先週からの重賞幾つかを回顧。
<金鯱賞>
日曜日の二日酔いが濃厚だったこともあり、
週中から検討していたレース。
ただ、最終的に全く絞りきれずビビリ気味の見。
パドルウィールは今回で初めて知り、かなり注目していたが
如何にも単純で危ない気もしていた。
どん尻16着が示すように、スパルタ過ぎる過程で壊れてしまっていたのだろう。
やはり今の競馬は最低中3週はないと安心して見てられない。
もう1頭注目していたのはスズカデヴィアス。
元々の実力馬が脚質を変えて復活してきた。
そもそもこの馬は2000M以下が理想なだけに使われ方がまずかった。
ヤマカツエースは本来ここは最も危険な人気馬となるのだが、
有馬記念後にも触れたように高安的な覚醒状態に入った証の1着だろう。
大阪杯も十分に圏内。
ロードヴァンドールは容易に想像出来た単騎逃げて、前走の小倉大賞典と
同じぐらいに走ったといえるのだが、この3連復の組み合わせは
自分には到底アプローチが難しいものだった。
<中山牝馬S>
重い馬場に散々予想を掻き回されて来た中山芝。
そこで実力値が合格点で重い馬場向きに該当していたのが、
トーセンビクトリーだった。
マジックタイムは引退レースに関係なく、この距離では
危ないと見ていたが展開が極スローの条件級の決着となったため、
最後まで脚が残ったと解釈。
10分予想で購入のため、馬連での的中だが連敗が止まっただけで満足。
< 阪神大賞典>
ウインスペクトルは前回と同じ競馬を実行。
この距離、今日の状態ではやはりお話にならなかった。
3着トーセンバジルは非常にアプローチし易かったのではないか。
レーヴミストラルは決してこの距離は得意でなく、京都より
上がりが重くなる阪神では苦戦が予想できた。状態自体にも不安あり。
そしてワンアンドオンリーだが前走時にも記したが、
この馬はスタミナが乏しい。
能力自体落ちてきているとはいえ、最後は2000M以下の右回りを
走らせてあげて欲しいと願うもの。
ウインスペクトルの夢馬券を除けばトーセンバジル3着固定の
3連単のみに絞れたため、7.4倍だがプラス収支となった。
<スプリングS>
久しぶりに芝レースで瞬発値まで算出し購入したレース。
ウインブライトは来てくれたが、肝心の馬券は外れ。詰めが甘い。
本当に展開を読むのは難しくやや厳しい展開。
ウインブライトにとっては理想的な時計勝負だった。
プラチナヴォイスは軽い馬場でこそのタイプであり、
春になればもっとまた馬場は軽くなるから前進可能だろう。
各馬瞬発値を落としており、次走距離を伸ばしてこれ以上走れるかと
考えればそれは難しいかもしれない。
>wiさん
いつもありがとうございます!^^
一気に暖かくなり、春のG1もやって来たと実感するものです。
今年の牡馬路線は主役不在の混戦のようですね。
現時点、これを買いたい!という馬はいない(出走馬が把握できていないとも 汗)
のですが、1つ確実に言えることは今年もトライアルと本番では馬場が異なり
問われる能力性質が変わってくる点には注視しています。
そんな点ではwiさん引き続き注目のマイスタイルなどは一雨が
欲しいところかもしれません。
いや、どちらかと言えば適度な馬場でペースが流れた方が、
能力を最大限発揮できるタイプではと見ています。
今出走馬を目にして初めて知ったのですがエクレアスパークルは不気味ですね。
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