ここからは初見のメモで書いていきます。見直したくても動画がもう存在しませんので、
細かい間違いがありましたらお許しください。
ジャパン・イラク・メディカルネットワークの井上俊医師によると、
「吸い込んだ劣化ウラン弾のチリが肺に沈着し、それが血液中に流れ出します。
胎児や子供は細胞分裂が活発で、劣化ウランの影響を受けやすく、
ガン発生率も上昇します」
1996年には米兵70万人が参戦し、44万人が汚染地域に入りました。
元看護兵のキャロル・ピクーによると、
「最前線で劣化ウラン弾を被弾し、燃えている戦車があった。それに乗っていた
イラク兵士たちの体が、一面に転がっていた。そうした兵士たちの一部を治療した。
帰国後、下半身の筋肉マヒ・甲状腺の機能停止があった」
彼女だけではなく、帰還兵は、白血病・ガン・肝臓の慢性疾患など、様々な症状を怖れ
始めた。これらは「湾岸戦争症候群」と呼ばれている。
元海兵隊のデイブ・スミスは、
「帰国して半年後、下痢・不眠症が続いた。容態は悪化の一途をたどった。」
元調査部員のジム・ブラウンは、
「記憶力が低下し、仕事ができなくなった」
治療を求める帰還兵は25万人で、2002年までに1万人以上が死亡した。
湾岸戦争後、帰還兵に生まれた子供に、先天的障がいが続出した。
こうした赤ちゃんは「湾岸ベイビー」と呼ばれた。
元憲兵部隊のブラッド・ミンスは、
「帰還して2年後に生まれたケイシーは、左耳がない。食道が途中でなくなっている。
口から飲み食いができずに、胃に直接人工栄養を注入している」
湾岸帰還兵の家族に、同じ病気で苦しむ子どもたちを次々と発見した。
この病気は「ゴールデンハー症候群」と呼ばれ、1996年には11件確認されている。
これは通常の7倍以上の発生率です。
元看護兵のスティーブン・ミラーは、
「子どものセドリックは、左耳と左目が欠損し、心臓が右についていた。
病院で周りを見ると障害児の父親が皆、湾岸帰還兵のバッジを付けていた。」
湾岸帰還兵の67%の子どもが健康障害や奇形に苦しんでいるにも関わらず、
アメリカ政府はあくまで原因不明としている。
だが、彼らの尿から高濃度の劣化ウランが検出された。
元軍医のアサフ・トラコビッチ博士は、
「湾岸帰還兵にはかなり高い確率で、ウランによる染色体異常や損壊が見られた。
こうした異変は子どもたちに伝えられていく可能性が高い。」
アメリカの軍事史には、太平洋戦争の最中の1943年、劣化ウラン弾が初めて出てくる。
原爆の製造過程で大量に発生する劣化ウラン。
マンハッタン計画の責任者であるレズリー・グローブズ将軍は、その軍事利用を
強く進言していた。
グローブズ将軍宛メモには、
「放射性物質の微粒子を戦車や空爆によってまき散らす。人間が吸い込んだ場合の
致死量は極めて微量である」
明らかに劣化ウラン弾は、無差別兵器として枯れ葉剤同様に記載され、そのターゲットは
日本だったのだ。
(広島、長崎への原爆より前に、劣化ウラン弾を初めて日本に使用するという計画が
あったのだ)
実際に使用されたのは1991年の湾岸戦争だが、シンセキ将軍が極秘メモを残している。
それによると、
「国防副長官が劣化ウランの危険性を指摘し、
①汚染予防のための訓練
②被曝者のメディカル・チェック
③汚染された兵器のクリーンアップ の3点を命じた。(引用ここまで)
3につづく
細かい間違いがありましたらお許しください。
ジャパン・イラク・メディカルネットワークの井上俊医師によると、
「吸い込んだ劣化ウラン弾のチリが肺に沈着し、それが血液中に流れ出します。
胎児や子供は細胞分裂が活発で、劣化ウランの影響を受けやすく、
ガン発生率も上昇します」
1996年には米兵70万人が参戦し、44万人が汚染地域に入りました。
元看護兵のキャロル・ピクーによると、
「最前線で劣化ウラン弾を被弾し、燃えている戦車があった。それに乗っていた
イラク兵士たちの体が、一面に転がっていた。そうした兵士たちの一部を治療した。
帰国後、下半身の筋肉マヒ・甲状腺の機能停止があった」
彼女だけではなく、帰還兵は、白血病・ガン・肝臓の慢性疾患など、様々な症状を怖れ
始めた。これらは「湾岸戦争症候群」と呼ばれている。
元海兵隊のデイブ・スミスは、
「帰国して半年後、下痢・不眠症が続いた。容態は悪化の一途をたどった。」
元調査部員のジム・ブラウンは、
「記憶力が低下し、仕事ができなくなった」
治療を求める帰還兵は25万人で、2002年までに1万人以上が死亡した。
湾岸戦争後、帰還兵に生まれた子供に、先天的障がいが続出した。
こうした赤ちゃんは「湾岸ベイビー」と呼ばれた。
元憲兵部隊のブラッド・ミンスは、
「帰還して2年後に生まれたケイシーは、左耳がない。食道が途中でなくなっている。
口から飲み食いができずに、胃に直接人工栄養を注入している」
湾岸帰還兵の家族に、同じ病気で苦しむ子どもたちを次々と発見した。
この病気は「ゴールデンハー症候群」と呼ばれ、1996年には11件確認されている。
これは通常の7倍以上の発生率です。
元看護兵のスティーブン・ミラーは、
「子どものセドリックは、左耳と左目が欠損し、心臓が右についていた。
病院で周りを見ると障害児の父親が皆、湾岸帰還兵のバッジを付けていた。」
湾岸帰還兵の67%の子どもが健康障害や奇形に苦しんでいるにも関わらず、
アメリカ政府はあくまで原因不明としている。
だが、彼らの尿から高濃度の劣化ウランが検出された。
元軍医のアサフ・トラコビッチ博士は、
「湾岸帰還兵にはかなり高い確率で、ウランによる染色体異常や損壊が見られた。
こうした異変は子どもたちに伝えられていく可能性が高い。」
アメリカの軍事史には、太平洋戦争の最中の1943年、劣化ウラン弾が初めて出てくる。
原爆の製造過程で大量に発生する劣化ウラン。
マンハッタン計画の責任者であるレズリー・グローブズ将軍は、その軍事利用を
強く進言していた。
グローブズ将軍宛メモには、
「放射性物質の微粒子を戦車や空爆によってまき散らす。人間が吸い込んだ場合の
致死量は極めて微量である」
明らかに劣化ウラン弾は、無差別兵器として枯れ葉剤同様に記載され、そのターゲットは
日本だったのだ。
(広島、長崎への原爆より前に、劣化ウラン弾を初めて日本に使用するという計画が
あったのだ)
実際に使用されたのは1991年の湾岸戦争だが、シンセキ将軍が極秘メモを残している。
それによると、
「国防副長官が劣化ウランの危険性を指摘し、
①汚染予防のための訓練
②被曝者のメディカル・チェック
③汚染された兵器のクリーンアップ の3点を命じた。(引用ここまで)
3につづく
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