荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

神戸連続児童殺傷事件の巻。

2017年05月27日 | 日毎ニュースに正義の理想を


本日は20年前、神戸連続児童殺傷事件が発覚した日であります。

すなわち1997年5月27日。

27日早朝、神戸市立友が丘中学校の正門に、切断された男児の頭部が放置されているのを通行人が発見し、警察に通報したのが全ての始まりでした。

その後の大騒動は皆さんご存知の通り。

経緯についてはウィキでも読んで下さい。



今回は、その後、神戸市立友が丘中学校で起きた猟奇事件を記します。

近隣は別として、全国区レベルとなるとあまり知られていませんが、神戸市立友が丘中学校では、僕が調べただけでも2件の動物虐待・猟奇事件が確認されております。

ひとつは2016年1月24日。

左後ろ足と尻尾が刃物の様なモノで切断された、体長43㎝の猫の死体が北門のスロープで見つかっております。

もうひとつは2017年4月9日。

切断され木の枝に刺さっていたカラスの頭部が、体育館裏で見つかりました。

このふたつの事件に共通するのは、別な場所で猫やカラスを殺し、神戸市立友が丘中学校に死体を運んで来たという事です。

また、発見現場が神戸市立友が丘中学校ではないにしても、2015年7月31日や9月21日にも神戸市立友が丘中学校から極めて近い、須磨区竜が台・須磨区中落合で切断された猫の死体が見つかっております。



まさか酒鬼薔薇が帰って来たという事は無いでしょうが、あまりに気味が悪い事件です。

小動物の虐待や死体損壊をするヤツは、そのまま人間にターゲットが移るとよく耳にします。

あんな悪夢は二度とあってはならない。

警察は何としてでも、絶対に阻止し犯人を逮捕して下さい。



『臆病者は残酷である』ジョン・ゲイ(英国の詩人・1685~1732)

過去の関連記事。
心理テストの巻。



<追記>存知上げませんでしたが、2003年2月、須磨区・妙法寺駅近くで寺田和子さんという方が殺害され、未解決のままとなっているそうです。須磨区ってトコは呪われているのでしょうか・・・。


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