トッペイのみんなちがってみんないい

透析しながら考えた事、感じた事。内部障害者として、色々な障害者,マイノリティの人とお互いに情報発信したい。

blogramランキング参加中

blogram投票ボタン

寝る前に 「許せない少年事件」

2009-03-29 01:14:35 | 日記
生徒が「先生を流産させる会」 いすに細工、給食に異物(朝日新聞) - goo ニュース

中1が担任「流産させる会」…給食にミョウバン、いす細工(読売新聞) - goo ニュース

 このニュースには腹が立ちました。命というものを遊びのレベルでもてあそぶ中学1年生たち。どうせ、また、教育的配慮ということで、誰も責任をとることなく事件はうやむやにされてしまうのでしょう。校長が、また、集会でお決まり通りの「命の大切さ」という題で、ありがたいお話をして終りになってしまうのでしょうね。学校当局はいつものように、普段は問題のない生徒たちだった、十分反省しているというコメントを出して、自分たちの事件への関わりも帳消しにするのでしょう。
 命を奪おうとして行為に対しては、厳重なる償いをさせるべきなのでしょう。自分たちがどんなに恐ろしい行為を働いたのかを自覚させるのが教育なのに。犯罪行為と何故評価できないのでしょうか。
 いじめ問題でも、いじめられた生徒だけが、心身に傷を負ったまま一生送るのに、いじめた生徒は何事もなかったように卒業して、クラス会に平気で参加している。おかしなことが、学校現場ではまかり通っている。
 ホームレスを襲撃する青少年も含めて、相手の身になって想像力を働かせることができなくなったいるのだと思います。
 相手の受ける痛みを感じることができない不感症はなぜ蔓延しているのでしょうか?
 このことを考えていて、ネット上のネット右翼と呼ばれる人たちも同じような感覚の持ち主のような気がして仕方ありません。他人の痛みが全く理解できないから、あのような発言を繰り返しているのでしょう。日本のネオナチです。斉藤貴男さんは、「安心のファシズム」の中で、ファシズムはそよ風と共にやってくるといっていますが、彼らに対する警戒は怠らないことが必要です。

 麻生首相の著書が、ネット右翼の呼びかけで売れているそうです。ネット上の世論調査でも、一般社会と違い、麻生内閣の支持率が高めに出るなど十分に注意しなければなりません。
 
ネットで火がつき増刷 首相著書が20万部突破(産経新聞) - goo ニュース

コンボパンフ『メンタルヘルス12の福祉サービス』無料配布

2009-03-28 18:21:59 | 病気
 精神疾患を持つ人や家族が、少しでも安心して生活が送るためには、福祉サービスの利用も有効です。しかし、こうした制度については、十分な情報が発信されているとは限りません。また、福祉制度やサービスは「申請主義」を採っているために、本人の申請がない限り、行政側による積極的な情報提供や申請援助の為の行為がなされることはありません。この結果、本来ならサービスを利用して、生活の質を向上させることができる人が、制度の外に置かれていることが少なくありませんでした。
 今回、精神疾患を持つ人をサポートしているNPO法人地域精神保健福祉機構(コンポ)が、うつ病や統合失調症などの精神疾患を抱えた人が使える、12の福祉サービスを紹介するパンフレット『知って安心 メンタルヘルス12の福祉サービス』の無料配布を始めました。
 病気で休職して、給料が支給されない場合の「傷病手当金」、「障害基礎年金」(2級で年間約80万円)、精神科に通院した場合に自己負担額が1割になる「障害者自立支援医療制度」、ホームヘルパーのサービス(炊事・洗濯・買い物・服薬への言葉がけなど)などの解説が載っています。
 各サービスについて、どんな人が対象になるのか、いつ申請するのか、窓口はどこか、その時に提出するのはどんな書類が必要かなどの詳しいアドバイスが載っています。
 パンフの申し込み方法は、送付先を書いた返信用封筒(A5サイズが入るもの)に、送料分の140円切手を貼って同封し次の宛先へ送ります。一人一冊ということです。パンフレットの詳細は、24時間案内電話☎047(300)8809で、テープによる説明を聞くことができます。

 (宛先)〒272-0031
     千葉県市川市平田3の5の1 トノックスビル2F コンボ小冊子係

 なお、コンボでは、精神疾患を持つ人や家族を対象とした情報誌を発行しています。
 COMHMBO(地域精神保健福祉機構)のHP:http://www.comhbo.net/

園芸の楽しみ 「原種と交配種」

2009-03-27 21:10:21 | 日記
 そろそろ、落葉樹の芽も出てくる季節となりました。園芸マニアにとっては、忙しい時期がやってくるのでしょう。
 栽培品種の中には、原種も含まれています。人間の開発行為により、世界中で植物が滅んでいきました。多様性の喪失は、今後の地球環境に深刻な影響を及ぼすことになるでしょう。時々、人類というのは、地球にとってはがん細胞のような気がすることがあります。生物として、これといった天敵もなく、ひたすら地球の資源を食らいつくしながら、増殖してきました。おまけに、戦争・公害などの地球の自然環境にとってありがたくない影響を及ぼしてきました。今、異常気象など、人類の未来への不安が語られていますが、人類という種が滅びても、地球上には新たな生物が君臨するだけなのかも知れません。異常気象によって、人類というがん細胞が除去され、その後の地球の歴史は新たな展開を迎えると、考えることもあります。

 さて、園芸マニアも、原種を育成して、種の保存に貢献できたらいいなと思っています。
 アジサイも、園芸店で見かけるものは、多くは鮮やかで華美な「ハイドランジア」と呼ばれる西洋アジサイが多いですね。昔、日本のアジサイがヨーロッパに輸出されて、かの地で改良されたものが日本に里帰りしたものです。
 これに対して、在来種の中には、幻のアジサイと呼ばれているものがあります。神戸の六甲山で昭和34年に発見された「七段花」(しちだんか)です。この紫陽花は、シーボルトが「日本植物誌」の中で紹介していた植物でした。長い年月の後に再発見されたものです。今では、園芸店で苗を求めることもできます。





 同じように、ツバキにも幻の椿と呼ばれていたものがあります。「玉の浦(玉之浦)」です。こちらは、昭和22年に長崎県の五島列島の福江島玉之浦町の父だけの山中で炭焼きが発見したヤブツバキです。自然交配による品種かも知れません。この原木は今は存在しませんが、その子孫が今では、園芸店で求めることができます。赤に白覆覆輪の大変美しい椿です。


 自然の中に育ってきた植物に対して、園芸植物は、交配種が多いです。交配種はよほど優れたものでなければ、やがて姿を消す運命にあるものが少なくありません。案外、飽きられてしまうものが多いのです。

 サボテン類にも、原種に優れたものや変化に富んだものがある反面、交配種が数多く存在しています。もう少し範囲を広げた場合の多肉植物の場合も同様で、変な和名が付いた品種に出会うことがあります。たとえば、ギムノカリキウム属のものは、種間雑種が作りやすく、かつてはつまらないものが作出され、このサボテンの仲間の評判を落としてしまいました。結局は、そうしたものは姿を消すことになってしまいました。
 しかし、緋牡丹錦を母体にして昭和20年代に作出された緋牡丹は、評判が高く、現在でもサボテン輸出の主力商品となっています。
 緋牡丹には、葉緑素がないために、自分の根を出して生きることができないので、接ぎ木栽培されています。



 黄牡丹


オモシロ函館観光CM

2009-03-27 09:48:25 | 透析
函館壊滅!?タワーロボVSイカール星人Vol.1


中空土偶・・・「国宝!土偶師匠」(睡眠時間3300年)


「函館壊滅!?タワーロボVSイカール星人Vol.2~2009年冬~」


函館壊滅!?タワーロボvsイカール星人Vol.3~函館激闘編~


「ついに完成!はこだてCM放送局!~函館のCMのCMです~」