今日のうた

思いつくままに書いています

傲慢かつ 牽強付会【けんきょうふかい】 (1)

2018-10-24 09:33:11 | ②一市民運動
風邪で心身ともに弱っている時に、目を疑う、耳を疑うニュースが次々と報道された。
嘘、言い訳、ごまかし、デタラメ、不正、不誠実、言い逃れ……。
不正を不適切と言い換え、障がい者雇用水増しは
恣意的な解釈で、意図的ではないと言い張る。
水増しであるという自覚もなくしていたというのか! もっと始末が悪い!
ここまで来ると、怒りを通り越して失望、失望を通り越して絶望、絶望を通り越して無気力……。
国民の声など眼中にない政権と、目先のことしか見えない多くの国民に、
どんなに声を上げても虚しいだけではないかと思えてくる。
政権批判をしなくなると、とたんにサイバー攻撃は少なくなる。
政権批判をするとストレスが溜まり、持病にも良くない。いっそこのまま……。
と思ったら、相手の思う壺だ!
声を上げられる時に上げないと、今に上げたくても上げられなくなる時が来るかもしれない!
ぼちぼち行きます!

②「(社説)辺野古移設 民意顧みぬ国の傲慢 10月18日 朝日新聞デジタル」

https://www.asahi.com/articles/DA3S13728161.html

このことを朝日新聞の素粒子は
 【傲慢かつ牽強付会(けんきょうふかい=
 自分の都合のいいように無理に理屈をこじつけること】

 と書いている。その通りだと思う。
 こんな横暴、こんな無理難題があるだろうか!
 沖縄県知事選も、那覇市長選も、辺野古移設反対派が圧勝したのだ!
 そのことを全く無視して、ここまで沖縄の人々の民意を踏みにじることをするのか!!!!!
 安倍氏は、翁長前県知事が当選しても4か月会おうとしなかったと非難された。
 そのことが頭にあるのか、今回は直ぐに会うには会った。(アリバイ作りに)
 だが会ってわずか5日後に、防衛省が県により
 辺野古沿岸部の埋め立て承認撤回の対抗措置を取った。

 これで民主国家と言えるのだろうか?????
 記事の一部を引用させて頂きます。

安倍首相が玉城デニー知事と会って、わずか5日後の決定である。
 翁長雄志(おながたけし)前知事時代に広がった沖縄との深刻な亀裂を
 修復する意図など、もとよりなかったのだろう。

 沖縄県民は知事選で連続して「辺野古ノー」の意思を明確にした。
 民主主義国の指導者であれば、重く受け止め、打開策を探って当然だ。
 そのそぶりさえ見せない強圧的な対応は、
 傲慢(ごうまん)そのものというほかない。

 辺野古での工事は、県が8月末に埋め立て承認を撤回して以降、
 止まっている。
 今回、防衛省は行政不服審査法に基づき、国土交通相に対して、
 県の処分に対する不服審査請求と撤回の効力停止を申し立てた。

 だが、行政不服審査制度の本来の目的は、
 行政機関から不利益な処分を受けた国民の救済だ。
 効力停止の申し立ても、不服審査請求に対する裁決が出るまで、
 国民の権利や利益を守るのが狙いで、
 土砂投入のためにこの制度を使うのは、法の趣旨に反する。
 そもそも、政府と県の対立を、政府内の国交相が審査するのは、
 公平・公正の観点からみて明らかにおかしい。


 95年の米兵による少女暴行事件を受け、
 沖縄の過重な基地負担を軽減しようと日米両政府が合意したのが
 普天間返還だ。
 県民のために――。その原点を忘れた解決策はあり得ない


 むしろ政府が早急に取り組むべきは、
 沖縄県が長年にわたって要望してきた
 日米地位協定の抜本的な見直しだろう。


 沖縄で相次いだ米軍機のトラブルを受け、防衛省が整備状況を確認しようと
 求めた普天間への自衛官派遣が8カ月以上、宙に浮いている。
 米軍が事実上、立ち入りを拒んでいるためだ。

 ドイツやイタリアのように、米軍基地に対する受け入れ国側の立ち入り権が
 地位協定に明記されていれば、こうした事態にはならないはずである。

 あとを絶たない米兵による事件・事故、
 それに対する政府の及び腰の対応……。
 一つひとつの積み重ねが、辺野古ノーの民意を形づくっている。
 それを丁寧に解きほぐしていく以外、問題解決への道はない

 (引用ここまで)


③「<社説>城間那覇市長再選 笑顔が輝く県都を築いて 10月22日 琉球新報」

https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-822057.html?fbclid=IwAR2T6cfCHbQU6GJaD74xA_lbge7zisx8LHKKRFXAIbai6kpMzVOIK0dPVY8

④「障害者算入、漫然と引き継ぐ公務員 雇用の水増し各地で 10月23日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/ASLBQ5HWTLBQUTIL02M.html?_requesturl=articles%2FASLBQ5HWTLBQUTIL02M.html&rm=671

全て数合わせ、見かけだけ、形だけ、何の疑いもなく、従来通り漫然と……。
 日本の政治家の、日本の役人の、日本の企業の常套手段だ。
 日本は何でこんな弛んだ国になってしまったのだろう。
 裸眼0・1以下で障がい者なら、私も含め該当者は多いだろう。

 強い国日本、美しい国日本、世界から尊敬される国日本、未来に向かって突き進む日本、
 希望にあふれ、誇りある日本……。
 見かけだけ、形だけ、言葉だけ……こんな言葉は何の足しにもならない。
 憲法改正より、明日の生活に困っている人を助けるのが政治ではないのか!
 多額の税金を使って、安倍氏の絵空事に付き合っている余裕は、今の日本にはない!








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(画像はお借りしました)


コメント (2)
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