レースの流れはこのメンバーからすると極度のスローゾーンだった。
ハナを主張するとされたマコトスパルビエロが抑えたのが、レースの
展開では誤算だった。
この手の馬は単純に前に馬を置くことなく、ラチを頼ってなんぼのタイプ
だけに次走は行き切りを希望したい。
メイショウトウコンは小回りコースで不利な流れも何のその、格段に
強い競馬を見せた。相対実力値は2番手を8馬身離している。
頭角を表した昨夏から馬体の寂しさが常に同居していた馬だが、
今回の大幅馬体増でも、まだまだスリムに見えるように、ココに来て
本格化したと捉えても良いのかもしれない。
昨夏から既に6勝をしているが、過剰人気にならない馬とあって今後も
常に買うだけの価値はある。
現在のダート界は四天王が君臨する。
1400Mを中心とした非根幹距離はワイルドワンダー、1600Mのスペシャリストは
サンライズバッカス、1700M&1800M(右回り限定)のメイショウトウコン。
そしてユーティリーティプレイヤーのフィールドルージュだ。
仮に割って入るとすれば、ブルーコンコルドだろう。
上記の馬が専門分野に出てきた時には、現状他馬は極めて厳しい。
しかし、JCDを視野にすると上記で買える馬はフィールドルージュくらいだ。
その時、中心視されるのは今回は3着に敗れたが、ロングプライド。
JCDに向けて、これ以上ない理想的な負け方をした。
この馬、イメージよりもテンは速い馬で東京の長距離戦ならあのクロフネような
強引な競馬で周囲を制圧できるに違いない。同じタイプを挙げると
オリンピアンナイトであり、この馬も性質に沿ったいい負け方をしている。
気の早い話になるが、当日は乾いたダートが好ましい。
ドンクールは中間の調教が悪かったこと+ゲートで横を向いている時に
嫌な予感がしたが、あのスタートでリズムは崩れた。ただ、立て直して
来るだけの馬だろう。
言葉は少し悪いが競走馬は消耗品。
再三触れているが、フサイチパンドラとアサカディフィートのような素晴らしい
馬を、無駄遣いする馬主と陣営は正気と思えない。
今は2007年、時代錯誤もほどほどにして欲しいものだ。
ハナを主張するとされたマコトスパルビエロが抑えたのが、レースの
展開では誤算だった。
この手の馬は単純に前に馬を置くことなく、ラチを頼ってなんぼのタイプ
だけに次走は行き切りを希望したい。
メイショウトウコンは小回りコースで不利な流れも何のその、格段に
強い競馬を見せた。相対実力値は2番手を8馬身離している。
頭角を表した昨夏から馬体の寂しさが常に同居していた馬だが、
今回の大幅馬体増でも、まだまだスリムに見えるように、ココに来て
本格化したと捉えても良いのかもしれない。
昨夏から既に6勝をしているが、過剰人気にならない馬とあって今後も
常に買うだけの価値はある。
現在のダート界は四天王が君臨する。
1400Mを中心とした非根幹距離はワイルドワンダー、1600Mのスペシャリストは
サンライズバッカス、1700M&1800M(右回り限定)のメイショウトウコン。
そしてユーティリーティプレイヤーのフィールドルージュだ。
仮に割って入るとすれば、ブルーコンコルドだろう。
上記の馬が専門分野に出てきた時には、現状他馬は極めて厳しい。
しかし、JCDを視野にすると上記で買える馬はフィールドルージュくらいだ。
その時、中心視されるのは今回は3着に敗れたが、ロングプライド。
JCDに向けて、これ以上ない理想的な負け方をした。
この馬、イメージよりもテンは速い馬で東京の長距離戦ならあのクロフネような
強引な競馬で周囲を制圧できるに違いない。同じタイプを挙げると
オリンピアンナイトであり、この馬も性質に沿ったいい負け方をしている。
気の早い話になるが、当日は乾いたダートが好ましい。
ドンクールは中間の調教が悪かったこと+ゲートで横を向いている時に
嫌な予感がしたが、あのスタートでリズムは崩れた。ただ、立て直して
来るだけの馬だろう。
言葉は少し悪いが競走馬は消耗品。
再三触れているが、フサイチパンドラとアサカディフィートのような素晴らしい
馬を、無駄遣いする馬主と陣営は正気と思えない。
今は2007年、時代錯誤もほどほどにして欲しいものだ。
結果は人気サイドで決まりましたが、自分的には非常に難しいレースです。
まあ、出走表見た時点でオリンピアンナイトと決めていたのでしょうがないですね(苦笑)
ちなみに、メイショウトウコンの札幌適性は単純に右回りだからなんでしょうか?それとも、むしろスロー向き?
ほんとに、いまいち掴めない個性派ですよね。
いや、威張れるもんじゃありませんが3連複含め
結果1,2着には勝負かけていたので良かったです。
仰られる通り、有力馬の個性が全く異なる対戦だったので
読み違いが命取りになる難しいレースでした。
メイショウトウコンは軽いダートでの末脚比べおよび、
スタミナが問われる持続競馬にも適性を見ているので
右回りは万能的に強いようです。
あとはフィールドルージュのレースを見てても尚更感じますが、
この手は少頭数だと、かなり威力を増しますね。
自分の実力値は回ったコースも査定しているのですが、やはり
メイショウトウコンは多頭数だと常に3馬身程のロスが生まれて
いるのが、少頭数だと必然的にその分着差に表れます。
ダート、芝問わず少頭数の時には、強い差し馬をここぞとばかりに
買うのが鉄則ですね。^^