荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

死刑の巻。

2015年12月21日 | 日毎ニュースに正義の理想を






『望まれずに産まれて。望まれて死んで』加藤智大(ニッポンの犯罪者・1982~)



裁判員制度導入後、初めての死刑執行がなされたとか。

だから何?

当り前の事じゃん。

死刑を言い渡してんのに、肝腎の執行をしない方がおかしい。

税金泥棒って言うんですよ、それって。



相変わらず『死刑を下した裁判員の苦悩』みたいな戯言を耳にします。

『民意が云々』っつって裁判員制度が導入されたのに、実際に自分たちが関与するとなると、ビビって死刑を回避しちゃう…。

そんな逃げ腰なら裁判員制度なんて止めた方がいいっすよね。

本来、死刑喰らって当然の極悪人を生かすなんて言語道断です。

無期懲役たって、いずれシャバにリリースされるのですから。

どいつもこいつも自分だけはかわいい。

自分だけは手を汚したくない。

現実に目を閉じ、耳をふさぎ、キレイなフリしていたい。

他人が極悪人を裁くのは構わないけど、自分が裁くのは嫌だ…。

こういうオトナばかりだから、この国は成長しないんです。

精神性が子ども過ぎるのです。



僕が裁判員に任命され、凶悪事件の裁判に携わったとしましょう。

僕はなんの躊躇もなく被告人に死刑を言い渡します。

間違いなく。

被害者やその家族の苦しみ・悲しみを考えれば【苦悩】している場合ではありませんから。

裁判員である自分しか、被害者やその家族の恨みを晴らしてあげる事は出来ないのですから。

改めて言いましょう。

僕は間違いなく死刑を言い渡します。

『震えて眠る夜があるだけでも、ありがたいと思え。翌朝、刑務官の足音に怯えろ。そして地獄に堕ちろ。それが貴様の贖罪なのだ』と。



『これ以上私を生かし、税金を使って裁判を長引かせるのは無意味』アイリーン・ウォーノス(米国の犯罪者・1956~2002)


最新の画像もっと見る