トッペイのみんなちがってみんないい

透析しながら考えた事、感じた事。内部障害者として、色々な障害者,マイノリティの人とお互いに情報発信したい。

美空ひばり   「一本の鉛筆」

2008-07-30 09:44:18 | 音楽
一本の鉛筆
松山善三作詞、佐藤勝作曲

 美空ひばりという国民的歌手が、広島の平和音楽祭で歌った曲です。
こうした「平和」への思いを歌った事実を知ってもらいたいと思います。
 「平和」の歌を歌える歌手が増えることを望んでいます。※広島平和音楽祭は1993年の第20回まで続きました。

 1974年の第1回広島平和音楽祭(広島テレビ主催)で初めて披露されました。「幼かった私にも、あの戦争の恐ろしさは忘れることができません。尊い肉親を失い、愛する人を失い、その悲しさを乗り越えて強く生きてこられた方がいらっしゃる。二度と戦争が起こらないよう、ご一緒に祈りたいと思います」。

 美空ひばりは、亡くなる1年前の第15回の音楽祭でもこの曲を歌いました。楽屋にベッドを持ち込んで、周りの人に支えられる状態でも、舞台では毅然と歌ったそうです。曲に対する思いを強く感じます。

 あの戦争の記憶が薄れていく中、若い人の中には戦争を美化する動きが見られます。また、こうしている今も、世界の少なくない場所で、争いにより人命が失われています。

 「8・6(はちろく)」を前にして






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2 コメント

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こんにちは (たけかな)
2008-07-03 13:53:27
スピッツから美空ひばりさんまで趣味が幅広くていいですね。わたしは「♪そ~れそれ お祭りだ」が好きです。
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好奇心 (トッペイ)
2008-07-03 17:53:23
 たけかなさんには、
賑やかなお祭りソングがふさわしいですね。

 前向きなたけかなさんに、エールを送ります。
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