今日のうた

思いつくままに書いています

i-新聞記者 ドキュメント-(2)

2021-01-13 09:26:18 | ④映画、テレビ、ラジオ、動画
この映画について書き終えて投稿しようとしたところ
突然、最初の1行とお借りしようとした画像を除いて、
記事の全てが消えてしまった。
記事をアップする前だったので、内容は分からないはずだ。
私には、お借りしようとした映画のポスターの画像から
侵入したとしか思えない。
昨日、このことを書き加えてアップしたところ、変更はされていなかった。

なぜか変更されていないものと、変更されたものが見つかりました。
今、変更されていない方に書き加えています。

「悪意あるソフトウェアの削除ツール」から削除して、再度書いています。
それにしても、なぜこのようなことをされなければならないのか。
今の日本には、自分の考えを述べる場がすでに無くなって
しまったのでしょうか。そら怖ろしいことです。

キネマ旬報ベストテン「文化映画ベストテン第一位」に選ばれた
森達也監督の「i-新聞記者 ドキュメント-」を観る。
東京新聞の望月衣塑子(いそこ)記者を追ったドキュメントだ。
映画を観終わって、この映画のタイトルになっている
【 i 】の意味が分かった。
書きたいことはたくさんあるけど、森監督の最後の言葉だけ
引用させて頂きます。

 俺は憲法9条は守るべきだと思うし
 原発再稼働には反対だ
 沖縄から基地をなくしたい
 つまりリベラルだ

 でもイデオロギーの違いとか
 誰を支持するとか しないとか
 どこの集団に属するかとか
 そうした違いが大切だとは思わない

 主語を複数にした集団は 一色に染まる
 一色に染まった正義は 暴走して
 大きな過ちを犯す
 それは歴史が証明している

 一人称単数を大切にする 持ち続ける
 きっとそれだけで
 世界は変わって見えるはずだ          (引用ここまで)


今、観るべき映画だと思う。
この映画から、今の日本の現実を知って欲しいと思います。
私たちは、望月衣塑子記者におんぶに抱っこでいいのだろうか。
 
 
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