夏ももう終わり。
日本の夏というと終戦記念日があります。
戦争を知らない人でも、原爆投下日の正午に黙祷が捧げられることは印象深いのではないかと思います。
8月の末にはNHKをはじめ、各テレビ局が戦争と平和、環境についての番組をやっていました。
特に気になったのは、NHKのある番組で各国、各世代、各立場の人々を集めた議論が行われていたのですが、この中で戦争のことを知らないのに、わかっているかのようにして意見を言う若者がいたことなんです。
そして、これは戦争に限ったことではないことに気がつきました。
環境問題に関わる議論でもわかりやすいこと、表面的なことが重視されて、本質的な議論にまで至らないのです。
具体的には、緑の保全などと言われてはいても、緑の質はあまり問われないことですね。
最近は色々なことで、表面的・象徴的な議論が多くなってきているように感じられてなりません。
あることをちゃんと考えたり実行しようとするならば、その物事のベースとなる、それまでの経緯や背景がわかっていなければダメでしょう。
せめて調べる気持ち、勉強する気持ちを大切にしたいものです。
日本の夏というと終戦記念日があります。
戦争を知らない人でも、原爆投下日の正午に黙祷が捧げられることは印象深いのではないかと思います。
8月の末にはNHKをはじめ、各テレビ局が戦争と平和、環境についての番組をやっていました。
特に気になったのは、NHKのある番組で各国、各世代、各立場の人々を集めた議論が行われていたのですが、この中で戦争のことを知らないのに、わかっているかのようにして意見を言う若者がいたことなんです。
そして、これは戦争に限ったことではないことに気がつきました。
環境問題に関わる議論でもわかりやすいこと、表面的なことが重視されて、本質的な議論にまで至らないのです。
具体的には、緑の保全などと言われてはいても、緑の質はあまり問われないことですね。
最近は色々なことで、表面的・象徴的な議論が多くなってきているように感じられてなりません。
あることをちゃんと考えたり実行しようとするならば、その物事のベースとなる、それまでの経緯や背景がわかっていなければダメでしょう。
せめて調べる気持ち、勉強する気持ちを大切にしたいものです。