日々雑感

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奇蹟の生還

2007年10月19日 | Weblog
平成14年1月7日自宅で倒れたこの人は、午後3時20分ごろ救急車で同病院に搬送された、到着時はすでに心臓停止状態だった。

体温計で測定できないほど体温が低い状態だった。午後5時40分に再び心臓が停止約30分後に医師が死亡宣告した。

ところが約20分後に家族が女性が息をしていることに気付いた。その後意識も回復した。ご臨終宣告の 20分後に生き返った。

死亡宣告から約20分後に息を吹き返す極めてまれな出来事がある
患者に機能障害は残っておらず歩ける程度に回復し、近く退任する予定。とのこと。

霊柩車がもう手配し終わったその時、患者はこの世に生還したのだった。なんとも変な気持ちになる話である。

奇跡の生還をした人の、その後を追跡したわけではないから、現在はどうなっているのかは、知らないが、人類史上こういう現象は数こそ少ないが、起きていたことだろう。

ということになると、生きながらえながら、死に追いやられた人がいるはずだ。

これも人の運命というものであろうか。