
久しぶりのキーボードで,指をホームポジションに置くのですが手が動きません。
やがて文章入力の感覚は戻ってきました。
「花子 Ⅱ」はマウスを使わなくてはなりませんでしたが、
「一太郎」はマウスは積極的に利用せずカーソルジャンプなどは、
ショートカットキーでやっていました。
ショートカットキー,ファンクションキーもすっかり忘れていました。
ショートカットキーを忘れたのは私にとって大ショックです…。
僅かの期間の「検査入院」でキーボードを使わない間に
忘れてしまっていたのです…。
… … …
名バイオリニスト、名ピアニストは名人にもかかわらず毎日、
数時間練習しています。
プロ野球の選手は試合のない日も練習。
試合日はウォーミングアップをします。
抑えの投手は試合半ばからブルペンでピッチングを始めています。
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私も毎日,時間を決めてキーボードを叩くことにしました。
毎日の新聞の第1面記事を入力します。
コラム記事(産経抄)はストップウォッチで仕上がりの時間を測りました。
その日のコラムの漢字の具合や、その日の身体の具合で時間はまちまちです。
… … …

ある日,機械の電源を投入すると、なかなか立ち上がりません。
真っ黒の画面にメモリーが具合が悪いと表示しています。
何回も電源を入れ直したり,リセットをかけたりして、
機械はやっと動きました。
それから、朝,電源を入れて機械を立ち上がれば,
1日電源を落とさず,モニター、ブラウン管の電源だけ落とすようにしました。
機械の電源のオン・オフで、余計なストレスを機械に与えないようにと考えました…。
世間は,Windowsの世界で,MS-DOSの機械はもうありません… 。
