

写真説明:販売商品を写真にした新しい自動販売機を見付けました。
どういうメリットがあるのでしょう。
… … …
パソコンは98で、CPUは80286とV30でした。
ワープロソフトは「一太郎Ver.4.3」、FEP(Front End Processor=日本語入力
システム)は「ATOK 7」でした。
パソコンへのインストールはフロッピーディスクで6,7枚の大きなものでした。
ディスプレーの指示に従って,順番にフロッピーを入れていきます。
「一太郎」はハードディスクが必要で、内蔵型の容量20MBを用意しました。
それにEMSメモリーも必要でした。(Expanded Memory Specification=メモリー拡張
規約)の略です。
当時のパソコンのメーンメモリーは全部で1MBでした。
ATOK7はじめ、ハードディスクのドライバー,プリンターのドライバーなどが、
メーンメモリーを使いますから,残りは多くても約640KBしか残りません。
大きくなったワープロソフトや計算ソフトのメモリーが足りなくなりました。
EMSは臨時にメモリーを拡張して,肥大化したソフトに対応する手段でした。

老人の「ボケ防止」として、手に胡桃の実を二、三個握りしめて,
「がり…、ガリ…」
するのが脳の刺激になっていいと聞きますし、実際に目にしたことがあります。
これにヒントを得て,私はパソコンのキーボードを叩いたら「ボケ防止」の助けに
なると考えて
「一太郎」で新聞の第1面記事ゃコラムをトレーニングに,
ハードディスクに打ち込んでゆきました…。
以後,十数年続くことになります…。
… … …
「ボケ防止」でもっといいのは、ペンで文章を書くことだと知りました。
喫茶店の片隅で,本を読みながら,その感想をノートに書いているのか
同年配の老人がいます。
彼は「ボケ防止」のためにやっているのでしょう…。
