少し苦労して探し出した論文なので,備忘録としてここにURLを貼っておく。
1964年の Comptes Rendus に掲載された論文:
Stampacchia の変分不等式の論文。
Web でしかも無償で閲覧できるだけで大変ありがたい話ではあるが,字がかすれていて読みにくいページがあるのが残念なところである。しかもフランス語なので私には理解できないかもしれない。幸い,F. Giannessi and A. Maugeri (eds.), Variational Analysis and Applications, Springer (2005) に J.-L. Lions による証明の概略の紹介があるので,それを頼りに解読を試みようと思う。ちなみに,1967年の Lions と Stampacchia の共著の論文は英語で,Stampaccchia の定理の別証明が述べられており,それは Brezis の関数解析のテキストに採用されている。
1964年の Comptes Rendus に掲載された論文:
Stampacchia の変分不等式の論文。
Web でしかも無償で閲覧できるだけで大変ありがたい話ではあるが,字がかすれていて読みにくいページがあるのが残念なところである。しかもフランス語なので私には理解できないかもしれない。幸い,F. Giannessi and A. Maugeri (eds.), Variational Analysis and Applications, Springer (2005) に J.-L. Lions による証明の概略の紹介があるので,それを頼りに解読を試みようと思う。ちなみに,1967年の Lions と Stampacchia の共著の論文は英語で,Stampaccchia の定理の別証明が述べられており,それは Brezis の関数解析のテキストに採用されている。
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