一体型の
キャンビーという当時の一流の機械です。
プロテクトメモリーと内蔵ハードデスクがついていました。
5インチのフロッピーディスクドライブは無くなって、
3.5インチのフロッピーだけです。
幸い,DOS、ソフトなどは、3.5インチのフロッピーにコピーしてありました。
取説がありませんし、DOS関係の本もかなり処分していますから,
なんとが思い出しながら
ソフトをインストールして動くようになりました。
コンフィグ・シスの設定をしました。
この機械のプロテクトメモリーはEMSになりました。
6年ほど調子よく働いていました。
この機械もメモリーが破損して動きが怪しくなりだしました。
… … …
去年の私の誕生日に、VISTAのノートパソコンを息子達は
プレゼントしてくれました…。
