荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

黒川博行の巻、20230624。

2023年06月24日 | 枯渇した生活に豊潤な読書を
黒川博行著「熔果」を読了しました。



つい昨日、やはり黒川博行の「泥濘」を読了したばかり。
いちにちで読み終えました。
面白いしテンポが良いのでサクサク読めます。
「熔果」は堀内・伊達シリーズの第4弾。
元大阪府警の刑事コンビ、堀内・伊達がやくざや半グレ相手に大暴れする物語です。
もちろん目的はお金。
今回は金塊がターゲットでした。
疫病神コンビとは対照的に、堀内・伊達は同格。
喧嘩は伊達の方が強いかな。
疫病神シリーズの陰には隠れていますが、このシリーズも面白いです。


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