川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

え?20、20、20の青、青、青ですか?

2016年02月10日 | 俺の日記

息子(6)が、娘(10)の自転車に乗れるようになったのは、この前書きました。

で、息子に「よし、お姉ちゃんの自転車を男の子仕様にしちゃるから、それに乗りなさい。」と言うと、ちょっと不機嫌。

ああ、やっぱ新しい自転車欲しいのね。

で、これが良いと言いだした。

ブリヂストン クロスファイヤージュニア 20インチ(青白ツートン)

我が子ながらすごい!

無意識にフル装備の自転車選んでるよ。

6段変速。しかもリアディレーラーは選択肢の多い逆爪。

ロードバイクっぽいロゴの配置やラインの入り方。

タイヤも真っ黒じゃないとか、俺の好みに合わせてるのか?

ライトもLEDだし。

しかもシマノのCIデッキが付いていると言う、派手派手さw

これがCIデッキ。子供自転車ながら、ギアポジションのインジケーター、スピードメーター、ケイデンスメーターまで装着可能なパネルです。

正直!

俺が欲しい。

ケイデンスメーターに、シフトチェンジインジケーターが付いてるってマジ?どこのレーシングカーだよw

 

さて、いつ買うかだなぁ…。今でしょ?

うーん、特に今じゃないといけない理由もなし。

卒園祝い?入学祝い?あ、5月に誕生日もあるし。3月、4月、5月とプレゼントするきっかけがないわけじゃない。

 

ところで、息子に聞いてみた。「なんでお姉ちゃんの自転車ダメなのよ?」

「重いから。」「何が?」「ペダルが。」

 

どういうこと?と思って前輪を浮かせて回してみると…5回転もしないのに回転が止まる。ありゃ、息子の言うとおり、ベアリングがいかれている。これじゃぁペダルが重いわな。

こういうの見たらグリスアップしたくなって、タイヤを外してみる。

自転車を分解し始めると、娘が「なぁなぁお父さん、この自転車捨てるん?」「いや、調子が悪い自転車は放っておけなくて…。」「私まだ乗るよ、これ。中学生になったらさすがに恥ずかしいけど。」

 

キラーーン!!

「だったらさ、多段化して、サドルやハンドル辺りを、いかにも子供向け…ってヤツから、もう少ししっかりしたものに変えるとか、あとスピード出しても安全なように、ブレーキキャリパーも良いものに変えて…ああ、当然タイヤもね。」

「………、まあ、任せるわ。」

 

おっし!子供向け自転車をミニベロ風にアレンジするプロジェクトを開始!

まずは、前輪のベアリングのチェックから。

軸を抜いてみたら…うはーーー!最悪。もうグリスが、キャラメル状になっている。その反対側はグリスが鼻くそみたいな固形に。これじゃ、進まないわ。

速攻で、汚いグリスは撤去。フレッシュなグリスをたっぷり付けて、玉押しを調整。これだけで1分は楽勝で回り続けるハブに生まれ変わりました。ちょっと夜道を試運転。

思いっきり不審者ですがw 下り坂とか、すんごい気持ちいい!

 

明日の朝、最初に娘に乗せてやろう。この軽さに驚け!

 

ところで、息子に20インチの自転車を買ってやると、嫁、娘、息子、3人とも20インチの自転車オーナーという事になりますw

しかも3人とも青色の自転車とかw

 

俺が翡翠丸は青だ!と色々青くしようと頑張った挙げ句、キャノンデールのアップルグリーンな自転車になってしまいましたがw

周りの連中が着々と青化してるなんてw

 

11日の建国記念日は、後輪のグリスアップもしちゃおうかなぁ… 


酒に撮影、自転車いじり。温かい週末は色々捗ります。

2016年02月07日 | 俺の撮影

思いの外美味しかった萬歳酒造のお酒も、あっという間に無くなりました。

では、何を次は買おうと言うことなんですが、この時期…となると、FBでやたら目にする嘉美心の立春搾りなんかが欲しいなと思ったんだけど、アレって予約しないと買えないんじゃ無かったっけ?とか心配になりながらRico de Vinに行きました。確か、あの店で予約のビラ配っていたし。

…まあ、そんな都合良くゲットなんて出来ないですわな。

代わりにゲットしたのは、このお酒です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/5.6, ISO 1,600

大典白菊 特別本醸造 白い瀬

いやー、何が気に入ったって値段w 一升瓶で2,100円とか。この前の萬歳酒造のとあまり変わらない値段。こういうのが求め易いよね。

ただ、安かろう悪かろうでは困る。その点、このお酒は先日のRico de Vinの勉強会で、評判が良かったということで、安心して買っても良いかなと。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/5.6, ISO 1,600

白い瀬なんて聞くと「瀬戸のさざ波」を思い出して、なんかちょっとアゲちゃうw

そういえば、瀬戸のさざ波もこんな感じの緑色の瓶だったなぁw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/5.6, ISO 1,600

このお酒の面白いところは、冷やしても温めても美味しいと言うことでしょうか?

なぜ、中間のぬる燗はダメなのか?ちょっと興味がありますな。

 

で、飲んでみます。まずは冷たい状態で。

お、香りがガンガンくるって程じゃないけど、冷やでどうぞって感じの甘味と酸味。シュワシュワするようなお酒じゃないけど、ラムネ菓子のような刺激がちょっとクセになる。キレが良すぎて、もうちょっと余韻があれば良いなぁと思いながら、電子レンジに放り込む。

まずは、あまりオススメでない熱燗。うん?そうかなぁ?しっかりしている香りが出て来て、これ良いんじゃ無い?と思ったけど。

で、チビチビやってたら、上燗のエリアにまで温度が下がって…、はー、なるほど。ある程度の香りと、熱燗だと形を潜めていたラムネ菓子のような刺激が再び顔を出してきて、大変面白い。

 

となると、ぬる燗だと何がマイナスなのか?知りたい?

残念w 上燗の間に飲み干してしまいましたw

 

でもなぁ、このお酒。食中酒というよりは、これだけ飲んでも大丈夫って感じ。ああ、危険。お酒だけで満足出来たら、食事のタイミングとか、おつまみの有無なんか関係なく手を伸ばしそうw

「開封後はお早めにお召しがあがりください」? 安心してください。あと3日で空になるのは確定ですw

 

さて、この週末は撮影散歩にも行きました。新聞で、山口県にメジロがいっぱい飛んでるって記事があって、確かに梅も咲き出したし、今年もウメジロ(梅とメジロが絡んだ写真)狙うのはそろそろかな?と思ったら、重い腰が上がりました。

え?ひょっとして今年初の撮影散歩か?1月は1回も出来なかったって事?情けなし。


Canon EOS 5D Mark II + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/30s, f/2.8, ISO 160

ところが、この日はドンヨリした天気で、SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACROで広角マクロで、ちょっと面白い写真を狙ってみようと思ったんだけど、今イチこれといった被写体に出会えず。

先日の大寒波で、野草の類が軒並み枯れちゃっててw で、今日は全然寒くなく、氷が撮れる訳でなし。

 

で、この写真は何かというと、俺の散歩コースによく停まっているギャランフォルティス スポーツバック ラリーアート。

ホントに、この日本にこの様なクルマがあるのを知っている人が何人いるのだろうか?と思うようなドマイナーなクルマ。顔はランエボX、お尻は5ドアハッチバック。で、ラリーアートのエンブレムとかゴテゴテw

 

実は、コルトプラス ラリーアートを買うときにこのクルマも候補だったんだよね。ただ中身はほぼランエボなもんで、コルト買う倍ぐらいの出費は覚悟しないと行けなかったんだけど。

で、このクルマを探しているときに、シルバーがなかなか出てこなくってw そもそもそんなに売れていないクルマなのに、色の好みとか言えないんでしょうけど、俺が見るとシルバー車は格好良さ3割増しなんで、気がついたらコルトプラスに乗り換えていました。

 

その後、うちの近所に、シルバーのギャランフォルティス スポーツバック ラリーアートをよく見かけるようになって…見る度に格好良いなぁと(もう一度言いますが、シルバー車は格好良さ3割増しですからw)。

 

さて、なんでこの話をしているかというと、先日三菱自動車が、時期ランサー(日本名:ギャランフォルティス)は開発しないという発表がありました。

ランサーを3台も乗り継いだ俺にしてみたら、ホント激しく裏切られたという感じです。

 

ホント、三菱さんよ、どんな車が作りたいんだい?

台数売りたいのなら、ランサーのようなクルマを中心にラインナップ考えるべきなんじゃないかと。そもそも今みたいな2000ccのランサーではなく、1500ccあたりのランサーを燃費良く作れないのかなぁと思う。で、1600ccないし1800ccでホットバージョンを出してくれと。

俺ね、コルトの販売を終えてミラージュが復活すると聞いたときに、胸が躍ったんだよ。ちょっと面白い車になるぞって。結果は…安かろう悪かろうだった…。誰が買うんだよw あんなの。

 

ホントね、どうせ売れないんだから、ランサーでEV作って、日産リーフみたいな電気自動車欲しいんだけど、あのスタイルが拒否反応って人を納得させる小さくても作り込まれたエクステリアのセダンのEVとか出せば結構ヒットすると思うんだよなぁ。

俺は今はセダンが売れていないと言うけど、それはセダンが悪いんじゃなくって、セダンの固定観念をメーカーが勝手に作って、メーカーがセダンで新しいことをしようとしないからだと思うんだよね。

 

だったら、三菱がセダンでなんかしろよ!って思っちゃうんだよな…。

 

ちなみに海外ではランサーヒーローなんてなものもあったりw こういうのは日本発でやって欲しい。アニメ化…希望w


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/6.3, ISO 1,600

で、レンズはTokina AT-X AF 400mm 1:5.6に装着し直し、梅が咲いているポイントに。ウメジロ…どころか、野鳥の姿すらありませんがな。

代わりに野犬がいてドキドキしました。

 

まあ、なんかあってもTokina AT-X AF 400mm 1:5.6を振り回せば、野犬の一匹二匹、キャインキャイン…のはず。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/6.3, ISO 2,000

ふと思うんだけど、今年は暖冬だからメジロが南下してきていないんだろうか?

だったら、今年はこのままお目にかかれないで、終わりのような気がする。

 

そんな寂しい事を考えて被写体を探していると…

え?こんなところに雷鳥?


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/320s, f/6.3, ISO 2,500

…と思ったら単に白っぽいツグミじゃないですかw

もう、胸の模様とか、雷鳥そのまんまだしw


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/320s, f/6.3, ISO 2,500

しかし、このふくらツグミはかわいいなぁ。

※ふくら~は寒い時期に羽根を膨らませる野鳥の状態。

 

余程寒いのか片足立ちで、もう一方の足は羽根の中に入れているし。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/6.3, ISO 1,000

お、今年初のカワセミ発見。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/320s, f/6.3, ISO 800

それにしてもカワセミって本当になんでこんな色なんでしょうね?

外敵に(主にカワセミ撮りに)狙われるだけで、こんな色であるメリットは無いと思うんですけどね。

 

ま、とりあえず今年もバンバンカワセミを撮っていこうと思います。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/400s, f/6.3, ISO 500

出会い頭に遭遇したヒヨドリ。

ヒヨドリって、結構見かけるけど、警戒心が強いので、なかなか近づけない。

けど、近すぎると警戒しないのかな?

トリミング無しでこの大きさって、凄いと思いますよ。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/6.3, ISO 200

あと、昔のカワセミポイントでもカワセミを発見。ここは見晴らし良すぎて、カワセミに激しく警戒されて、あまり近づけないんですけど。

今日は、結構いろいろ野鳥と絡めて楽しい撮影散歩でした。

 

次は自転車いじり。

 

この前ステムを交換しまして、ステム長を2cm長くしました。するとどういうことが起きるかというと…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/5, ISO 100

リアブレーキのワイヤーが引っ張られ、もうちょっと長くないとダメだなぁ…って事になります。

この状態でもブレーキは効くんですが、ハンドルを右に切ると、さらにワイヤーが引っ張られ、ブレーキがかかってしまいます。普通に乗車中にはそこまでハンドルを切ることは無いんですが、自転車押しながら方向転換って時には、結構ブレーキがひっかかり危険でした。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/80s, f/5.6, ISO 100

で、アウターワイヤーを3cmほど長くして、このくらいの余裕を持たせました。この状態だと今まで使っていたインナーワイヤーも長さが足りないので、交換って事になります。

俺は、バーテープの下のアウターワイヤーはこの様にビニールテープでグルグル巻きにしています。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/5.6, ISO 100

ついでにブレーキ前のアウターワイヤーも交換しました。

SHIMANOロゴが良く見えるようにセッティング。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/500s, f/5.6, ISO 100

ワイヤーを交換と言うことは、バーテープを外すことになるので、、ついでにバーテープの交換を行います。

シマノプロ スポーツコントロール ハンドルバーテープ

です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/160s, f/5.6, ISO 100

このバーテープには、両面テープは付いていません。

粘着力がほとんど無いジェルが塗ってあります。単なる滑り止めなんです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/160s, f/5.6, ISO 100

目隠し用のバーテープには、申し訳程度の両面テープが付いています。

ただ、接着力は今イチ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/5.6, ISO 100

バーテープに両面テープが貼っていないので、グイグイ引っ張って巻き付けていきます。

ゆるく巻き付けると、テープの粘着力が無いものですから、そこから全体的にゆるさが広がっていきます。

だから、緩み止めとして、巻いたのがほどけないように、ビニールテープで、仮止めしながら作業を進めます。

 

このバーテープは、ちょっとやそっとじゃちぎれそうにない素材ですので、良く引っ張って巻いても大丈夫です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/5.6, ISO 100

で、完成です。

珍しくメーカーロゴの入ったエンドテープを貼っています。

今までは、エンドテープが今イチ粘着力が足りずすぐにテープが外れるということで使っていなかったんですが、ビニールテープで固定した上に、メーカーのロゴはいけると言うことに気付き、貼ってみました。

ロゴのテープは無い方がシンプルですか?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/60s, f/5.6, ISO 100

定点撮影。

やっぱ黒ってのは引き締まって見えますね。

 

このバーテープは粘着力がなくて結構四苦八苦しましが、今度は剥がすときに楽が出来るんだろうなと。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/5.6, ISO 100

このバーテープの素材はウレタンのようなやわらかい素材。いつまでも持っていたいような柔らかさと暖かさがあります。

 

バーテープがうまく巻けないときは「もう、なんでこんなヤツ選んでしまったんだろう?」とちょっとイライラしていましたが、こうして上手く巻けた後は、握り心地の良さに次もこれにしようかなぁと思ったりw 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/60s, f/5.6, ISO 100

で、俺が作業をしていると…

「おとうさ~~ん、お姉ちゃんの自転車乗れたよぉ~!」

おお、20インチの自転車についに乗れるようになったか!

今乗っている14インチの自転車が本当は公道を走れない自転車らしく、この4月から小学生なのに、まだ子供のせ自転車で移動ってのは情けないなぁと思っていたので、この成長は嬉しい話。

 

で、急遽浮上したのが「この女児向け自転車を男子用にカスタムする計画」

・ステッカーを全部剥がし、もう少し男の子向けのステッカーでデコ。

・カゴとか、ハンドルのグリップとか、黒いものに変えて、少し渋く。

・変速機無いけど、6段変速に。

・タイヤをもっと高級なものにして乗り味向上。

 

こんな計画を立てていたら、お姉ちゃんが面白くない顔をし出した。

「私だって、お父さんが手入れした自転車に乗りたい。」

 

なんか、泣けそうになりましたよ。

 

24インチの新品を娘には買ってやろうかと思ったけど、中古を買ってカスタムしてやろうかなぁ?


チューブレスのインプレ。そして…懲りないな、俺w

2016年02月03日 | 俺のDIY

チューブレスタイヤに履き替えて20kmほど走っての感想です。

 

チューブレスに履き替えると、クリンチャーには戻れない。とよく言われますが…

全くその通りです!

 

いやー、いいですよ。チューブレス。

タイヤの転がりが別次元です。なんでだろ?すごくなめらかなんですよね。ハブが変わったか?と思うほど前に進みます。前に進むってのはおかしいか?抵抗なく、止まらないという表現が良いかも?

とにかく、足を止めている時間が増えましたw これでは運動にもなんにもなりません。

30km/hで走っていて、足を止めてそのまますーっと、20km/hに落ちる頃には200mぐらい走っています。朝の通学、必死こいてママチャリをこいでいる25km/h位の学生を、足を止めている俺が抜いていく~快感w

 

でもね、これ。気をつけないと、思ったほど速度が落ちないという事態になって危険w

交差点前、前方赤なので、こがずに転がして…げ、減速足りない、で、思いっきりブレーキみたいなw 久々に立ちゴケするかと思いましたよw

 

加速がね、もうちょっとぐんぐん上がっていくのかと思ったんだけど、いろんな人の評価見ても、坂道に強いとか書いてるし。でも、それはそんなに思わなかったなぁ…。

ホントに、楽して距離稼げるようになりますので、足は鍛えられなくなりますw ホントお手軽ロードになったなとw これで長距離乗らないのは勿体ないなと思います。

 

※チューブレスがなめらかに走ることが出来るのは、タイヤとリムが密着しているからなんだそうです。クリンチャーでは、タイヤが接地面では潰れ、リムの奥に押し込まれるようで、絶えず変形しながら転がっていると。変形しづらいチューブレスは、真円に近い形状を維持出来るので、良く転がる。分かりやすい理屈です。また、チューブレスは耐パンク性がウリなので、丈夫に作ってあるようです。これでやや重量増。上り坂には不向き。でも平地の巡航はその重さが遠心力になって速度を維持出来ると。変形しないメリットとの相乗効果で、こがなくても進む。そう言う事らしいですね。

 

23cってクリンチャーでは、気むずかしいタイヤだと思うんですよ。路面のデコボコは拾って振動するし、小石はポンポン跳ねまくるし、ちょっとした段差でも引っかかるし。それでも、そんなストレスも、タイヤ接地面積の狭さから来る転がり抵抗の軽減とのトレードオフだと我慢して乗り、「この振動で、路面状況をダイレクトに感じることが出来るんだぜ。」とか強がっていましたが…

すいません、そんなのメタボのやせ我慢でしたw

もう、クロスバイク時代の28cぐらいのやさしい乗り心地なんです。で、走りは今まで通り。こんなの反則w

先日、フィジークのアンタレスにサドルを変えましたが、ちょっと堅いなと思っていたんですけど、チューブレスでは、そのような違和感は感じなくなりました。今までは段差や路面の荒れたところを通過するときは、無意識にサドルから尻を持ち上げたりしてたんですけど、そんなのしなくてもね、トゥロロロロロンッって通過しちゃいますから。

 

ま、そんな事で、非常に満足したチューブレスライフを送っているのですが、ちょっと気になることがあります。

パンクには強くなったとはいえ、パンクしないわけじゃない。旅先でパンクしたらどうすんの?

 

ひとつの答は、チューブを持っていき、穴の開いたチューブレスタイヤの中に風船を入れて膨らます。と言う方法。

一見なるほど!なんですが、付けたり外したりが大変なチューブレスタイヤ、あれだけタイヤレバーに力を入れて、グイグイタイヤをリムにねじ込むんだから、チューブを傷めずにタイヤをはめるのって、結構な確率で失敗すると思います。

 

それなら、うちのホイール(WH-6700)の長所、「クリンチャータイヤも使える」と言うのを活かし、スペアのタイヤもチューブも持っていく。これはひょっとしたら当たりかも?でもそれじゃ荷物がかさむよね…。

 

ならば… ポチッ!

チューブレスタイヤ、もう1セット買っちまえw

これが大正解です。きっと。チューブレスタイヤのリプレイスはチューブレスタイヤ以外にないとw 答は常にシンプルなんです。

 

買ったのはユッチンソンのFUSION3 700×23c

HUTCHINSONって書いてユッチンソンって読むんだそうで、フランスのメーカーです。フランスの読みではユッチンソン(ウッチンソンとも聞こえるらしい)ですが、英語読みのハッチンソンも間違いじゃないらしいです。ややこしいw

ちなみにうちのATOK2013は「ユッチンソン」は1発で変換出来ませんでしたが、「ハッチンソン」は1発で変換しました。

 

CANNONDARE(キャノンデール)も読みにくいし、ま、いいかw

 

おいおい、そんな金あんのかよ?と思われるかもしれませんが、このタイヤ、実は中古品で結構摩耗しているらしく、お値段1本1,500円。中国製チューブ2本分程度のお値段なんで、そんなに無理して買ったって訳ではないですw

 

うーん、でもユッチンソンの方が格好良いので、こっちをメインにしちゃうかも?IRCの方をスペアで持っていこうかなぁ?カタログデータではユッチンソンの方が30g程軽いようだし?