熊本よりゲストのMさんを迎えて、Gさん、Cさん、Kさんと私の5名で深入山を歩く。
ベストな雪質、天候の中、気の置けない山仲間でスノーハイクをたっぷり楽しんだ。
Mさん、Cさん、Kさんはワカン歩行の経験はあるものの、スノーシューは初体験、
楽しそうな様子が随所に伺え、同行していたこちらも楽しさをお裾分けしてもらった。
歩いたルートは下記の通り、積雪期限定のバリエーションルートだ。
10時30分~15:20分まで休憩を含めて約5時間雪山で過ごした。
時折青空ものぞき、絶好のスノーハイク日和だ。
山頂まで後一息!
山頂より東屋(林間コース)方面
樹間から恐羅漢山ちらり。
東屋から山頂方面
風を避け、東屋の東部で昼休憩にする。
Cさんの雪中ダイブ
何やら不穏な?空気が・・・。
揃って後ろ向きダイブ、気持ちええらしい。
つららと雪山ガール
憩いの村建屋の巨大つらら
メンバーの天心爛漫な姿にほほえましさも感じ、楽しく過ごすことが出来ました。有難う。
Kさんから送られてきた自身も写っているスナップを追加しておきます。
隙あらば近くの里山でも歩こうと模様眺めだったが、細雪が断続的に降り続いている。
時折、ボタン雪みたいになってしまうのであえなく断念することに。
朝方お茶濁し程度に芝刈りもしてみたが、これもすぐや~めた。
画像は自宅前の花壇の様子、冬枯れも進み寂しい限りじゃ。心ときめく春が待ち遠しい。
先週小室井山に変更し、歩きそびれた十種ヶ峰へ、山友M氏をお誘いし行くことにした。
登りはおなじみの神角ルートを登った。植林帯から笹原の平坦地に着くと、雪が膝上に達するぐらい
深くなり、ここからスノーシューを装着して歩くことにした。幸いなことに先行者はいないし、
過日よりの寒波で、極上のパウダーバージンスノーで楽しいことこの上無かった。
下りはここ数年プランを温めていたバリエーションルート、山頂からTYSテレビ電波塔まで歩き、
ここから送電線の切り開きを下り、林道を神角まで戻るルートとした。
なお、送電線切り開きルートはかなりの急登りでスリップなど注意を要する。
また無雪期は笹ヤブで覆われ、とても歩けたものではない。積雪期専用ルートになる。
休憩も含め約5時間半スノーハイクを楽しんだ。
これ以外に山中で数本の林道が伸びており、これに神角コースを組み合わせると、
より楽しそうなバリエーションルートが出来るだろう。
また、下山に使った林道は除雪されてなく、4駆の車でも通行が難しいほどの積雪量だった。
林道に出てから神角までは約1時間を要した。
今日の歩行ログ(GPSのスイッチ入れ忘れで山頂直下からのみ)
徳佐の街から見上げる十種ヶ峰、長門富士と称される秀峰だ。
おなじみの神角コース登山口
パウダー状のバージンスノーだ。
雪原と十種ヶ峰山頂方面
雪原と枝ぶりの良い木
枯れ黒松も雪化粧でそれなりの景観
部分的に青空ものぞいた。
山頂方位板
方位板と神角集落方面
雪庇と徳佐盆地、後方には荕ヶ岳?がうっすら。
Mさん、お付き合い頂き、有難うございました。
お陰でここ数年来気になっていたルートを歩くことが出来ました。