2014年1月31日、朝日川柳へのボツ句です。
権力という名のスポンサーが付き
NHK会長の、就任会見における発言が問題になっている。
そもそも、なぜNHKだけ受信料を払わねばならないのかを、会長は考えたことが
おありだろうか。
政府からも企業からも圧力を受けずに、国民の目線に立った番組づくりが
出来るようにと、国民に負担を求めているのではないのか。
政府が右と強要しても、それが左と信じるなら、政府と対峙しても左を貫いて欲しい。
そのために国民は、不平不満を言わずに高い受信料を払っているのだから。
3・11以降、私はNHKのドキュメンタリー番組を観るようになった。
NHKスペシャルやBSプレミアムなどの、原発問題や太平洋戦争の戦時下における
国の状況や人々の姿、あるいは 「オリバーストーンが語るもうひとつのアメリカ史」 など
良質なドキュメンタリー番組に感動した。
こうした番組が、政府からの圧力を受けることなく続いて欲しいし、続けるべきだと思う。
そのために国民が受信料を払い、NHKは公共放送として成り立っているのだから。
追記1
「ニュース7」 は安倍チャンネル?と感じることが多く、視聴をやめた。
追記2
NHK経営委員の人選がすごい。お友達を見れば、あの人が分かる。
追記3
これはあくまでも仮定の話である。
強い母により、身近な人間と比較されながら、あるいは目標とするようにと
言われながら育った男がいるとする。
母の期待に応えようとするが、叶わず、強いコンプレックスを抱えたまま大人になる。
この男がある日、権力というものを持ち、何でも自分の思い通りに出来ると
錯覚するとどうなるか。
それまでの鬱積を晴らすべく、周りの意見には耳を貸さず、自分の信じる道を突き進む。
もう誰も歯止めを掛けることが出来ない。そして・・・
これはあくまでも私の妄想の話である。
追記4
2015年2月22日の新聞の新刊広告に面白い本を見つけた。
松田賢弥著『絶頂の一族 プリンセス・安倍晋三と六人の「ファミリー」』
Amazonでの紹介文は
「すべては偉大なる岸信介の血を残すために――。安倍晋三の母・洋子の執念は、
この華麗なる政治家一族の姿をいびつなものにしている。
養子縁組を繰り返し、家を守ることによって何が生まれたか?
孤独な政治家・安倍晋三にとって、祖父の宿願を達成することこそ、唯一、
洋子に認められる術になる。
幻影安倍家三代を丹念に取材し、幻影に追い回された安倍ファミリー・六人の姿を丹念に
分析することによって、「安倍晋三」なるものの正体に迫る。政治取材の
トップランナー・松田賢弥が放つ、衝撃の書」
私は以前から安倍晋三という人は、何かに操られているような気がして仕方がない。
なぜならば、言葉と行動に一貫性が無いことがよく見られる。
自分が考え出したものなら、そうぶれることがないのではないだろうか。
アメリカに対しての憲法のスタンスと、外交・防衛に対してのスタンスがまるで別人のようだ。
また天皇に対してもしかり。
知らないことがあり過ぎるので、早速、この本を申し込んだ。
(2015年2月22日 記)
権力という名のスポンサーが付き
NHK会長の、就任会見における発言が問題になっている。
そもそも、なぜNHKだけ受信料を払わねばならないのかを、会長は考えたことが
おありだろうか。
政府からも企業からも圧力を受けずに、国民の目線に立った番組づくりが
出来るようにと、国民に負担を求めているのではないのか。
政府が右と強要しても、それが左と信じるなら、政府と対峙しても左を貫いて欲しい。
そのために国民は、不平不満を言わずに高い受信料を払っているのだから。
3・11以降、私はNHKのドキュメンタリー番組を観るようになった。
NHKスペシャルやBSプレミアムなどの、原発問題や太平洋戦争の戦時下における
国の状況や人々の姿、あるいは 「オリバーストーンが語るもうひとつのアメリカ史」 など
良質なドキュメンタリー番組に感動した。
こうした番組が、政府からの圧力を受けることなく続いて欲しいし、続けるべきだと思う。
そのために国民が受信料を払い、NHKは公共放送として成り立っているのだから。
追記1
「ニュース7」 は安倍チャンネル?と感じることが多く、視聴をやめた。
追記2
NHK経営委員の人選がすごい。お友達を見れば、あの人が分かる。
追記3
これはあくまでも仮定の話である。
強い母により、身近な人間と比較されながら、あるいは目標とするようにと
言われながら育った男がいるとする。
母の期待に応えようとするが、叶わず、強いコンプレックスを抱えたまま大人になる。
この男がある日、権力というものを持ち、何でも自分の思い通りに出来ると
錯覚するとどうなるか。
それまでの鬱積を晴らすべく、周りの意見には耳を貸さず、自分の信じる道を突き進む。
もう誰も歯止めを掛けることが出来ない。そして・・・
これはあくまでも私の妄想の話である。
追記4
2015年2月22日の新聞の新刊広告に面白い本を見つけた。
松田賢弥著『絶頂の一族 プリンセス・安倍晋三と六人の「ファミリー」』
Amazonでの紹介文は
「すべては偉大なる岸信介の血を残すために――。安倍晋三の母・洋子の執念は、
この華麗なる政治家一族の姿をいびつなものにしている。
養子縁組を繰り返し、家を守ることによって何が生まれたか?
孤独な政治家・安倍晋三にとって、祖父の宿願を達成することこそ、唯一、
洋子に認められる術になる。
幻影安倍家三代を丹念に取材し、幻影に追い回された安倍ファミリー・六人の姿を丹念に
分析することによって、「安倍晋三」なるものの正体に迫る。政治取材の
トップランナー・松田賢弥が放つ、衝撃の書」
私は以前から安倍晋三という人は、何かに操られているような気がして仕方がない。
なぜならば、言葉と行動に一貫性が無いことがよく見られる。
自分が考え出したものなら、そうぶれることがないのではないだろうか。
アメリカに対しての憲法のスタンスと、外交・防衛に対してのスタンスがまるで別人のようだ。
また天皇に対してもしかり。
知らないことがあり過ぎるので、早速、この本を申し込んだ。
(2015年2月22日 記)