荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

物欲の巻、ふたたび。

2014年12月20日 | 華麗な生活に極めたシンプルを


最近、街行くオトコを見ていて急に気になりだしたのが、彼らが背負ういわゆる【ワンショルダーバッグ】です。

こういうヤツ。【スリングバッグ】とも呼ぶそうですね。

『ワンショルダーの何が気になるのだ』と言いますと、とにかくその使用者の多い事多い事。

バッグを所持している、街行く10代~50代のオトコの半分以上は、このワンショルダー型を使用していると思われます。

別に使用するのは構わないんすよ。僕はなーんにも困りませんから。

ただ、あまりにもダサい。ダサ過ぎるんです。

お洒落って、誰とも違うから格好良いってトコあるじゃないですか。

もちろん、他者と違や良いからって妙チキリンな格好するのは野暮の極みですが。

そう考えますと、ワンショルダー型ってあまりにもダサい。

便利なのは分かるんです。

財布・スマホ・本・タバコ等々入れるのにちょうど良いですもんね。

実は僕もグッチのヤツを持ってますし、2泊程度ならコレで十分。

しかしながら、便利に流される事もお洒落さんの敵。

そんなわけで江戸っ子なり・アラフィフなりのお洒落を模索している僕としては、ワンショルダー型を使用するのはいささか躊躇われます。

そうしますと、次は何にしようかと。

いろいろ考えた結果【エディターズバッグ】なんてどうかな、と思う様になりました。

こういうヤツ。

ところが、このタイプってルイ・ヴィトンにもグッチにもないんです。

安物を買い、しばらくそれで様子を見るという方法もあるにはあるのですが・・・。

中途半端に高価なモノを買うのも、もったいないですし。

僕の物欲にも困ったモノであります。



まぁ、とはいえ持っているバッグが多過ぎるんで、物欲はともかくエディターズ型を買う事はないでしょう。きっと。

基本、僕は手ぶらなのでバッグって使いません。1泊2日なら手ぶらで旅行に出ます。

過去の記事。
物欲の巻。

『最近よく言う「自分へのご褒美」みたいなのもいらないですね。そんなもんやめたほうがいいです』有吉弘行(ニッポンの芸人・1974~)


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