川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

後楽園×ライトアップ×古レンズ×クロスフィルター=くそ!来年リベンジw

2014年11月15日 | 俺の撮影

ということで、後楽園のライトアップ「幻想庭園」に行ってきました。

まーね、この時期から、イルミネーションだとか、紅葉だとかが被写体になってくるのですが、それが一度に楽しめる訳だから、お得?かな?

で、この幻想庭園ってイベント時間が厳しい。午後5時~8時半。3時間半もあるっちゃあるんだけど、仕事帰りに行ったので、どんなに急いでも6時過ぎからの参加です。2時間で何が撮れる?楽しみのような…。持っていく機材を間違えたら、10分で撤収なんて事にもなりましょうしw

で、俺の機材チョイスは…

カメラは俺が持っている中で、一番高感度に強いCanon EOS 5D Mark II

レンズは迷いに迷って、OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4とTAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)の2本。何となく「暗いからオートフォーカス使えないんじゃない?だったらマニュアルでいいや。」みたいな感じ。

あと三脚、ベルボンミニF。いっぱいに伸ばしても高さ1mにもならないミニ三脚。コンパクトでリュックに入る。しかも1200gと比較的軽量ですし。

あと、何年ぶりだろう?クロスフィルターも用意。

あとレリーズも用意して、本気夜景モードです。

 

では早速下手くそ夜景写真を見て貰いましょうかw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
13s, f/5.6, ISO 400

正直元々ライトアップ施設もないだだっ広い公園に、臨時に投光設備を置いてるだけなので、暗い所は真っ暗。明るいところは下品なくらい明るい。

ここまで明暗が激しいと、ちょっと撮影は難しいかなぁ…と弱気に。

 

でもこうして紅葉が照らされているのを見ると、テンションは上がってきます。

今日はミニ三脚を持ってきています。ミニ三脚の良さはなんと言っても、ローアングルが得意と言うこと。この写真の様に、その長所を活かした撮影が出来れば良いんですが。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1.3s, f/5.6, ISO 3,200

うん、クロスフィルター良い仕事している。

岡山城も良い感じ。普段は黒い城ってイメージなんだけど、こんな感じで青白く浮かび上がると、なんか特別なものに見えますよね。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/40s, f/5.6, ISO 1,600

投光器の光は、すごく強いんだけど、こうした足下の光は、落ち着いていて悪くないです。欲を言えば、もう少したくさんあれば。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/2s, f/5.6, ISO 400

うん、良い感じだ。

置いている傘を、大きな(人間の目線ほどの高さの)三脚で撮ると、見下ろすようになってくるからね。そこでこうして岡山城と一緒にと言うアングルを探ろうとすると、ちょっと広角に狙わないといけなくって、結果岡山城が小さく写って迫力は無くなるでしょうな…。

ちなみに、こういういかにもカメラマン用にオブジェを置いているところには、三脚持ったカメラマンが行列作って順番待ち。耳を澄ますと、山陽新聞の読者の写真コンテストの話がチラホラ。

俺も傑作が撮れたら、投稿しようと思っていたけど、今日はライバルだらけじゃ無いかw

 

そんなライバルに、教えて貰う事もある。夜景撮るときには懐中電灯は必要。これ大事。カメラの設定を確認するのにも必要だし、三脚立てるところが安全か確認するのにも使える。首からぶら下げるタイプが便利そう。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/2s, f/5.6, ISO 400

傘の照明はオシャレですね。

こうした紅白のものはなんか縁起が良いw

そういえば、倉敷の美観地区にも、傘の夜景でキレイなのがあったよね。ちょっと興味がわいてきた。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
0.8s, f/5.6, ISO 400

ライトアップされた紅葉。キレイですね。

本当は、もっと紅葉紅葉したライトアップかと思ったんですが、元々後楽園にモミジが少ないのか、常緑樹にライトが当たっていたり…。

緑を楽しむのは夏の幻想庭園の時で良いからw

 

この日、こういうモミジへ近づいての撮影は、これだけ。と言うのが、結構風が吹いていて、葉っぱが揺れて撮影になりませんでした。暗いとどうしてもシャッタースピードが遅くなるから、揺れる葉っぱでは被写体ぶれがどうしようも無いのよねw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
5s, f/5.6, ISO 400

シャッタースピードが遅くなるのは悪い事ばかりでもない。こうしてコイの動きが長くなって面白かったりする。

これで、もう少し水が透明ならばなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
3.2s, f/5.6, ISO 400

格子戸の影が面白いなと思って撮った写真。

でもこれだけだとやっぱり寂しいかなぁ。どこからかネコでも乱入すれば面白いのかもなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)(トリミング)
1.3s, f/5.6, ISO 400

格子戸の中はこんな感じになっていました。

何気に右側の岩ってデカいですよね。

岡山城の石垣だって、ここまで大きな岩は使ってないんじゃない?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
4s, f/5.6, ISO 400

なんか、これってアングルが見つからないままダラダラ歩いていると、ちょっと疲れてきた。

茶店で水分補給だw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/4s, f/5.6, ISO 3,200

池もライトアップ。光が当たるところにコイが行くのを狙っていたんだけど…なかなか行ってくれないw

まあ、コイにしてみたら、もう寝る時間なのに、明るすぎって怒っているのかも?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
4s, f/5.6, ISO 400

小高いところから、後楽園の全景を。

これがやりたくって24mmのレンズを持ってきたようなもの。クロスフィルターも狙い通り。

 

本当は、これを、5時半頃に撮りたかった。こんな星が少ない夜空よりは、夕焼けの方が趣ありそうだし。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)(トリミング)
4s, f/5.6, ISO 400

これはちょっとクロスフィルター仕事しすぎかw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
5s, f/5.6, ISO 400

竹細工のオブジェなんかもあって面白いです。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
2.5s, f/5.6, ISO 400

川辺に並べられたLED。こんな感じで撮れるとキレイですね


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1.3s, f/5.6, ISO 400

色々残念だよな、この被写体。足下から、小さめの照明を何個か使って木の全体を照らせば枝の隅々が色よく見えると思うのに、大きな投光器1個で済ませたから、木の真ん中が白くなってる。

文句言っちゃダメかw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/2s, f/5.6, ISO 400

レンズを変えて、もう1枚。

あ、この木はなぜか真下からは撮らせて貰えない。離れた所からしか撮れないなんて勿体ない。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
8s, f/5.6, ISO 400

もう後楽園は撮りつくしたかな?岡山城の方に行こうかなぁ?

ちなみに、今日の後楽園、お客もそこそこ入っていて、風が強かった。だから、結構砂が飛んでるの。こんだけ飛んでると、レンズ交換とか危険だったかもしれないですね。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
3.2s, f/5.6, ISO 400

あ、所々に、こうした巨大な生け花やっていましたが、正直浮いてましたw

後楽園っぽく無いんだよね。わびさび無く、派手。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1s, f/5.6, ISO 400

岡山城に続く橋。

今まで気付かなかったけど、三脚をセッティングしてしていると、この橋、結構揺れている。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4(トリミング)
8s, f/5.6, ISO 400

岡山城の方が紅葉がキレイなのかもなぁ。

うん、単純に格好良い!!


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
4s, f/5.6, ISO 400

今日も大活躍の山翡翠丸。

ホントちょっとした移動にはもってこいの自転車です。ママチャリの良いところ、カゴ付き、泥よけ付きを残しつつ、ロードバイクのギアやクランクを移植した、ちょっとそこらにはない自転車だと自負しています。

こんなスタイルで30km/h巡行も苦じゃ無いですからね。

ロードバイクは無理ですが、クロスバイクぐらいなら良い勝負出来ますもの。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/4s, f/5.6, ISO 400

岡山城のライトアップは「秋の烏城灯源郷」と言うらしいですね。桃源郷と引っかけているのも、ちょっとオシャレ?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
4s, f/5.6, ISO 400

石垣のゴツゴツ感がライトアップでより引き立ってワイルドですね。大迫力です。

普段素通りするところなのに、じっくり見上げてしまった。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
2.5s, f/5.6, ISO 400

岡山城を真下から見上げる。

うん?なんか違和感。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/10s, f/5.6, ISO 400

なんだ?このパチンコ屋のネオンみたいな照明は…。

ちょっとおかしいだろ?

ライトアップって、光を当てるものであって、照明を取り付けることでは無いと思うんだけどな?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/3s, f/5.6, ISO 400

今、岡山城の前では、なんかアートとかで、鏡になっている卓球台が何台も置いてあったり。

瀬戸内芸術祭だったか?アレの成功で、変なアートで客を呼ぼうってトレンドがあるみたいだけど、岡山城みたいな、変な手を加えなくてもアートなものは、要らんことするな!と言いたいです。

 

ところで、この卓球台はネットがガラスになっていますね。

ネットにボールが当たると、カツーンって返ってくるのかw

スマッシュするのは危険だなぁw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1.6s, f/5.6, ISO 400

ははは、今日は邪魔者扱いですなぁ。

 

…正直来年3月までこのスタンプラリーするのは、期間が長すぎると思うんですがw 短期間の方がプレミア感があって盛り上がるじゃないかなと。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/6s, f/5.6, ISO 3,200

岡山城の南側の広場は、こんな感じのイルミネーションで飾られています。

色とりどりの行灯が良いですね。

 

こうした古典的なオブジェなら岡山城のコラボは面白いと思うんだけど、卓球台は無いわw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
0.8s, f/5.6, ISO 400

ここも傘が良い味出してますね。

こんなところに、和服の女性が…都合良く来る訳無いしw

 

でも、60歳ぐらいの老年カメラマンが、そこら辺のお姉さん2人組に声をかけて、「2人でスマホで岡山城の写真を撮ってくれないか?その様子を撮らせてくれ。」と申し込んでいました。

おお、都合の良い写真ってそうやって撮るんだと勉強になりましたw

 

そのカメラマン曰く「撮った写真は山陽新聞のコンテストに出すよ。毎月15日ぐらいの紙面に入賞したら載るから。」って教えてあげるんだけど、そのお姉さんは、「ええ?じゃ、この写真明日の新聞に載るんですね。私新聞とってないから、お父さんに言って確認して貰います。」って。

 

おいおい審査はいつやるんだよ!って突っ込みを入れたくってうずうずしている俺w


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4(トリミング)
1/40s, f/5.6, ISO 2,000

ちなみに傘の裏側はこんな感じで、ライトが隠されています。これで、それぞれの傘が良い発色するんですね。この細やかさで是非紅葉のライトアップをして欲しかったw

 

…あれ?あのカメラマン、まだお姉さんと話をしている。

「私バンド活動やってて、今度ライブあるんですけど、そこでの写真もお願いしたいんですけど、して貰えますかねぇ?」

「音楽は分からないけど、キレイに撮るのは任せといてくれりゃあええで。」

 

…カメラマンって意外にモテるのか?

 

今回は、ちょっと狙い通りの写真は撮れなかったような気がするw

来年リベンジ出来るのなら、レンズはCanon EF 28-70mm 1:2.8 L USMの1本で勝負したいかな。と言うのが、ライバルカメラマンが、結構このレンズを装着してて、間違いないのかなと。

三脚は大きいのも持っていきたいかな?ローアングルも良いけど、やっぱり俯瞰しているところも撮りたいしねw

 

ところで、幻想庭園ですが、意外に若い人も参加してて驚いた。ただ、若い人たちは足早に歩いていたので、つまらなかったのかなぁw

まあ、ゆっくりキョロキョロして歩いているのはだいたい三脚持っている人ですがw

 

で、俺は山陽新聞のコンテストに何か出すのか?ですが…、今回はパスかなw


雨の日の家族サービス。トライドロンを作ってやった。

2014年11月09日 | 俺のDIY

息子が今、熱狂的にハマっている「仮面ライダードライブ」。

ライダーのくせに、主人公は自動車に乗るという正直よく分からない設定ですが、子供番組を通じて、オモチャを売りたいというメーカー側の事情を考えると、やむを得ないのかなと、思ったりもします。

思い返せば、ライダーでありながら、ここ何作品かは単車のオモチャ化はされていなかったような…。「出したってどうせ売れない」判断によるんでしょう。この単車を捨てるという選択は、制作者側も大ばくちだったと思います。自動車に変えてもオモチャが売れなかった…では、話になりません。

そんな、今後の仮面ライダーの動向を左右するような、自動車「トライドロン」は、自らの意志を持つ変身ベルト「ドライブドライバー」を装着することによって自動運転したりだとか、3タイプの変形をしたりだとか、子どものハートをがっちりキャッチしました。当然息子も「お父さん、サンタさんには、ドライブドライバーと、トライドロン、どっちをお願いしたら良いと思う?」と真剣に相談してきます。

永年の特撮ファンの俺としては、制作者側の思惑にまんまと乗ってあげたいし、息子の願いも叶えてあげたい。

だけど、最近のオモチャってどれもこれも高いんだよね。ホント足下を見てくる。

「あんなぁ、トイザらスにあるようなトライドロンで満足か?お父さんが本当に乗れるトライドロン作ってやろうか?」

「え?本当に?オモチャ要らない。本当に乗れるの欲しい。」

「よし分かった。近いうちに作ろう!」

 

と約束して、数日ですが、今日は朝からずっと雨が降ってどこにも行けず…。昔はやった言葉で言えば、「今でしょ?」かな。

 

と言うことで、朝から近所のディスカウントショップのレジ横の「御自由にお持ち帰りください」のダンボールをとりに行って制作開始です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/50s, f/3.5, ISO 800

で、いきなり完成なんですがw

制作時間5時間の大作になってしまいましたw 正直、当初の構想では、箱にトライドロンの画を描いて終わり…のつもりだったんですが、気がつけば、ダンボールの箱を裏返しして、絵を描きやすいように裏の白い面を表面にしたりとか、俺のダンボール加工技術炸裂!!

今回も一切、設計図など用意しない、定規は使わない、の行き当たりばったりのフリーハンド。その辺をきっちりやるほどの根気は無いしw でも子どもが思いっきり遊べるだけの強度だけは本気で考えて作りました。

(拾いものの画像)

ちなみに、番組に出てくるトライドロンは、こんな車。

本田のNSXをベースにした車両です。と言っても、NSXの面影は、フロントガラスとドアミラーあたりにしか残っていませんがw

それにしても、ダッサイ造形よなw

これでも普段は普通の警察車両として使われています。(あ、仮面ライダードライブの主人公の職業は刑事です。)パトライトも無いですが。

意匠のよく分からないのは、フロントの左側のボンネットがめくれるところかなぁ?ミッドシップのNSXでは、こんなところにエアインテークがあっても意味ないし。今後、「おお、ここにはこういう意味があったのか!?」ってのを期待。

当然、こんな車では公道は走行出来ませんから、撮影は私有地でやっております。それがちょっと残念だなぁ。

そう考えたら、西部警察とか無茶苦茶やってたなぁとw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/3.5, ISO 800

で、うちのトライドロンですが、紙皿で作ったハンドルは外れるように作ってあります。

番組でもハンドルは外れて、「ハンドル剣」って名前の刀になります。これもハンドルを装着出来る剣を用意してやろうかなと思っていますが、ちょっとインターバルくださいw

 

でも、息子は、「ハンドル外すと、奥まで入れるよ。」って潜ったりして楽しんでいます。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/50s, f/3.5, ISO 800

トライドロンの特徴的なところはタイヤが6輪あるところですが、これも紙皿で再現。タイヤは両面テープで固定していますが、この固定は息子と一緒にやりました。

ただの箱が車っぽくなる瞬間に立ち会った息子は案の定、大興奮w 既製品のオモチャじゃ、この興奮はありませんぜ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/50s, f/3.2, ISO 800

子どもがなりきれるように、スピードメーターはしっかり描き込みました。

トライドロンのスピードメーターがどんな形か資料は無かったのですが、恐らくNSXそのまんまだろうと思い、NSXの中古車のサイトから画像を引っ張ってきて、書き写しました。

 

1つウソ描いているんですけど…。

ホンモノは8000回転からレッドゾーンだったんだけど、うっかり9000回転まで目盛りを描いてしまったw

 

ハンドルは外れるぐらいですから、左右に回すことが出来ます。

 

ホンモノのトライドロンはバケットシートが入っているので、これも入れちゃおうかと思ったんですが、上から乗り込むタイプなので、タイトなシートにすると、乗ったら最後、出られなくなりそうなのでやめときますw

俺のものだったら、間違いなくバケットにするんですがw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/50s, f/3.5, ISO 800

後からの見た目。正直、トライドロンのリアビューは資料があまりないんで…。番組でチラッチラッと見えるので、それを参考にした程度でw

変なナンバープレートの表記ですが、息子に「ナンバープレートには何って書く?」と聞くと、「ナンバープレートって何?」と逆質問くらったんで、「名札みたいなモンかな?」って答えると、「僕の車って書いてください。」との指示。で、こんな感じになりましたw

 

俺的にはやりきった感じw

本当は、色を塗って赤黒ツートンにすれば良いのかもしれないけど、どうせガムテープの上には色が乗らないし、こんなモンなのかなと。

 

あとは、これが息子の使用にどれだけ耐えられるかだけどなw

昔作ったコルトプラスのダンボール車は、なんだかんだで半年ぐらいもった。今度の車は若干やわらかい紙なんだけど、3ヶ月ぐらいはもってほしいw


11月。冬の野鳥。冬の味覚。冬の遊び?

2014年11月03日 | 俺の撮影

正直、最近撮影散歩サボり気味でした。気味?っていうか全然してなかったな…。

理由を探せば、イベントがいっぱいだとか、週末天気が悪いとか、自転車のメンテが忙しかったとか理由は色々あるんですが、そろそろ重い腰を上げようかなと。だって、落葉したら、野鳥の絶好の撮影シーズンですもの。それまでに調子を上げておきたいし。

それに、最近通勤中に、冬の野鳥の鳴き声をよく聞くようになって、なかなか「どこにいるんだ?」と探すようなことは出来ないんだけど、(ロードでぶっ飛ばしていると、一瞬のよそ見が命取りw)それをカメラ持ってじっくりやってやろうかなと。

と言うことで朝6時半、家を出発です。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/640s, f/6.3, ISO 640, +0.3Ev

で、意気込んで家を出たんですが、全く野鳥は見えずw

仕方ない。朝日でキラキラなコスモスでも撮るか。でもコスモスも花殻ばっかりになって、あんまりキレイじゃ無いなw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/1250s, f/8, ISO 640

そんな中、ジョウビタキの独特のカッカッカッって鳴き声が。

どこにいるのか分からないけど、じっと待って粘り勝ちで、なんとか撮影成功!

おっし、俺の冬鳥撮影シーズン開幕です!!


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1000s, f/8, ISO 640

が!!

2号線バイパスの橋の下が激しく工事されている…。

ここは、葦が繁る野鳥の隠れ家だったんですよ。またカワセミの巣も幾度となく発見した場所。カワセミの繁殖場所がまた1つ消えました…


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/320s, f/4.5, ISO 640

ジョウビタキ(メス)

今日イチの写真。

割と近くに寄ってくれて、色々ポーズとってくれました。かわいいねぇ。

周囲に人工物やゴミが写っていないし、木の実がアクセントになっているのがポイント高し。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/320s, f/4.5, ISO 640

木の実がポイント高しと思ってたら、早速食べてたw まあ、お召し上がりください。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/1600s, f/10, ISO 640

モズ。

ここ何年も相性悪い野鳥。全然近づけない。昔はトリミングしなくても写真になるほど近づけたのになぁ。今日も、朝日が目に入ったのかこっちに気付いてなかったけど、目に入った瞬間逃亡だもんなぁ。

それ以外の野鳥は、ある程度警戒してる時間があって、その時間に「近づいてワンショット勝負」か「枚数撮影してベストショットをゲットするか」この選択が腕の見せ所。なんだけど、そんな選択肢も与えてくれないw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/400s, f/5, ISO 640

シジュウカラ。

コイツは逆に警戒心が欠落している奴。お得意さんです。

この木はサクラの木ですが、もうかなり葉っぱが色づいていました。もう少しで、葉っぱが無くなって、野鳥撮影の絶好のステージになりそうです。

サクラの木は木の皮の下にいっぱい鳥の餌になるイモムシがいますから、待ってれば野鳥の方からやってきます。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/640s, f/6.3, ISO 640

シジュウカラはトリミング無しでもここまで大きく撮れるほど近づいてきます。

 

あ、シジュウカラ見て思いだした。明日から衣替え。仕事にネクタイしていかなくちゃw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/1250s, f/9, ISO 640

ヤマガラ。

シジュウカラほどでは無いけど、コイツも警戒心無い奴。

ただし、深山公園のヤマガラは、手のひらの餌を食べるから、ホントはシジュウカラよりも警戒心無いのかも?


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/800s, f/7.1, ISO 640

エナガ。

見かけるときは大群で見かけるんだけど、今日ははぐれものだったのか、この1羽しか見かけなかったなぁ。

相変わらず、動きが速い上にトリッキーで、まともに撮れないよw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/200s, f/4, ISO 640

おお、やっとカワセミに会えたw

撮影出来たのは何ヶ月ぶりだろうね?鳴き声は土手を自転車で走ってると毎日のように聞くんだけどね。

やっぱり、見つけたときのドキドキと、カメラを構えるときのワクワクは、他の野鳥には感じないものがあるなぁw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1250s, f/9, ISO 640

しかし、この3連休いっぱい雨が降ったけど、今日は本当に良い天気。

そろそろ紅葉撮影の予定も立てないといけないかなぁ…

近水園とかなら、自転車で行けて、紅葉の規模もそこそこあって良いかもなぁ。特に、イチョウの葉の絨毯はすごいからなぁ。

あの上に翡翠丸Aを置いて撮影したら、感じ良いんじゃ無いかなと思うし。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/500s, f/5.6, ISO 640

で、今日のシメはやっぱりカワセミで。

清々しいほど人工物しか無い所にいるカワセミw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/125s, f/5, ISO 100

で、今日のお昼は岡山市サウスヴィレッジの「かき小屋」に行ってきました。

 

…感想はと言いますと、二度といかねぇ!

こんな変な牡蠣を食うぐらいなら、車に乗って日生まで行くって。

いつもなのか知らないけど、この店は2種類の牡蠣を置いています。宮城産の「生牡蠣」、広島産の「冷凍牡蠣」。

宮城の生牡蠣はまあ良いんだけど、広島の冷凍物は焼き牡蠣に使っちゃダメだろ?焼けても蓋は開かないし、水分が無いのか、ちょっと泡を吹いたなと思ったら、殻の中でパッサパサになってるし。

ごめん。日生や寄島の牡蠣を知っている人には、味も食感も無理です。

 

あと、燃料がやたらと灰の出る奴なので、ちょっと風が吹くと舞い上がって大変です。クルマで行ったので、ビールは飲まなかったんだけど、多分頼んでたら、泡の上は灰まみれだったろうな…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/200s, f/5.6, ISO 100

食事はそこそこに子供らと遊具で遊びました。こうした大型遊具は楽しくてたまらないみたい。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/250s, f/7.1, ISO 100

そしてウオーターバルーンに挑戦。

これは風船の中に入って密封してもらい、空気を入れ、水の上に乗っけて貰うというもの。息子が一人では無理というので一緒に入ったんだけど…。

これがひどく面白いw

一人なら、この風船の中でじっとしていることも可能だろうが、ピョンピョン跳ね回る息子のせいで、ここは宇宙空間か?と思うほど、上も下も分からなくなるほど転げ回るw

これはストレス解消ですよw (ただし、息子を潰さないように転がるのは一苦労w)

 

最初はこの水ももう冷たいから、水に触れる面は冷えて、この中で息子が「おしっこ行きたい」とか言ったら怖いなと思っていたけど、ちょっと転がると、汗だくになるw

その上、今日は晴天。ビニールハウス状態ですぐに風船の中身は蒸し蒸しにw 夏は地獄だろうなw

 

こりゃまた遊んでみたいアトラクションだな。今度は、俺と息子は別々のバルーンに入って、ぶつかり合うのも面白いかもね。

 

いあや、この3日間、遊んだ。飲んだ。そして…払ったなぁw もはや給料日が待ち遠しいなぁw


連休イベント多すぎ~。酒飲みすぎ~w

2014年11月02日 | 俺のグルメ

この3連休、岡山の老舗のイベント「備前岡山ええじゃないか大誓文払い」がありまして、ちょいと参加してきましたw

酒飲みのイベントに参加した訳なんですが、珍しく家族4人での参加です。と言うのが、俺が参加したかったのが「地酒祭り」で、残りの3人が行きたかったのが妖怪ウオッチ関連商品が当たる「ビンゴ大会」これが同じ岡山駅前商店街で行われたので、一緒に行くことに。

うちの家族は、この手の岡山駅前のイベントに参加するときは、ちょっと変わった方法で岡山駅に行きます。まずは茶屋町駅に行き、駅前の某スーパーの駐車場に車を停め、茶屋町駅から岡山駅へマリンライナーに乗って行きます。もちろん、JR代往復のことを考えたら、岡山駅近辺の駐車場に行くのが安いんでしょうが、子供らは電車に乗るのが好きなんで、こんな方法がウケが良い。あ、もちろん、帰りにはスーパーで買い物をして帰るので、スーパーに迷惑では無いと思っております。

で、岡山駅に到着。その時10:17。地酒祭りは11:00スタート。その前のビンゴは10:30スタート。ビンゴにどれだけ時間がかかるのか分からないけど、駅でトイレを済ませておこうかと思って子供らをトイレに行かせる。これが大きな誤算。女子トイレが行列だった…。そんな感じで、駅を出たのが10:30。ビンゴ始まっちゃうよ。下の子をだっこして、駅前広場を爆走。子育てはスポーツだぜ!

ビンゴ会場に到着したのは10:35。「ああ!そのビンゴちょっと待った!!」ルール説明をしてたのでギリギリ間に合った。結果…息子が2番あがりで妖怪メダルゲット。娘も妖怪ウオッチのバットをゲット。まあ、なんとか目的は達成ですよ。

ビンゴが終わると、ちょうど11:00。これからは俺のステージだ!と言うことで嫁、娘、息子と別れ、地酒祭りの会場に向かいます。


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え?まだ準備中?

まだ酒並べている途中かよw

 

では、この時間を利用しまして、この地酒祭りのルールの紹介を。

ここに集められたのは、平成26年広島国税局清酒鑑評会優等賞受賞のお酒。要するにある程度のふるいにかけられた「良いお酒」です。

それを「おかやまの酒ばあ さかばやし」の大将が集めて、この場で試飲させてくれるものです。中には「そんなイベントにはうちの酒は出せん」という小さな酒蔵があったりとか、すでに販売が終了したお酒もあったりと、受賞酒が全部飲める訳ではありませんが、それでも、何十本も受賞酒が(言い方悪いけど、雑多にw)並ぶのは壮観です。

すごいのはこれから!

これを飲むにはチケットを買うのですが、チケットは20枚綴りで1000円!

1杯50円って計算ですな。4合瓶で1000円ぐらいのものも5000円を超えるようなものも50円です。このコスパは素晴らしい。つーか、ほぼ振る舞い酒じゃ無いか!


そう、試飲会というなら、このくらい豪快にして欲しい。


おっと、ルール説明中に準備がだいぶ出来たようですよ。


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では、置いてる酒の写真をずらずら紹介します。この辺は「燗酒部門」です。


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燗酒は燗をして飲むのですが、そっちの準備はまだ出来ていません。プロパンガスがまだ届いていないんだそうです。


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燗部門多いですね。この日はそんなに寒くなかったんで、そんなに燗が欲しいと言う感じでは無かったんですが、これが寒かったら…w

真冬にもやって欲しいですねw


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この赤磐雄町から右が「味部門」と「香り部門」です。キチッと分けてくれていたら良いんだけど、ごちゃ混ぜですw このいい加減さが、このイベントの良さなんですがw

燗酒部門は、そんなに高級な感じのお酒は無かったんですけど、ここからはビックリするような値段のお酒も出て来ます。


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箱が高級であったり、瓶の装飾が派手であったり。

だいたい瓶の栓を和紙で包んでいるようなものは3,000円オーバーですね。


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おお、金色の箱とか。これが50円とかw


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この辺ピンクのラインの札が付いていますが、これは広島県のお酒って意味です。ちなみに黄色が岡山で、緑が山口、紫が島根、青が鳥取。

あ、透明な試飲カップがありますが、アレで試飲します。

ここで重要なのは、アレにお酒を注ぐのはセルフサービスということ。普通試飲会と言えば、あの入れ物に5mmとか入れて貰えないけど、ここでは、いくら入れても50円。

ホントすごいイベントなんですからw

 

一番左のお酒は、箱のままですね。なんででしょう?


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はい、これで今日の試飲酒はすべてです。さあ、早速飲んでいきましょう。

ちなみに、このイベントは試飲会でもありながら、即売会でもあります。売ると言うことは、値段が書いてあるんですよ。そうなると高い奴から飲んでしまいますよねw

この、価値観がよく分からなくなるのが、面白い。

 

お酒の価値ってなんだろう?って思う。もちろん美味しい酒が一番なんだけど、そんな物は飲み手の受け取り方次第。

賞を取ったお酒

高いお酒

スペックが高いお酒

派手な装飾のお酒

そんなの関係ない。そこにあるのは平等に50円のお酒でしか無い訳。本当に味でしか評価しない、ある意味では最も冷徹で残酷なイベントなんだなぁと。


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このイベントは封を開けるのまでセルフサービスw

なんかだんだん、俺はお客なのか、スタッフなのか分からなくなってきたぞw


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さて、さっきの箱入りの酒を大将がご開帳。

すごいですね、桐の箱に入っていましたw こんな酒、俺飲んだこと無いよw

早速飲んでみましたが、確かに美味しいですが…もっと安くて、もっと安い酒あるよねwって思うんだから、困った試飲会です。

 

この試飲会の唯一の残念なところが、お酒が冷えていないところ。常温で出て来ます。これがねぇ、もっと寒い時期なら、常温でも香り高い状態で飲めるんだろうけどねぇ。

 

お客さんも増えてきました。こんな昼間から、人目を気にせずに立ち飲みするのは、どう考えても激しいのんべぇですw セルフサービスのなものだからお互いに酒を注ぎ合ったりして、ほぼ宴会ですw

お客同士意気投合するのはもう瞬間。お酒のやりとり、情報交換、「あ、柿の種ありますけど、食べます?」「あ、ボクもトリカラ買ってきます。」もう、なんのイベントか分からなくなってきたw

 

こうして、知らない人と仲良く出来るのっていいね…あれ?あの娘は?「俺のこと覚えとる?1週間ぶりなんじゃけど。」

この前の後楽園の飲み会でお知り合いになった歴女のお姉さんが参加してた。もうすでに出来上がってる彼女は聞きもしないのに「私は神戸出身ですが、熱心なソフトバンクファンです。」とまた面白カミングアウト連発。

なんか、この娘とは、また別の日本酒イベントでも会えそうだなぁw


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そうこうしているうちに、プロパンガス到着。徳利が並べられました。

「ああ、燗酒、自由にどうぞ。セルフですけど。」

 

おう、もう何でもしてやるぜって感じ。


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お酒を徳利に入れて、湯煎して飲む。

さっきはお酒が冷えていないと残念がったけど、今度は温度管理が自分で出来る。

ああ、マジで塩サバとか出てこないかなぁ。この瞬間なら1,000円出して塩サバ一切れでも惜しくないわ。徳利になると、「ああ、今良い温度です。どうですか?1杯。」「ああ、いただきます。」とシェアする感じになるんだけど…

あれ?この場合試飲券は、徳利につき1枚なのかな?それとも飲む人につきなのかな?いや、こんなのは考えたら負けだw

 

と、楽しんでいると、嫁から電話。「帰るよ。岡山駅におるから。」え?あっと、あと2枚試飲券がある。燗してる時間は無いなぁ。常温の酒を2杯一気飲みして、仲良くして貰ったのんべぇ達に別れを告げて、その場を去りました。


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電車の中。戦利品を満足そうに見つめる息子。俺も満足した。

また10年以上も先の話だけど、こんな日本酒をあーだこーだ言う試飲会に親子で参加したいな。

 

で、家に帰ると帰ったとたんに爆睡。最後の2連続一気飲みと、その後、岡山駅の構内までダッシュしたのが効いたか。

寝るにしても、そんなに長くは寝られない。だって今日は月に1度の定例の飲み会の日だから。

 

で、その飲み会で、表町の宝来軒のチャーハンが美味しいという話になって、何となく行くことに。行く事になったけど、午前3時までカラオケw

 

9時頃に目が覚めるも、なんか激しく二日酔い。昼から飲んで、夕方も飲めば、アルコールの摂取量はハンパないよなw

宝来軒は11時半オープン。開店前には並ばないと、休日は1時間待ちとか当たり前らしい。昼飯食いに行くのに、10時出発とか。


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で、頼んだチャーハン大盛り。

独特な鍋振りで出来上がるチャーハンは、お米の一粒一粒が旨味にコーティングされているような感覚。そんなにメチャクチャ美味しいって訳じゃ無いけど、じゃあ、何かを足すか?何かが邪魔か?と言われたら、これが一番だと思う。シンプルイズベストってこう言うことなんかなと。

しかし俺も、先日飲み会で胃が弱ってるのに、こんな大盛りが胃に簡単に収まるんだから、我ながらよく喰うよなw

 

でも、さすがに腹一杯。

腹ごなしに歩く事に。と言うのも表町も大誓文払いやってるから。表町が、こんなに前に進むのも困難なぐらいに盛り上がるのって珍しいよね。

食べるものが結構あって、チャーハンを並盛りにしてたら…と思うと少し後悔。

特にスキージャンプの舟木和喜選手が焼いているホタテが…食べたかったなぁ。すごいいい臭いさせてたし。でも金メダルには触らせて貰いました。よっし、俺もK点超えだ!

 

3連休の前半2日は、飲み食いしすぎたかなぁ?

3日目はおとなしく胃を休めよう…多分。地酒祭りの最終日に参戦ってのも良いかも?それはやり過ぎかw