ネットで『「洋服を100日間買わない」と決めたら こんなにたくさん、気づきがありました』という、とあるオバサンのネタを発見しました。
勿論、『100日どころか、ここ数年服なんて買ってないわ』というコメントが頻出しております。
そりゃそうだ。
僕も一応ミニマリストを目指している身。
『当り前ぇだろ、ば~か』
と毒づきたいトコなんですが…。
これが結構買っちゃってんですな。
さて、このオバサンが気づいたって事を下記に挙げましょう。
それぞれの洋服を大切にするようになった
小物類で着こなしをアレンジできるようになった
死蔵していた洋服を再活用するようになった
ショップに行っても洋服に目が行かなくなった
たくさん数を持っていても着たいものは限られている
周りの人は同じ洋服を着ていることをなんとも思わない
家の外でも中でもお気に入りの洋服で過ごすのって心地よい
とまぁ、結構ありますね。
これについても、当り前っちゃ当り前。
でも、改めて認識出来る事もありました。
それは、佐々木典士著【ぼくたちに、もうモノは必要ない。】でも語られていた【慣れ】→【当り前】→【飽き】という図式です。
『洋服を買う』という行為は、いわば『非日常を買う』ようなモノ。
そして、それも日常化すれば何の意味もなくなるのです。
上記において、禿同なのが
小物類で着こなしをアレンジできるようになった
死蔵していた洋服を再活用するようになった
の2点。
今一度、自身の持つアイテムをシャッフルし直してみるのも、面白いと思います。
暇つぶしにもなるしね。
と、いうわけで僕も洋服を100日間買わない事にしました。
年季明けは7月9日。
夏ですねぇ。
あ、買わないのは洋服でありまして、和服は買うかも知れません。
『私には、これから一生やっていけるだけの金がある。何も買わなければ』ジャッキー・メイソン(米国のスタンダップコメディアン・1931~)
過去の記事。
物欲の巻。
物欲の巻、ふたたび。
物欲の巻、みたび。
物欲の巻、よたび。
物欲の巻、いつたび。
物欲の巻、むたび。
ミニマリストの巻。
ミニマリストの巻、ふたたび。
ミニマリストの巻、みたび。
ミニマリストの巻、よたび。
ミニマリストの巻、いつたび。
ミニマリストの巻、むたび。
ミニマリストの巻、ななたび。
ミニマリストの巻、やたび。
ミニマリストの巻、ここたび。
ミニマリストの巻、とたび。
ミニマリストの巻、拾壱たび。
ミニマリストの巻、拾弐たび。
スーツの巻。
スーツの巻、ふたたび。
スーツの巻、みたび。
和服の巻。
和服の巻、ふたたび。
和服の巻、みたび。
和服の巻、よたび。
和服の巻、いつたび。