川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

カーボン「調」には気をつけろっ!と言うお話。

2015年09月17日 | 俺のDIY

いやー、なんかね。

小豆島一周から帰ってきて、町内の運動会とか、色々走り回ったりしてたら、疲労が蓄積して、普段なら貰う事ない子どもの風邪をもらっちゃいましたw

今の風邪は、熱とかはどうって事無いんだけど、喉に来てね、咳がひどい。コホコホってヤツじゃ無くって、ゴフーーーってヤツ(伝わるかな?)。でもま、もう多分大丈夫なんで。

こういう喉が痛いときは喉に湿布貼るのが超気持ちいい。鎖骨と鎖骨の間のくぼんだところがツボです。

 

さて、前回のサイクリングで、俺の小さいフレームでは、今まで使ってきたボトルケージが窮屈だというのは、この前お話ししたとおりですが、お話ししたと言うことは…


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4(トリミング)
1/160s, f/1.4, ISO 800, -0.3Ev

もう手に入っているんですねw

届いたのは風邪引いて寝込んでいたときだったので、開梱したのは今日ですが。

 

で、このボトルケージ、左右非対称で、右側から差し込むとスポンと入る、そういう形状です。

だったら、フレームに当てずにボトルをケージにしてることが出来るんじゃないかと期待して。

 

ところで、この形状のボトルケージには4色のラインナップがありました。シルバー、ブラック、ホワイト、そしてこのカーボン調です。

シルバーは、ちょっと色合い的にどうかなと思ってパス。

ブラック、ホワイトは無難な色なんですが、ホワイトは水垢とか目立ちそうで…

結局、ブラックと、カーボン調で悩んだ結果…カーボンに…しなきゃ良かったw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4(トリミング)
1/125s, f/1.4, ISO 800

カーボン調という事は、当然カーボンではありません。

カーボンの模様を塗装している訳なんですが、これは水面転写って技術を使っています。

簡単に説明すると、カーボン柄の薄い膜を水の上に浮かせて、それに塗りたいものを沈めて、その膜をうまい具合に貼り付けるという技です。

もちろん、うまくいくときにはうまくいくんでしょうが、こういう凹凸の激しい商品にはうまくいかないようで、柄が流れちゃったりしています。

これはさすがにカーボンには見えないよな…。

 

水面転写は自動車の車内の木目調パネルなんかでよく使われます。木目調なら、こういう流れた柄も、味っちゃ味なんですけどねw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4(トリミング)
1/60s, f/1.4, ISO 800

まあ、さっきの部分は自転車を裏返さないと分からない部分。なので、気にしない事にすれば良いと思うのですが…

この前面の歪みはどーにかならなかったものかとw

 

当たり前のことですが、もうひとつボトルケージを購入していますけど、そっちはキレイに格子柄になってたりします。

 

ああ、こういうのを確認出来ずに買ってしまうのがネット通販の怖いところ…。

 

と言うことで、

次はブラックを買おうかなと思っております。

 

あ、このボトルケージ、モノ自体は大変良いモノです。入りやすいが抜けにくい。そんな感じで、重宝しそうです。(まだ取り付けて試したわけでは無いですがw)

ただ、塗装は…。買おうと思われている方は、よく考えてくださいね。


小豆島の後始末。だって臭いんだものw

2015年09月12日 | 俺の日記

もう、昨日の爆走から1日。激しい筋肉痛でバキバキ。

 

…かと思いきや、特に筋肉痛や、疲労感はありませんでした。なんだかんだで、体できてんのかな?俺w

ダメージが大きかったのは実は目。

 

帰りは、アイウェア代わりにメガネで帰ろうと思っていたんですよ。なのにちょっと失態。コンタクトケースを持っていくのを忘れていましたw

ホテルでは、湯飲みにコンタクト洗浄液(洗浄液は忘れなかったw)を入れて、洗浄して、これは問題なかったんですが、その湯飲みを持って帰るわけにはいかず、帰りも装着して帰ることに。

まあ、何とかなるっしょ?と思ったんですが、下りで速いときには時速ピーkmで走ってて、それが全部目に当たるわけですから、乾いて乾いて。元々ドライアイ気味なのに。帰って鏡見てびっくり。かなり激しい充血でした。

 

アイウェアは必要だなぁ。でも高いよねぇ。それにやってる本人は、目の保護以外のことは考えていないんだけど、第三者から見ると「何イキってんの?」だろうしなぁ。

さて…


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/200s, f/8, ISO 200

今日は、昨日たっぷり汗を吸わせたヘルメットとグローブを洗濯しました。

洗濯機は使わずに、洗面台のボウルに水張ってそこに洗濯用粉石けんを溶かして、ゴシゴシ。

 

洗濯用粉石けんはすごいんですよ。油汚れは簡単に落ちるし、それが衣類に戻らないし、消臭効果もある。だから、俺は自転車メンテに使う雑巾も洗濯用粉石けんで手洗いします。他の衣類と一緒に洗濯機でと言うのは無理ですが、個別な手洗いはお勧めです。

 

さて、メットはそこそこの汚れでしたが、グローブからは、暗雲が立ちこめる様な汚れの汁がボウルに広がるw うは、今まで洗ってなかったけど、そりゃバーテープがあれだけ汚れるんだから、グローブも汚れてるわなw

 

はい、もうキレイサッパリになりました。

 

でも、これだけ汚れてるって事は?

チェーンもゴミだらけです。砂粒のようなものがこびりついています。特に後輪のスプロケットに。ブレーキクリーナーをまんべんなく吹き付けて雑巾でフキフキ。油を注して終了。

 

ついでに走行中気になっていた、前輪のガタ?もチェック。良く見たら、前輪のベアリングの玉当たりがゆるくなっていたので、ハブスパナで調整。ガタも解消しました。

 

さあ、またいつでも走りに行けるぞ!

…どこ行こう?とりあえず、近所のインポートショップに、おやつのチーズの詰め合わせを買いに行くのでしたw


香川に出張。ついでに小豆島一周やってみましたw

2015年09月11日 | 俺の日記

今回、香川県への出張がありまして、フェリーで行くのが便利かなと思って、どうせフェリーなら特殊手荷物(自転車)を持ち込んで、四国に自転車で上陸してやろうじゃないの?って考えていました。

しかし、台風18号が接近して、台風の通過後も前線を刺激するので、雨が降るとか?ちょっと自転車で四国上陸という野望は頓挫?でした。

でも、台風のルートは大幅に東にそれ、結局台風通過後の雨は無さそう…と言うことになり、上陸計画決行!です。

 

※台風18号は岡山からそれましたが、結果、関東や、それより北で大水害が起きてしまいました。被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。また、堤防の決壊は土手のそばに住む者として、いつ起きてもおかしくない事象です。目に飛び込んでくる災害の状況が、安易にうちの近所に頭の中で置き換えることが出来るんですよね…なんか他人事では無い…強烈なショックを受けました。

 


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/80s, f/7.1, ISO 100

さて、出発の準備はOK。

そういえば翡翠丸Cになってから、初のある程度の距離のサイクリングになります。

え?本当だ。今まで通勤にしか使っていないw こんなのでいきなりぶっつけ本番で良いの?


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/80s, f/5.6, ISO 100

遠出していないのを裏付けるように、今月の総走行距離はたったの36km。これじゃあダメですよねw

さあ、帰ってくる頃には、この数字はどこまで増えてるか?


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/60s, f/5.6, ISO 100

そして、今日はこの新しい靴のシェイクダウンもします。今のところ、どこも痛くなく、しっかりホールドし、なおかつ軽量と申し分ないのですが…ちゃんと機能してくれるかな?

スキーのブーツも、家で履くのは問題なくても、滑ったら痛かった…そういう経験もありますしw


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/100s, f/7.1, ISO 100

青い空に、緑の田んぼ。

これってまるでうちの翡翠丸Cじゃん!と思って、記念撮影w

この頃は良い天気でしたね。さすが晴れの国。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/60s, f/6.3, ISO 100

グレーの入れ物はツールボトルです。この中には替えのチューブやタイヤ補修キットなどが入っています。

で、空気入れも装備。

このフレームはサイズ44と結構小さいのですが、そのせいもあってボトルケージも結構キツキツ。ふたつのボトルケージ当たってますもんね。

またボトルの先っぽがトップチューブに当たりそうですし。

これは小さなフレームの知られざる問題点だなぁと。

ボトルケージ新しいのにしないとダメだなぁ。もう元は取ったでしょ?それに樹脂製だから、そろそろ折れたりしてもおかしくないです。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/160s, f/8, ISO 100

で、宇野港に行く途中で深山公園に寄って休憩。…と言うより時間つぶし。

宇野港ってもっと遠いと思っていたけど、結構すんなり行ける距離だったのね。(我が家から僅か20km)


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/125s, f/8, ISO 100

シートポストにワイヤー鍵を付けました。

と言っても、新しく買い足したのではなく、以前購入したものの、シートポスト径が合わず取り付けられなかったものです。

 

遠出して、ちょっと自転車から離れる…じゃなくって、一晩ホテルの駐輪場に停めておく訳でしょ?二重ロックの方がいいですもんね。

 

この鍵は、フロントホイールとフレームをロックさせます。後輪は今まで通りリング錠で。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/160s, f/9, ISO 100

うん?いかにも野鳥撮影。

何を撮っているんですか?と聞くとホトトギスとのこと。にしても、そのレンズ…800mmでしょうか?


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/200s, f/9, ISO 100

深山公園を出て、ループ橋を渡ります。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/250s, f/9, ISO 100

ループ橋を越えるとあっという間に宇野港でした。

うん?天気は大丈夫でしょうか?

高松に着いたとたん土砂降りとかヤメテよね。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/160s, f/8, ISO 100

フェリーの時間を調べに切符売り場に行ったら、「5分後に目の前の船がでますので、急いで!」と言われたので乗ることに。予定より1時間以上早いんですけど?


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/160s, f/8, ISO 100

船がでて、程なく香川県に入ると、いつ降ってもおかしくない空模様に…なんか心配。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/15s, f/4, ISO 100

ちなみに船の中では自転車はこんな感じで固定されます。

ドロップハンドルを手すりに引っかけ、輪留めをする。

 

ま、こんなので十分ですけどね。下手にロープでくくられるとか逆に心配になるw

 

高松港に付くと、まだ12時前。

会議の受付は2時からだから、結構時間があるよ?

ま、せっかく自転車があるんだから、ちょっと離れた所のお店でお昼ごはんにしましょうか?


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/200s, f/8, ISO 100

なんか良いお店は無いかと、駅前辺りを探すけど、思いっきりチェーン店ばかり。そんなの岡山でも食べられますってのはパス。

そういえば、香川は醤油うどんだよね?とあてもなくペダルを回す。

 

…うーん目当ての店が無いなぁ。そろそろ引き返さないと会議に遅刻とかよろしくないぞ?と思ったところで見かけたのが、このラーメン屋。

明神そば?岡山には天神そばあるけど、何か繋がりでも?


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/25s, f/4, ISO 400

天神そばとは全然関係ないな。

 

でもこのラーメン屋は大当たり。美味しいラーメンでしたよ。

ただ、チャーシューの枚数がね、多すぎない?

せっかくのラーメンスープがチャーシューの味になっちゃうのよ。なんかそれ勿体ないでしょ?

 

家に帰って、この明神そばの評判を検索したら、結構良い店に行ったみたいですね。ラッキーでした。

そういえば、ローカル番組の色紙が何枚か貼っていました。結構テレビにも出てるのかもしれません。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/200s, f/10, ISO 100

腹ごしらえして、会議のあるホテルのそばで撮影。この時、走行距離は88kmになっていました。あ、もう52kmも走ったのか。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/200s, f/9, ISO 100

翌日8時2分の土庄行きフェリーに乗れるようにホテルをチェックアウトしました。

宇高国道フェリー…閉鎖されてますね。

もう四国フェリーしかやってないのよね。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/200s, f/8, ISO 100

これが今日乗るフェリーです。

それにしても待合室に中国人の多いこと。中国人は大きな黒いサングラスしているから分かりやすいわ。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/400s, f/13, ISO 100

今日の天気は昨日と打って変わって良い天気。逆に暑さが気になることになるかも?


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/200s, f/8, ISO 100

いや、ホント。雲ひとつ無い晴天な訳ですよ。日焼けしそうだなぁ。

グローブしてるから、変な日焼けあとにならないか心配ですw


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/250s, f/10, ISO 100

と言うことで、翡翠丸C、小豆島に上陸です!!

おお、テンション上がりまくりですよ!

 

大きな荷物はコインロッカーに入れました。トイレも大きい方が、土庄港で出ました。もうスッキリです。昨日のお酒も全然残っていません。天気は申し分なし。

これ以上無いコンディションで小豆島1周に挑めます。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/200s, f/8, ISO 100

とりあえず、地図も何も持っていないんですが、まずは海岸沿いに北上。時計回りに1周してみようと思います。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/250s, f/9, ISO 100

噂通り、小豆島はアップダウンが激しいです。と言うか平坦が本当にないw

登りは本当に大変。斜度自体はそうでもないんだけど、色々な角度の坂が組み合わさっているというか、しょっちゅう変速していました。

ちょっと高台に登ると、眼下には素晴らしい風景が!


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/250s, f/9, ISO 100

今だけかもしれませんが、小豆島はやたら道路工事しています。で、片側交互通行で止められるw

もちろん上り坂の途中でも平気で止めさせられるw 次の発進が大変なんだってw


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/200s, f/9, ISO 100

うーん、行けども行けども島の先端にはたどり着かないなぁ…


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/250s, f/10, ISO 100

やっと小豆島の北東の角に到着しました。

このペースなら結構楽に1周出来るのかも?

 

…実はそう簡単にはいきませんw


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/250s, f/10, ISO 100

この先、現在地のところから南へ南へ降りるんですが、もう本当に、これでもかのアップダウン。しかも今までに無いキツい斜度で。

やっぱ地図じゃ分からないことが多いな…。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/200s, f/8, ISO 200

湾になっているところの風景は本当に綺麗です。奥の方にはダムも見えます。

ホント、心が洗われるような風景です。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/320s, f/11, ISO 200

何度となく、この坂道は足を付くだろう…と思いながらもなんとか足を付かずにやってきました。

ここは「南国台」ってところ。

なんか本当に、ここは小豆島ですか?って聞きたくなるような、空の青、海の青。

 

ここで10分ほど休憩しました。ちょうどスタートから2時間ほど走ったところ。ここまで休憩らしい休憩してなかったし。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/400s, f/11, ISO 200

こんだけ良い天気なら、さぞかし暑かったのでは?と思われるかもしれませんが、そんな事は無かったです。冷たいゆるい風が常に吹いていました。

この風、時々逆風になったりするんですよね。登りの逆風とかは地獄です。もちろん、追い風になってくれるときもありましたが。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/200s, f/3.5, ISO 100

ちょうど12時頃、市街地に入りました。コンビニもあります。

本当は、もっとコンビニはたくさんあると思っていました。だからトイレには困らないだろうと。そんな事は無かったですw とにかく無いときは何十キロも無いわけですからw

だから、水分摂取も少なめにしていました。途中で冷たいのを飲み過ぎて、お腹壊しても駄目だしw

 

で、コンビニに来たら買いたいものがあったんだけど…

…ない!サイクリングに必要なアレが!!


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/125s, f/7.1, ISO 200

欲しかったのは「あんパン」。最高の携帯食なんだって。仕方ないのでアンドーナツを。いやー油ものとか今は欲しくないなぁ…と思いつつ1個ぺろり。

で、あんこを食べると、ちょっと元気になりますね。糖分が切れてたのかなぁ?


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/200s, f/10, ISO 200

お、このチャレンジにも終わりが見えてきました。あと13kmで土庄です。

 

しかし、このあと、平坦な道で13kmかと思いきや、またアップダウンが続きます。

また、ここらの厳しいところは交通量が多いこと。ちんたら山登りしてたら、脇を自動車が猛スピードで追い抜きます。

「ちょっと、怖ぇよ!!」って何回つぶやいたかw


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/250s, f/11, ISO 200

そんな怖い目しながらも、あと3km地点に来ました。この辺は再び市街地。平坦な道です。

もう楽勝…って思ったら、最後の最後で道を間違える。あれ?どこで標識見落とした?

 

道を間違えたので、もうひとつ坂を越えることにw しかもそこでアウターギアからインナーギアに変速するときに、「ガッシャララララン」チェーンが外れましたw

今回、メカトラブルらしいメカトラブルは、このチェーン外れだけ。15秒で復帰。

パンクの1回は覚悟していたので、安堵しました。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/40s, f/4, ISO 200

土庄港近くの食堂で昼ご飯。

これはオリーブそうめんです。

 

俺は、オリーブそうめんって言うから、普通のそうめんに速水もこみち風にオリーブオイルでもかけて食べるのかなと思ったんだけど、普通に緑のそうめんw

ほれ、アレだ。そうめんの束にピンクと緑の色の付いた物が入っているけど、全部が緑になった。そんな感じ。

 

で、お味は?

おいしい!!

何が良いって、このシコシコした麺の弾力。これが手延べ麺か。ヤバイ、そうめん舐めてたw

結構量があるようで、これまたペロリと食べられましたw


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/320s, f/13, ISO 200

さあ、いよいよ岡山へ帰れます。ちょっと時間が合わず1時間も待ち時間がありましたが。その間、お土産物屋で時間を潰したりとか。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/200s, f/10, ISO 200

小豆島での走行距離は89kmから始まったので、62kmですか。

たった62km。でも登りとか結構キツかったので、結構お疲れです。もちろん下りで楽をした部分もありますけどね。

結局、4時間ぐらいで1周出来ました。6時間ほどかかると思っていたので、そんなモンかなと。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/400s, f/16, ISO 200

帰りのフェリーは爆睡していましたw

児島湾大橋が見える頃には目が覚めていましたが…。

 

新岡山港から、我が家まで14km。これも結構長距離w 1時間近くかかりますもんね。帰宅したのは4時半でした。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/100s, f/8, ISO 200

さて、帰ってきました。お疲れ様でしたw

とりあえず、今回の旅で、翡翠丸Cとの間に相棒感が強く生まれました。

このフレームねぇ、下りなんかで結構スピードが出ても、全然不安にならないんですよ。良く出来てるなぁと。

 

あと靴ね。本当にペダルが楽に回せた。メッシュ素材で風通りも良かったし、かかとのホールドが最高で、靴の中で靴下がずれてくる…なんてことは無かったです。いやー、良い靴買っちゃったなぁ。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/100s, f/9, ISO 200

さて、2日間の総走行距離は…

36kmからスタートしたので、129kmですかw

 

ああ、こりゃ明日は筋肉痛だなw

 

さて、もう一度小豆島1周するか?と言われたら、丁重にお断りしますw

人馬ともにコンディション良く、天候も良かった。風景も良かった。だから、次があったとしても、今日よりは悪くなるんじゃ無い?どれかが、いや全部かも?

 

いやホント大変でした。

まあ、今頃は何かあっても、携帯電話で応援が呼べるわ…ぐらいに思っていたんだけど、その携帯電話をコインロッカーに入れてるしw

 

まあ、我ながら無事で何よりでしたw


シューズ衝動買い…問題はサイズなんだよねぇ。

2015年09月09日 | 俺の日記

俺が今自転車乗るときに使っているのがこのシューズです。

シマノのSH-MT32Lです。

なかなか格好良い。見た目トレッキングシューズで、ジーパンなんかにも結構合います。通勤用に使用していて、スーツにも…いや、スーツには合わないなw

 

ただ、この靴、唯一にして最大の欠点が…重い

片足420gとかw

こんなの履いて、ペダルクルクル回せとか、拷問に近いものがあります。

(ただ、重いからこそ、作りがしっかりしているからこそ、クリートの脱着が簡単に、確実に出来るのかもしれませんが…)

 

さて、ちょっと話がそれますが、この前軽くチョンボをしてしまいました。

サイクリーに送金するべきお金を、サイクルハンターに送金しちゃったのですw まあ、1,700円ぐらいの間違いでしたがw

で、サイクルハンターに金返せと言うことでメールしたんですけど、温かい回答をいただきました。

「返金は出来ますが、送金手数料を差し引いたものを送金します。それよりは、ご送金分を全額ポイントに変えるので、うちでお買い物をして貰えませんか?こちらの方がお得ですよ。」

うん、確かに。サイクルハンターはよく利用するので、そっちの方が嬉しいかな。

で、今まで貯まったポイントと合わせて、2,500円分位、使わにゃ損損という感じでした。

 

そんな時にサイクルハンターで見つけた靴がこれです。

チェイン ストリーム MTB (サイズ41)です。

 

CHAINなんてスペルを見ると、いかにも中国って感じなんですが、意外や意外、イタリアーノです。

メッシュ素材を多用してて、なんか通気性良さそうです。俺は足は全く冷えない人なので、通気性が良いのはオールシーズン大歓迎です。

なお、このシューズ、片足270gとか。150gも軽量です。150gと言えば小さめのステーキ肉ぐらいの軽量化。これは良いぞ!

かかとにも空気穴があったりして、悪くないデザインです。

裏を見れば、なぜ軽いのかが一目瞭然。ゴムの部分が底全体を覆っているのではなく、必要な部分だけ付いているって感じで。

いいんですよ、こんなんで。どうせこんな靴では長距離歩かないし。(なんせ、靴底は一切曲がりませんから。歩きにくいんですよね…)

 

靴底を見たら何?カーボンで補強している?ほんまかいな?そんな高級な靴には見えないんですけど?

でもAmazonだと13,000円とかで売っています。

でもこれ、中古で2,980円でした。程度は良さそうなのに、そこまで値崩れする?

 

値崩れの理由がちょっと分かりました。チェインというメーカーはすでに存在しないメーカーらしいです。どこかに吸収されたようで。

そういう理由だったら、俺は全然凝りが無いので大丈夫です。

 

ただ、ひとつ心配が…サイズです。サイズ41しかありませんでした。これはセンチで言うと25.5cmなんだそうです。

俺の足は、幅広で、そこで靴のサイズが決まってしまします。長さの25.5cmはちょっと余裕があります。今のシューズは42です。ベルクロが3本もあれば、41でも入るような気がするんですけどねぇ。

そこが心配。

 

到着は週末かな?俺の足にぴったりの靴でありますように…

 

【追記】

届きました。意外に速いぞサイクルハンターw

サイクルハンターは佐川急便を使ってくれるので、翌日配送が堅いんだよね。これが、サイクリーだと、西濃運輸とか福山通運とか、のんびりなところなんで、1日2日遅れて当たり前だったりするからたちが悪い。

 

さて、気になるサイズですが…

裸足で履いてちょっと緩め、靴下履いてジャストフィット!合格です。

もうホント軽くってね、すごく良い。ただ、軽いって事は、かかとなんか一度潰したら、潰れたままになりそうなので、履くときなんかは要注意ですね。

 

で、クリートまで取り付けたんだけど、実際自転車に乗るのは明日の朝。

「靴は夜おろすもんじゃ無い」って事なんで。事故らないように縁起を担ごうw


え?もうヒガンバナ?お彼岸はまだまだ先ですよ?

2015年09月06日 | 俺の撮影

ども、ここ数日体調を崩しておりました、さとうかずひろです。

古い後輩が亡くなったり、部下に病気が発覚し、仕事の先行きに不安を覚えるようなことがあったり、株価は暴落、家のリフォーム計画が資金不足で頓挫気味…で、ちょっと精神的にダメージを受けたんでしょう、胃腸炎っぽい症状が出て、胃腸の膨満感、腹痛、下痢など、結構苦しんでいました。

こういう時に限って、スルー出来ない仕事やイベント盛りだくさんで、常にトイレはどこにあるかを意識しながらの行動…。疲れます。

※でも、もう体調は元に戻りましたんで、ご心配なく。やっぱ疲れは、たっぷりの睡眠と適度の飲酒で打ち負かすしか無いですなぁ。

 

さて、タイトルの通りですが、ここ数日で、土手にヒガンバナが咲き始めました。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/50s, f/5.6, ISO 100

普通ヒガンバナって、どんなに残暑が厳しくっても、お彼岸に咲くってのがさすがだなぁ…って思うんですが、今年は8月後半からもうひどい暑さは感じられなくなってましたから、ヒガンバナの開花が早くなったとしても、なんら不思議では無いんですが、さすがに2週間も前倒しだと、大丈夫?って思う訳です。

例えば、桜の花が、入学式で無く、卒業式に咲くようなもんですよ。

まあ、咲く時期が早まったりはしたとは言え、花の色はキレイな紅色ですね。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/160s, f/4, ISO 100

久々に、本当に久々にTAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)を持ちだして花を撮影しました。

やっぱ楽しいですね。

ちょっと曇天なのと、地面がここんところの大雨で、上流から流れ着いたゴミだらけってのが寂しいですがw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/400s, f/3.2, ISO 100

うふう、このとろけ具合が何とも言えませんな…。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/640s, f/3.2, ISO 100

しかし、俺はなんか不思議に思うわけです。

8月の頭なんか、酷暑日が続きました。それこそ、記録的で。この感じなら9月になっても猛暑がとんでもないんだろうな…と。

でも、お盆にはそれほど汗がダラダラと言う感じでは無くなり、それ以降、日中のピークはさすがに汗ばんでも、通勤時間などはさほど暑さが苦になりません。それが悪いとは言いません。エアコンも扇風機も無くても快適に過ごせますから。

ただ、急に、スイッチを切り替えるような天候の変化があったのは何事かと。

 

お盆前後に何かあったか?

ありましたよね。上海の工場の大爆発。確か8月12日です。

あの噴煙ははるか上空に舞い上げられ、当時のニュースでは「日本上空に粉じんが飛んできて、日照時間が短くなるのでは?」と言われていました。

黄砂などでは、地面にある砂が、風で舞い上がって、空気中に漂うだけでしょうが、あの爆発で舞い上がった粉じんは爆発の上昇気流で黄砂なんかより、はるかに上に飛んでいくのでしょう。

その細かいちりに、水滴が付き、雨となって長期にわたって日本に降ったのでは無いかと。

 

もし仮に爆発の影響で猛暑が一転冷夏のようになったとしても、中国が「さーせん。うちの爆発のせいで、迷惑かけております。」とは言わないでしょうねw

 

本当はどうなんだろう?