意図的だったかどうかは分かりませんが、
6月23日の前川喜平さんの記者会見を、テレビはあまり報道しませんでした。
リンクさせて頂きます。
(31)「『最初に取材し放送されないまま』前川氏、NHKに疑義
6月23日 朝日新聞デジタル (動画あり)」
http://digital.asahi.com/articles/ASK6R6DKPK6RUTIL059.html
(31-2)「【加計学園】『メディアまで私物化されたら日本の民主主義は死ぬ』
前川喜平氏、出会い系バー報道を批判 6月23日 HUFFPOST(動画あり)」
http://www.huffingtonpost.jp/2017/06/23/maekawa_n_17266326.html
(32)「『共謀罪』法、政府に失望 国連特別報告者カナタチ氏
6月21日 朝日新聞デジタル」
http://www.asahi.com/articles/ASK6P5J9DK6PUTIL02X.html?
●カナタチ氏のコメントの一部を引用させて頂きます。
「反対論を強引に押しつぶし、
世論や法的論理に逆行した。
プライバシー権や表現の自由を保護する義務を怠った。
テロに対する市民の恐れを利用し、そもそもテロ対策が目的でない
国際条約への加盟を口実に、成立を押し通した」
(32-2)「闘い続く「共謀罪」廃止 国会前で抗議集会 6月20日 東京新聞」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201706/CK2017062002000120.html
(32-3)「禁じ手で~『共謀罪』法成立20170617houdoutokusyu
6月17日 報道特集(動画あり)」
http://www.dailymotion.com/video/x5qyjod
●これは必見です。
内田樹さんの言葉が、今後の日本を象徴しているようなので、引用させて頂きます。
これまで内田さんのツイッターには、返信が殆どなかったそうです。
ところが共謀罪が通った朝から、何十通もの返信が届いたそうです。
「『日本から出て行け』とか、官許を得た、政府公認だと、誰が反日分子かの決定権は
市民一人一人に委ねられているらしい。
共謀罪があけたチャンネルというのは、市民が市民を密告、どう喝、罵倒したり、
自分の隣人を敵だとみなすことを、政府が奨励していると思った国民が何十万人もいる。
監視コストというのは、行政が一元的にやれば大変なお金・手間がかかる。
それは事実上、不可能。
一番怖いのは、市民による市民の密告
ゲシュタポ(ナチスの秘密警察)の場合も、ほとんどが隣人を隣人が密告した。
普通、公安が考えるのは、
いかにして市民たちに市民の監視をさせるかということです。
それは見事に成功したと思いますよ」
参議院での審議のあり方、採決のプロセスについては、
「ここ数年間ずっと思っていたのは
国会審議は意味がないんだという印象を、
国民に広く植えつけるということを目的として、実感してやっていると。
立法府不用ということを、全身で訴えているから。
結局どれほど野党が反対しようとも、内閣が決めた法律は必ず通るんだと。
とうことは、立法府の存在意義がないんじゃないか、
立法府不要論が出てくるのは時間の問題。
法の執行機関と制定機関が同一である統治形態は 独裁 というわけですから」
(引用ここまで)
6月23日の報道ステーションでも、沖縄県民大会スピーチを終えた玉城愛さんに対して、
さまざまな言葉の攻撃があったと報道していた。
身分を明かさずに、反対意見の人を言葉で攻撃する。
こうした卑怯で違法なやり方に対して、訴えたり相談にのってくれる組織はないのだろうか。
もしないのなら、早急に作って欲しい!
このままでは、民主主義が崩壊してしまう!
第二次安倍政権になってからというもの、ここ数年で
怖ろしい世の中になってしまったものだと痛感している!
(33)「安倍官邸、疑惑追及の女性記者の身辺調査を指示 印象操作企む
デイリー新潮 6月22日号 週刊新潮」
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/06230558/?all=1
(画像はお借りしました)
6月23日の前川喜平さんの記者会見を、テレビはあまり報道しませんでした。
リンクさせて頂きます。
(31)「『最初に取材し放送されないまま』前川氏、NHKに疑義
6月23日 朝日新聞デジタル (動画あり)」
http://digital.asahi.com/articles/ASK6R6DKPK6RUTIL059.html
(31-2)「【加計学園】『メディアまで私物化されたら日本の民主主義は死ぬ』
前川喜平氏、出会い系バー報道を批判 6月23日 HUFFPOST(動画あり)」
http://www.huffingtonpost.jp/2017/06/23/maekawa_n_17266326.html
(32)「『共謀罪』法、政府に失望 国連特別報告者カナタチ氏
6月21日 朝日新聞デジタル」
http://www.asahi.com/articles/ASK6P5J9DK6PUTIL02X.html?
●カナタチ氏のコメントの一部を引用させて頂きます。
「反対論を強引に押しつぶし、
世論や法的論理に逆行した。
プライバシー権や表現の自由を保護する義務を怠った。
テロに対する市民の恐れを利用し、そもそもテロ対策が目的でない
国際条約への加盟を口実に、成立を押し通した」
(32-2)「闘い続く「共謀罪」廃止 国会前で抗議集会 6月20日 東京新聞」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201706/CK2017062002000120.html
(32-3)「禁じ手で~『共謀罪』法成立20170617houdoutokusyu
6月17日 報道特集(動画あり)」
http://www.dailymotion.com/video/x5qyjod
●これは必見です。
内田樹さんの言葉が、今後の日本を象徴しているようなので、引用させて頂きます。
これまで内田さんのツイッターには、返信が殆どなかったそうです。
ところが共謀罪が通った朝から、何十通もの返信が届いたそうです。
「『日本から出て行け』とか、官許を得た、政府公認だと、誰が反日分子かの決定権は
市民一人一人に委ねられているらしい。
共謀罪があけたチャンネルというのは、市民が市民を密告、どう喝、罵倒したり、
自分の隣人を敵だとみなすことを、政府が奨励していると思った国民が何十万人もいる。
監視コストというのは、行政が一元的にやれば大変なお金・手間がかかる。
それは事実上、不可能。
一番怖いのは、市民による市民の密告
ゲシュタポ(ナチスの秘密警察)の場合も、ほとんどが隣人を隣人が密告した。
普通、公安が考えるのは、
いかにして市民たちに市民の監視をさせるかということです。
それは見事に成功したと思いますよ」
参議院での審議のあり方、採決のプロセスについては、
「ここ数年間ずっと思っていたのは
国会審議は意味がないんだという印象を、
国民に広く植えつけるということを目的として、実感してやっていると。
立法府不用ということを、全身で訴えているから。
結局どれほど野党が反対しようとも、内閣が決めた法律は必ず通るんだと。
とうことは、立法府の存在意義がないんじゃないか、
立法府不要論が出てくるのは時間の問題。
法の執行機関と制定機関が同一である統治形態は 独裁 というわけですから」
(引用ここまで)
6月23日の報道ステーションでも、沖縄県民大会スピーチを終えた玉城愛さんに対して、
さまざまな言葉の攻撃があったと報道していた。
身分を明かさずに、反対意見の人を言葉で攻撃する。
こうした卑怯で違法なやり方に対して、訴えたり相談にのってくれる組織はないのだろうか。
もしないのなら、早急に作って欲しい!
このままでは、民主主義が崩壊してしまう!
第二次安倍政権になってからというもの、ここ数年で
怖ろしい世の中になってしまったものだと痛感している!
(33)「安倍官邸、疑惑追及の女性記者の身辺調査を指示 印象操作企む
デイリー新潮 6月22日号 週刊新潮」
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/06230558/?all=1
(画像はお借りしました)