今日のうた

思いつくままに書いています

もの言えば 潰しにかかる国

2017-06-05 06:10:31 | ②一市民運動
5月23日の持病の通院で、そのまま入院になってしまった。
前日の5月22日に、誰かが勝手に私のブログに侵入し、書式を変更して
リンク出来なくさせたからではありません。念のため。

パソコンを離れていた10日ほどの間は、サイバー攻撃は全くなかった。
今回、ログインするや直ぐに攻撃が始まった。
セキュリティが効いているので、たとえ投稿に不都合が生じても、
数分後には攻撃が無効となる。
だが一体、誰が攻撃しているのだろう。
個人か団体か? 自分の意志か誰かの命令か? 有償か無償か? 国内か国外か? 
自動で攻撃しているのか常に監視して行っているのか? 何のために?
私には口封じ以外には考えられない。
それにしても攻撃にバリエーションがあるので、プロが関与しているのだろう。

高齢者がしているこんなちっぽけなブログも、ある人にとってはそんなに脅威なのだろうか。
それともすでに、この国には政権批判をする自由が奪われてしまっているのだろうか。
「テロ等準備罪=共謀罪」が成立すれば、ますます監視や圧力が激しさを増すだろう。
怖ろしい国になってしまったと、つくづく思う。

そんな中で、前川喜平さんや詩織さんの発言、国連特別報告者のデービット・ケイ氏や
ジョセフ・カナタチ氏の書簡は、「人間の威厳」を訴える素晴らしいものだった。
そして、彼らの勇気を見て見ぬふりをしてはならない、と改めて思った。

入院中の一番の楽しみは、朝一番に「東京新聞」を買いに行くことだ。
ふだん読むことの出来ない新聞なので、とても新鮮だった。
まず読者の目線で書かれていること。
読者が疑問に思っていることを、解りやすく的を射た言葉で説明していること。
なにより新聞が身近になったことだ。
少しずつ記事をリンクさせて頂こうと思う。
ちなみに価格は、他の新聞よりも30円安い110円です。

(1)「民主主義の基本は対話です。その意味で事態は深刻です220170603houdoutokusyu
   (動画あり)」

https://www.dailymotion.com/video/x5oyex0_%E6%B0%91%E4%B8%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E3%81%AF%E5%AF%BE%E8%A9%B1%E3%81%A7%E3%81%99-%E3%81%9D%E3%81%AE%E6%84%8F%E5%91%B3%E3%81%A7%E4%BA%8B%E6%85%8B%E3%81%AF%E6%B7%B1%E5%88%BB%E3%81%A7%E3%81%99220170603houdoutokusyu_news

民主主義の危機というよりも、初めから日本では民主主義が
 十分に育っていなかったのではないだろうか。
 一歩一歩、ここからがスタートです。












(画像はお借りしました)


コメント
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