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初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

ワープロ花盛り

2009年08月26日 17時08分05秒 | Weblog


ワープロの月刊誌がありました。

日商のワープロ技能検定1級をクリアした人のインタビュー記事が載っていました。

ワープロ技能検定1級を取得する人は神様です…。

その人は,富士通の親指シフトのキーボードを使っていました。

富士通の親指シフトは独特の配列です。

打鍵スピードは群を抜いていたようです。

私はJIS配列(ま、の、り、れ…右手、は、し、と、ち…左手)です。

新JIS配列の新しいキーボードが現れました。

富士通の親指シフトに対抗して出来たようです。

キャノンはJIS配列のキーボート、新JIS配列のキーボートを備えた

2種類のワープロ機が発売されていました。

長年JIS配列で古くから慣れている人には,今更,ということでしょう。

やがて市場から姿を消します。

ワープロも機能が豊富になって,ソフトが多く出てきました。

パソコンにどんどん近づいていきました。

               … … …

テレビの事務棟,技術棟でワープロは普及しました。
 
テレビは職業柄、新しい機械には好奇心ですんなり受け入れられます。

ワープロは日電のブラウン管ディスプレーの「文豪」、シャープの「書院」、

富士通の親指シフトのキーボードを備えた、「オアシス」などでした。

               … … …
 
社内の通達は、A4判の文書スタイルです。

ワープロは複写機ゼロックスと相性が良くて,ワープロで原稿を

プリントしてゼロックスで必要な枚数のコピーをとります,

熱転写プリンターのついたワープロは便利が良かったです.

リボンがないときは、感熱紙(スーパーマーケットのレジの;レシート等)で

間に合わせました。

印字して時間がたつと,印字が薄くなってやがて消えます。

私は3年ほど前まで,DOSの機械のプリンターが熱転写プリンターで,

とっくに,リボンが販売停止になっていましたので,感熱紙でプリントして

いました。しかし、プリントアウトした感熱紙をスーパーの複写機で

コピーを忘れずにとっていました。





テレビ局内、美術関係は、WYSIWYG(ウィジウィグ)のディスプレーが見易い、

アップルのMacintoshの機械を使い始めました。

技術系はMS-DOSのNEC-98でした。

プリンターはドットインパクト方式,レーザー方式が主で,

インクジェット方式はまだでした。

               … … …

社内に「アマチュア無線クラブ」がありました。

そこのメンバーが,NEC-98にシフトしました。

               … … …
 
私は、5インチフロッピー内蔵と3・5インチフロッピー外付けのNEC-98に

「一太郎Ver.4.3」「ATOK 7」で、スタートしました。

この一太郎は,ハードディスクとEMSメモリーが必要でした。