荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

旅の巻、やたび。

2018年01月31日 | 無聊な生活にさすらいの旅を


以前はよく、ひとり旅に出てました。

でも飽きてしまったのと、めんどい為最近はどこにも行ってません。

その代わり、YouTubeで様々な車中泊動画を観てます。

僕の代わりに旅をして貰っている感じ。



富山県在住の夫婦が北海道一周した動画は面白かったなぁ。

この旦那さんはドローンを持っております。

そのドローンを使って撮影した映像のキレイな事。

カメラの性能も良く、カメラワークや編集も上手なので、かなりのクオリティに仕上がっております。

ホント、コレを観るだけで旅した気分になれました。



しかし、このままいくと、どこにも旅に行かないでしょうねぇ。

引きこもりの50歳のオジサン・・・。

どうしようもないですな。



『旅から戻ってくると、故郷の煙さえも甘く気持ちのよいものである』アレクサンドル・グリボエードフ(ロシア帝国の外交官・1795~1829)

過去の関連記事。
旅の巻。
旅の巻、ふたたび。
旅の巻、みたび。
旅の巻、よたび。
旅の巻、いつたび。
旅の巻、むたび。
旅の巻、ななたび。
北海道の巻。
北海道の巻、ふたたび。
北海道の巻、みたび。
北海道の巻、よたび。
北海道の巻、いつたび。
北海道の巻、むたび。
北海道の巻、ななたび。
北海道の巻、やたび。
50歳の巻。

結婚の巻、みたび。

2018年01月31日 | 日毎ニュースに正義の理想を
今日は獄中結婚について。



他国の制度は知りませんが、このニッポンにおいては、受刑者や死刑囚であっても、結婚する権利は、憲法第24条によって保障されています。

フツーに考えれば、シャバにいない犯罪者と結婚するなんておかし過ぎる。

とはいえ、フツーじゃないヤツってのは結構いるものです。

まぁ、死刑囚と獄中結婚するヤツなんて大概【死刑廃止運動家】のプロ市民。

やっぱ変わってますわな。



永山則夫

1968年から69年にかけて起きた【連続ピストル射殺事件】でお馴染みの永山則夫元死刑囚は、文通していた在米ニッポン人・和美(フィリピンとニッポンのハーフ)と獄中結婚しました。



宅間守

又、2001年に起きた【附属池田小事件】の宅間守元死刑囚も、判決確定後に死刑廃止運動家と獄中結婚をし、当該女性の姓に改名しています。

他にも、愛知県出身の既婚女性からも愛を告られております。

モテモテですね。



木嶋佳苗

【首都圏連続不審死事件】で、オトコを殺しまくったデブス・木嶋佳苗死刑囚も獄中結婚し、姓を変えております。

相手のオトコは都内の不動産会社に勤める60代のサラリーマン。

妻には既に亡くなり、木嶋と左程歳の違わない息子と娘がいます。

約10回の文通をし、木嶋の方から『恋人になってくれませんか?』と切り出したとの事です。



東慎一郎

獄中結婚とは意味合いが違いますが、世間を震撼させた【神戸連続児童殺傷事件】の犯人・東慎一郎の場合は【養子縁組】をし、名を変えております。

この場合は、国&自治体が東慎一郎を匿うために行った措置と言えましょう。



市橋達也

獄中結婚には至っておりませんが、【リンゼイ・アン・ホーカー殺害事件】の犯人・市橋達也には【市橋ギャル】と呼ばれるファンクラブが出現しました。

彼女たちは市橋を【イッチー】と呼んでいたとか。

狂ってますね。



テッド・バンディ

米国で30人以上の女性を殺しまくった、テッド・バンディなんか数百のラブレターを貰っていました。



それにしても死刑囚でも結婚してんのに、シャバで結婚出来ないってのもなかなか虚しいものですな。

あぁ、ちなみに僕はバツイチです。



『好きあった男女は、結婚によってただの男と女であることを捨て、深く奥行きも知れぬ家族の森へと踏み込んで行くのである』黒井千次(ニッポンの小説家・1932~)

過去の関連記事。
結婚の巻。
結婚の巻、ふたたび。
離婚の巻。
離婚の巻、ふたたび。
離婚の巻、みたび。
死刑の巻。
逃亡者の巻。
1月24日の巻。
神戸連続児童殺傷事件の巻。
附属池田小事件の巻。