かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

やんごとない

2008年12月22日 | 雑記

やんごとない理由でこのところ家事全般をすることになった。
いずれ明らかにする機会もあるかも知れないが、今は事態が流動的なので
経過を見守っている状況です。

今日は友人からごぼうと里芋のセットが宅急便で届いた。
せっかくなので里芋のいも煮をつくってみることにした。

当初は3人前のつもりだったが、レシピが6人前だったので食材の一部を
6人前下ごしらえしてしまった。エイッとばかりに6人前に路線変更。

里芋の皮むきはぬるぬるして面倒だったが、その食感は何ともいえずおいしい。
現在2人家族なので明らかに作り過ぎになる(とほほ!)。

今夕食で2人前は消化できるので、残りは2食分づつに小分けして
冷凍庫に入れ、1週間ぐらいで消化していくことになるだろう。

幸いなことに冷凍庫は余分なものは置かず、すっきりしているので
スペースは空いている。2人前づつ3回つくるのも面倒だし、
ちょっと凝った料理となるとまとめづくりになってしまうのかな?と思ったりする。

午後、私の事が気になるのか、シアトル在住の長女から国際電話が入る。
先日、届いた料理の本のお礼他、よもやま話をしていると30分と長時間になった。
アメリカも不景気で雇用状況は例にもれず厳しいらしい。
来年3月にはインターンも修了するので、2月ぐらいから就活を始めるとのこと。
なんとか安定的な仕事に就いて将来を見通せるようになって欲しいと願っている。

あっ、そうそう、いも煮の食材で足りないものを近くのスーパーに買出しに行ったが、
今回から買い物袋を持参し、レジ袋は使わないようにした。
ほんの1ヶ月前ぐらいまでは、面倒とか格好悪いとか感じていた。
リタイヤ後3ヶ月経過で買い物袋を持参しても何とも思わなくなっていた。
最初は食料品などの買出しなどもなじまなかったが、かなりサラリーマン気質も
抜けてきたように思える。

レジ袋を使っても家庭内の不要物が増えるだけだし、間接的に地球環境にも
負荷をかけることになる。
生鮮食品なども昔のように中身だけ買うようにすれば、不要物ももっと減ってくる
はずだが、現在、まとめ買いぐらいした妙案は浮かばない。


すき焼きP

2008年12月20日 | 雑記
このところ「かずの里山ハイク」とはおよそ縁のない記事ばっかり続き
申し訳なく思っている。落ち着いたらそのうちに山も歩けるようになるだろうと
希望的観測を持っている。

今日は長男のGフレンドが家に遊びに来る日、前日から準備して
昼食時にすき焼きPをすることに。
春菊が苦手とのことで関西風にした。夕刻までゆっくりしてもらったが、
少しは楽しんでもらえたようだ。

下ごしらえなど初めての経験だったが、後始末も含めて世の主婦の方の
大変さも少しはわかったような気がした。
すき焼きなども鍋ものは食材さえ準備すれば、後は味も含めて食べる人に
まかせれば良いのでこれでも楽な部類に入るだろう。

しらたきを事前に煮込んだり、焼き麩に水を含ませて絞ったり、肉を食べやすい
大きさに切ったりと初体験のものばっかりだったが何とかなった。
サンデー毎日になったことだし、これからは子や孫の世話もしっかりやろうと
思っている。

夕刻、今年8月に再就職のあっせん、仲介をした出向元後輩から電話が入った。
職務経験なども生かしながら、元気で頑張っている様子だったので、
こちらもちょっとうれしい気持ちになった。お礼をしてけじめをつけたいとのこと。
こちらとしては少しでもお役に立てればそれで十分なので丁重に断ったが、
後輩も引かない、もう退職していることだし、住所だけは教えることにした。

中高年にとっては殊更再就職が難しい時代になった。例え短期間であっても
お手伝いが出来たことは自身にとってもとても良い経験になったように思える。

さて、一つの行事?も終わったことだし、近くの里山でもと思っているが、どうやら雲行きが怪しい。
隙あらば年内に最低1回は歩き、忘年登山にしたいものだ。

おもてなし

2008年12月19日 | 雑記
明日は我が家に来られるゲストのおもてなしをするため、家のちょっとした掃除や
食材などの買出しに行く。
しらたきや焼き麩、焼き豆腐など日頃買ったことのない食材もあったりして、
探すのにうろうろ・・・面倒なので一部は店員さんに聞いて買うことに。
慣れんことをすると目当ての食材がどこに置いてあるか、いま一つピンとこない。
ま、その内なんとかなるだろう。

買出しだけで出かけるのはもったいないので、車の1年点検に行く。
新車購入1年ちょっとで走行kmは15000km、9月末までは通勤の他、
業務関連で使うこともあったので走行kmはやや多めになったが、
現在、通勤はしておらず、これからは走行kmも少なくなってくるだろう。

もう車の購入も今回で最後になる可能性が大きい。せいぜい大事に使わないといけない。
昨日の報道だったように思うが、新車の販売台数が31年ぶりの低水準という。
31年前といえばインベーダーなるゲームが流行っていたというから、
自身に置き換えてもずいぶん前の事になる。あの頃は車の普及もまだまだといった
時代だったように思える。
丁度山歩きに狂いまくっていた時代と重なる。
そんなに前の時代と販売台数が同じとは、今更ながら経済の疲弊を感じてしまう。

自身の世代はおまけの人生みたいなものだからあきらめもつくが、
これからといった世代の方にとってはインパクトも大きいことだろう。
企業活動のグローバル化などによって経営も変質を余儀なくされたのは
まぎれもない事実だろうが、これほどの時代の到来を誰が予測していただろうか?
一寸先は闇とも言われるが、現在起きている現象はこれに当てはまる。
既得権益など一部は壊してしまうぐらいのドラスチックな変革をしないと、
国民全体が思い描くような世はやってこないような気がする。
政治家や役人の方はどれだけ現実を見て、将来像を描いているのだろうか?
付け焼き刃的な措置も臨時的には必要だろうが、本質的な解決にはつながらん。



木工パテ

2008年12月18日 | 雑記
変わらず、かたづけに終始している。
今日は冷蔵庫の野菜室を全部出して、不要物の処理と内部の清掃など。

昨日洗った空缶は地域のリサイクルステーションへ。
ビン類などもまだかなり残っている。

整理整頓のコツは収納しているものを全部出し、必要なものと
そうでないものを分類し、必要なものを管理しやすいように置くことにある。
このあたりは会社の業務関連で取り組んだこともあるので参考になる。

俗に5Sとよく言われる。整理・整頓・清潔・清掃・躾の頭文字ことであるが、
企業活動では安全や環境、業務効率などの基本事項とされる。
これまで会社勤めで身に着けたものをこれからは家庭生活にも生かして
いきたい。

自身も含め、躾が乱れているので私生活面で4Sが不十分になっている。
子供達もこれが不十分だったのか、4Sが苦手のようである。
これからは私生活でも手本となり、背中で導いていこうと思う。

遅きに失した感は否めないので、どうにもならんかも知れないが、
いちるの望みも託して、ささやかながらやっていこうと思う。
さて、こちらの思いがどれだけ伝わるだろうか?
無理強いしても逆効果だろう。はて如何なものか?

今日は、以前から気になっていたリビングのフローリングの剥がれを
木工パテを使って補修してみた。一発でうまくいかなかったが、
試行錯誤を重ねてみると、何となく要領みたいなものがわかってきた。
未知や未経験のことでもトライしてみると何とかなるものだ。

これからもいろんなことをやりながら、生活力や自立力?など身につけていきたい。
DIYも面倒だが、なるべく自分でやりこなせるようになれば色んな経費も節約できる。

自宅鉱山?

2008年12月17日 | 雑記

予兆は1年前ぐらいからあったような気がするが、思っていた以上に雇用不安が
拡がりを見せている。

常に成長し続けることはもはやありえないことだし、右肩下がりの時代も
あるのかなと思ってはいたが、今日の状況はあまりにひどすぎる。

均質な社会で成長をしてきた日本も様変わり、明確な格差のついた社会に
なってしまった。

色んな要素も重なって今日の姿になったのだろうが、これからはもっと
違った未来図を描かないといけないだろう。

さて、今日も穏やかな一日だった。でもやったことといえば片付けのみ。
一家揃って片付けが不得手と見えて、さながら自宅鉱山??の
様相を呈している。

今日は特にあちこちにしまってある不要なビン類を、一部は内容物を
取り出し、きれいに洗って地区のリサイクルステーションに持っていく。

缶詰など一部は洗ってないものもあったので洗剤を溶かした容器に
しばらく浸しておいた後に洗った。

このままだとゴミ屋敷になりかねない。せめてこれから出る不要物は
日々片付け、鉱山?は少しづつ崩してリサイクルに出すことにしよう。
きれいに片付くのは、はるか彼方にあり、いささかうんざりだが、
一旦手を付けた以上は目途をつけないといけないだろうと思ったりする。

それにしてもややストレスのたまる日々を過ごしている。
積年の垢がたまっているので、ちょっとやそっとでは取れない。
牛歩の歩みでもやるしかない。

でも片付けの終わった場所をじっくり眺めてみると、すっきりとした感じで
気持も良くなる。物を色々揃えたり、増やしたりする必要はもはや無くなった。
いろんな意味で身軽になり、簡素な暮らしに変えんといけないだろう。

おまけの人生みたいなものだが、ライフスタイルに合った快適と思える環境を
これからもつくっていきたい。