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川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

ケチケチ!レカロシート修復

2012年06月04日 | 俺のDIY

さて、昨日我が家に来たレカロシートですが、穴が空いていたり、ウレタンがへこんでいたりという正直みばえのいいものではありませんでしたが、安価な材料でとりあえず見栄えだけでも修復してやろうとしました。

(今日は写真のデータは省略します。)

 

まずは…

運転席側の小さな穴を埋めます。

穴埋めに使うのはズボンの裾上げテープです。これはアイロンで加熱すると溶け出す糊が付いているテープで、穴埋め後、加熱することで、そこに長く留まることを期待しています。

イメージはこんな感じ。黒いのが表皮。黄色いのはウレタン。灰色は裾上げテープを丸めたモノです。

補修テープを丸めたモノを、糊の面が見えないように丸め、精密ドライバーの先のような細いもので押し込んでいきます。

これが意外に大当たり。

詰め込む量はわずかに盛り上がる程度にしました。アイロンで押さえた時に真っ平らになれば良いと思っていたので。

また、あまりギュウギュウに詰めると、そこがしこりみたいに堅くなってもいけないので、いろいろ触りながらの作業でした。 

次は助手席側の大きな穴です。

琵琶湖みたいな形をしていますがw

長い辺が1cm、短い辺が0.5cm深さ0.3cmと言ったところでしょうか?

こんな感じで何枚か裾上げテープを用意しておきます。

イメージはこんな感じ。

まずは傷口よりも中身の空洞が大きくなるようにウレタンを掘っておきます。掘っておくことによって、テープで作った団子が抜けにくくするように期待しています。

そこに下に敷くテープ、丸めてかさ上げをするテープ。上から見て不自然無いように、包むようなテープの3枚を使います。

何も手当をしないと、ちょっと目立ちますよね。

まずは1枚だけ下敷きを入れます。これだけでも、気にならないぐらい隠れていますけどw

一番大きなテープを丸めた団子で穴を埋めていきます。

たこ焼きを作る時のように針の先を下に潜り込ませ、潜り込ませ…を繰り返します。

そして最後の1枚で、何となく表面を真っ平らにします。この時、裾上げテープの、糊の面を上に向け、シートの表皮に接着できるようにしています。

裾上げテープが黒でなく、もう少しグレーなら、さらに目立たなくなったのに…。色まではさすがに合わせられませんw

さあ、修復箇所はどこでしょう?

すぐに分かると思いますが。それでもかなりキレイになったと思います。

さて、当て布をして、アイロンがけです。

若干、裾上げテープは糊の部分が溶け、再度固まったので、触るとガサガサしますけど、座った感じでは、どこが修復箇所かなんて分かりません。

おしりが敏感な人なら分かるかもしれないけどw 

これで穴あきは対策終了!正直、助手席の穴は最初見た時にへこんだんですよw

うわ、これは恥ずかしい。もう、このシートは諦めて、別のシートを買おうか…。このシートは高速道路から放り投げてやろうか…ぐらい思いましたw

次はウレタンが割れて、へこんでしまったレッグサポート。これを詰め物をして、通常通りの形状に戻したいと言うことです。

さて、今回補修の材料としたのがこれ。ハンディモップの毛。本当は、脱脂綿とかにしようかと思ったんですが、テーマがケチケチなので、贅沢な素材は使いたくなかったとw

他にボリュームが出せる素材はないモノかといろいろ考えました。衝撃を吸収?プチプチでも入れるか?でも踏ん張る度にプチプチ音がしそうで却下w

ということで、レッグサポートの隙間から、ハンディモップ(紙製)を詰めてみました。 

だいぶ不自然なへこみは無くなったと自画自賛。(形を整えるのに、レッグサポートを触りまくりましたから、結構汚れています。)また雑巾で拭けば元に戻るだろう、うん。

 

と言うことで、簡単な修復完了。新品同様とは言えませんが、まずまずの仕上がりだと思っています。楽しみだなぁこの週末のシート交換日。

 

【追記】

…と思っていましたが、見た目はまあまあなんですが手触りがやはり良くない。ウレタンとハンディモップの境目がよく分かるんです。ウレタンはパンパン。ハンディモップはフワフワ。ちょっと分かりすぎ。

なんかいい方法はないかと…

 

ちなみにこのレッグサポートの中身どうなっているか説明しますと…

こんな風になっています。前のオーナーが、乗り降りの際にレッグサポートを潰しながら足を車外に出していたんでしょう。その部分がボロボロ崩れてワイヤーがのぞいている状態でした。

そこでとりあえず試して見たのが、ハンディモップのモコモコでその谷間を埋めるというモノでした。さすがに、どんな隙間にでも入り込んでホコリを掻き出すのを使命として生まれた素材。すんなり谷間にフィットしてくれます。この点ではこの素材を選んだのは成功だったと思います。

ただ、さっきも言いましたがウレタンとでは素材の感触が全然違う。その辺を埋める素材はないモノか…

そのヒントは意外なモノにありました。お昼休みです。弁当箱を開けると…おお!これだと!!

ご飯に載っていた海苔を見てひらめきました。素材と素材の境目をぼかすカバーのような素材を上に載せたらどうだろう?

さて、どんな素材にするか?フェルト布が良いか、厚紙のようなモノでも良いかもしれない。

考えがまとまらないので、ホームセンターに行って考えることに。

 

いやーやっぱホームセンター、俺のイメージ通りの素材がありましたわ。

これがその素材。天然ゴムシートです。厚さ1mm、20cm四方のサイズ。気になるお値段は158円。うーん、まだまだケチケチのうちかな?

さて昨日は、どのようにレッグサポートの中にアクセスするか紹介してなかったので、今日はご紹介。

まずはシートの接合部(?)のカバーを外します。プラスドライバーで、中のネジを抜いて、そのまま引っこ抜けばOK。完全に外す必要は無し。ずらすだけで良い。

あとはレッグサポートの表皮が側面の溝に引っかけてあるので、それをめくるようにして取っていきます。

すると、こんな感じでなんとか手を潜り込ませるスペースが確保できます。

この時、崩れたウレタンがボロボロ出てくるので、必ず新聞でも敷いてからトライしてください。

そしてゴムを滑り込ませます。

思った以上にスルスルと入っていきます。でも気をつけないといけないのが、ゴムの上に崩れたウレタンが載ってしまうこと。表皮の上から見ても、そこにウレタンの固まりがあるな…と言うのが分かります。

俺はこの隙間から掃除機を差し込み、崩れたウレタンを出来る限り吸い込んで、それから再挑戦。今度はうまく入り込みました。

ゴムが入ったら、ハンディモップで肉付けして、カバーを元に戻して完成です。本当なら湾曲した部分に平らな素材を這わせることになるので、どこかにしわ寄せがあってもおかしくないのですが、ゴムという素材が良かったのか、1mmという薄さが良かったのか、加工無しでちょうど良かったです。(無理があったら、どこかに切り込みを入れて、対応するしかないかと思っていましたが、その必要はありませんでした。)

さて、その出来ですが、正常なモノよりはゴワゴワ感がありますけど、それでも。ある程度のウレタンがある上に、ゴムシートですから、弾力は抜群です。十分運転席でも使えるんじゃないか?と思えるほどの張りになりました。

2脚で5,000円のシート。結構なダメージがありましたが、一見ダメージは見受けられないそう言うレベルまで到達したように思います。

とりあえず、今日の弁当に海苔を入れてくれた嫁に感謝!

 

【さらに追記】

昨日は四角のままゴムシートをしても大丈夫だと思いましたが、何回も上からプレッシャーをかけてみるテストをしたところ、マックスまで押し込んだ時にレッグサポートの外側の横と下側にしわが寄ることが発見されました。内側は真っ平らに近いので影響は無いようでした。

なんかここまで来たら、そんな些細なしわも許せなくなってwそのしわになる(皮が余る)ところに切れ込みを入れる事にしました。

狙い通りしわは出なくなりました。ただ、しわが出なくなった分、ウレタン+αだった張りが失われたかな?と言う気がしますが、その分乗り降りがしやすいかもな?という気がします。

 

ああ、毎日こんな事してたら、時間がいくらあっても足りないw

しかし、こんな日々もあと数日?今日、シートレール屋から、商品発送の案内がありました。大阪の業者ですから、明日には届くんだと思います。

うん、土曜日は早朝から取り付け作業ですなw


出不精のデブ症は、たまに出かけるとアクティブという話

2012年06月03日 | 俺の撮影

俺がいつも近所の土手での撮影をすると言う理由のひとつに「出不精だから」というのがあります。

面倒なんですよ、出かける計画を練るというのがw

どうせ練りに練った計画でも、「あら、この子、熱があるんじゃない?」で中止だし。

 

ところが、今日は出雲市の方にお出かけの予定がありまして…


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/1000s, f/7.1, ISO 400

なんか早くも蒜山高原SAですがw

9時に出雲市内の某ファミリーマートで待ち合わせと言うことで、5時半に家を出ました。まあ、早島ICから高速に乗れば、そんなに早く出なくても良いのですが、早朝の田舎道のワインディング系をたしなみながら落合ICまで行って、そこから高速に乗ろうとしていたんで…。

しかし、岡山市の足守を超えた辺から雨がポツポツ。一番頑張りたかった吉備中央町辺りは土砂降りでした。降り始めの土砂降りなんて、どこで滑るか分かったもんじゃない…。ちょっと悶々ドライブです。

高速乗ったら晴れてきて、太陽も見えるようになりました。

おーい!高速走行で虫がペタペタ付く高速道路こそ雨でボディが濡れてくれればいいのにw


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/1250s, f/7.1, ISO 400

ところで、コルトのルーフアンテナって80cmぐらいあるんですが、これをして洗車機を通ると、天井にペチペチ鞭を振るうような形になり、ルーフに結構傷が行くようです。

と言うことで交換したんですが「チタンカラー」で注文したはずなのに、チタンってこんな色なの?

なんか短い癖に浮いてませんかw


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/1000s, f/7.1, ISO 400

よい子は走行中にETCを通過する瞬間を撮影しようなんて思っちゃダメだぞ。非ETC車が左のゲートからスッと入って来たりすると、パニックになるぞw


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/400s, f/11, ISO 400

ついでに、高速走行中に大山が見えたからって撮影したらダメだぞ。

高速走行中はしっかり前を見て運転をしようw


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/80s, f/4.5, ISO 400

帰りの蒜山高原PAで。現地で初の蒜山焼きそばを実食。

まあ、予想通りの味。過不足無し。

ソレより、蒜山ドッグを食べてみたかったな。

 

あ、写真は後部座席を倒し、フルフラットにし、出雲市までに取りに行ったシートを置いた図です。このシートを受け取りに行くためにわざわざ出雲市まで行ったのです。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/400s, f/10, ISO 400

ちょっと寄り道。前から気になっていた真庭市の某お寺に行ってきました。

で、クルマから降りようとしたら、また土砂降りw


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/400s, f/5.6, ISO 400

その行きたかったお寺がこの玉泉寺です。

http://www.gyokusenzi.or.jp/

去年の暮れ、中和神社に行った時に看板を見つけ、ちょっと興味があったこの神社。

ただ、ここの良さは御利益だけじゃない。


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/400s, f/5.6, ISO 400

裏山に街中では見かけられないような山野草が咲いています。

それを喜んで撮影しようとするカメラマンも。

だから看板の1枚にこんな事が書いてあった「裏山に入る前に、本殿で祈祷してから行くこと。」…だって。

 

俺はちゃんと拝みましたよ。俺が後厄なんだけど、無事にクリアしますように。

とうちの両親がぼけませんように…っと。


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/320s, f/5, ISO 400

雨は少し止んで、小雨の中での撮影となりました。

水玉がらみの趣のある撮影が出来ましたよ。


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM(トリミング)
1/320s, f/5, ISO 400

これはこれでキレイなんだけど、これが紅葉ならばもっとキレイなのかなと思いながら。


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/400s, f/5.6, ISO 400

ここは山野草もいっぱいだけど、昆虫もいっぱいいる。しかも人間をあまり恐れていない。昆虫の撮影や観察にももってこいだと思う。


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/400s, f/5.6, ISO 400

面白い花発見。花びらの中に花びらがあるよ。

本当は、これに留まっていたミツバチを撮りたかったんだけどな。


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/160s, f/3.5, ISO 400

この裏山、結構アップダウンが激しい。でも所々にこうしたオブジェがあるので楽しい。

なんか本当に大昔の街道沿いでの風景みたい。


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/250s, f/5, ISO 400

さっき、昆虫が人を恐れないと書いたけど、本当に逃げないんだよなw

このチョウは濡れた羽根を乾かしているのかもしれない。


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/400s, f/5.6, ISO 400

なんかそこやかしこに撮りたい花があったりする。

ただ…空が白いのは寂しいねぇ。

晴れたらまた来たい…って言える距離ではないが。

ここまで来るほど気合いが入っていたら、とっとり花回廊に行った方がいいかもw


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/1000s, f/7.1, ISO 400

さあ、帰宅したらお天気はカンカン照り。とりあえずシートを下ろし、太陽で日光消毒。

と言うのがね、出品者がタバコ臭を消そうとしたらしく、逆に香料の入ったファブリーズを使って、すごいことになってたから。

俺はタバコ臭も嫌いなら、香水なんかも嫌い。

だから、ビショビショの雑巾でシートの表面を磨いてやった。今日ぐらいの日照りなら、多少の水気はあっという間に乾く。心配なし。

 

ちなみに、この前のブログでもシートの値段が8,000円という話を報告したが、助手席の座面の穴の話は最初から聞いていたんだけど、先日になって急に「運転席にも穴が空いていました。」と言って、2,000円安くしてもらった。で、今日会うと、「綺麗にしきれなかったので、もう1,000円値引きさせてください。」とのこと。結局2脚で5,000円になってしまった。相場と比べるととんでもない安さだ。

が…現物を見ると、値段相応かな?と思うぐらい状態は良くなかった…。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/500s, f/5, ISO 400

運転席側。座面のど真ん中に小さいけど穴が。この大きさ、この位置で穴あきを見逃す?あり得ないけどなw

実はこの写真。かなりキレイにした後のものです。

と言うのが、泥が付いたままのズボンで椅子に座る人?らしく、結構土っぽいモノが付いていた。

こう言うのは雑巾で叩くようにして拭けば何とかなるモンです。

あと、穴の付近に原因不明のシミが。

多分穴の位置も、ちょうど股間辺り。その周りにシミ。多分、ミルク入りの缶コーヒーを何回かこぼしてるっぽい。

あるある。タバコ吸う人はなぜかコーヒー飲みながら運転したがるよねぇ。…でもこぼすなよw

あ、この時はレッグサポートまで本気で洗ってないから、コーヒーをこぼした後みたいなのが付いてますねw


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/400s, f/4, ISO 400

運転席のドア側のレッグサポートの変形。

中のウレタンがへこんだ部分はごっそり無いんだけどw

この部分不潔じゃないんだけど歪。放っておこうかなぁ…それとも詰め物でもして膨らませようかなぁ。100円ショップで激落ちくんでも買ってちぎっては入れればいいと思っているんだが…。

http://www.lecinc.co.jp/gekiochi/


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/800s, f/5.6, ISO 400

で、これは目立つよねぇ助手席側のタバコの火が落ちて空いた穴。しかもなんでこんなところに。くわえタバコのまま、運転席から助手席の荷物をガサゴソしてたってか?

助手席側はこれ以外汚れらしい汚れは無いので、実に勿体ない。

 

しかし、助手席運転席と区別して言っているが、実はリクライニングダイヤルの位置の関係でコルトでこのシートを流用している人は運転席と助手席を入れ替えて装着してんだよな…

※セディアではリクライニングダイヤルがドア側に付いている(運転席側は右、助手席は左)これをこのままコルトに持ってくるとドアとシートのダイヤルの隙間がほとんど無く、ダイヤルが回しにくいんだそうだ。

 

でも考え方によっちゃ、助手席を運転席に使えば、尻の大きな穴も座ってしまえば見えないんだし、その他はキレイなんだから、問題なし。ちょっとダメージの激しい運転席を助手席にするのも、どうせキレイなシートを入れても今メインで+RAの助手席に乗っているのは息子。椅子汚し放題な年頃なので、ダメージがあっても問題なし…かな?

 

さて、今日はついでに出雲市の酒蔵まで行ってきました。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/250s, f/3.5, ISO 400

酒持田本店(さけもちだほんてん)という酒蔵の「山三正宗」ってお酒。精米歩合50%の純米大吟醸生酒。

4合瓶で2,200円もしたんだから美味しくない訳がないでしょうw


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/200s, f/3.2, ISO 400

で、早速飲んでみたんだけど…

俺はすごく美味しいと思う。世間の評価とずれているかもしれないが…。

フルーティーでもあるし、辛口でもある。口の中がベタベタしないし、醸造アルコールが入っていないから、俺が苦手に感じる雑味もない。

酒米は山田錦。鉄板ですね。

 

これで安かったらリピーターになるんだけどなw

ちなみにお店のHPは

http://www.sakemochida.jp/

お酒の飲み方の豆知識もあるので、一度見てみてはいかがでしょうか?

 

とまあ、今日はいろいろ大変でしたよ。珍しく1日500kmも走りましたw

でも、+RAは全然疲れない。揺れが少ない足回りだからだろうか。

これがレカロに変わったら、さらに楽になりそうだ。気持ちよすぎて、眠気が勝るかもしれないがw


やっぱりここは撮影ブログですよねw

2012年06月02日 | 俺の機材

最近このブログを見てくださっている方は

「あーあ、写真ネタ見たくて来ているのに、またクルマの話かよ…」

と思っておられるに違いないでしょうね。確かにクルマのことを考える時間や、クルマにかけているお金は、カメラにかけるソレよりも大きくなっているのは事実です。

が…


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB)
1/10s, f/3.2, ISO 400

気づけば、またレンズが増えていたりするんですw

今度買ってしまったのは

OLYMPUS S ZUIKO AUTOーZOOM 35-70mm 1:4

です。

え?なんでこのレンズ?なんですが…

最近オリンパスのOMシステムのレンズの出来の良さに感動しているんですが、でも、感動している2つのレンズ(OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4、OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5)は単焦点なんですよね。そしたらズームはどうなんだという理由からつい落札を…w

まあ、実際人物なんかは50mmで撮影することが多いですが、ちょっと近い。ちょっと遠いと言うことが良くあるんです。この35-70mmという長さは、そのちょっとを埋めてくれるのかなと。

「いやいや、それならこの前買ったCanon EF 28-70mm 1:2.8 L USMがあるじゃない?」と言われそうですが

 

でかいからw

 

スナップ用にちょっと小振りなのが欲しいかなと。

もちろんEFレンズ群にも標準域で小型なレンズはいくらでもありますよ。ただ「これはキレてる」と思えるようなレンズは無いですよね。そこを俺的評価が高い、OMのレンズならどーなんのよ?と言うことで買ってしまったのです。

 

ただ…本当に欲しかったレンズと間違って落札しちゃったんですよねw

本当に欲しかったのは…

OLYMPUS S ZUIKO AUTOーZOOM 35-70mm 1:3.5-4.5

何が違うって、俺が買ったのは最小撮影距離が70cmもあるのに、本当に欲しかった方は30cmまで寄れる。チクショウ。

まあ、それでも高画質を期待して、撮影散歩な訳です。

 


Canon EOS 5D + OLYMPUS S ZUIKO AUTO-ZOOM 35-70mm 1:4
1/500s, f/4, ISO 800

ああ、暦は6月、アジサイの花が咲き始める時期ですね。しばらくメインの被写体になってもらいます。


(上の写真の等倍トリミング)

等倍にしてみると…

ISO 800なんかにしていますから、多少画がざらついていますけど、開放からなかなかキリッとした描写できていると思います

え?なんでISO 800?


Canon EOS 5D + OLYMPUS S ZUIKO AUTO-ZOOM 35-70mm 1:4
1/2000s, f/4, ISO 800

今日はこんなに暗いんですよ。

やっぱり暦通り、6月は梅雨入りなのかなぁ…

 

しかし、周辺の湾曲もなく細かいところも描写できている。やはりオリンパスの古レンズはすごいって事かなぁ…


Canon EOS 5D + OLYMPUS S ZUIKO AUTO-ZOOM 35-70mm 1:4
1/200s, f/4, ISO 200

ちなみに小さな花を撮ろうとするとこんな感じ。うーん。もっと寄りたいw

そんな事もあろうかと!


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/50s, f/2.8, ISO 200

今日はCanon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USMも持ってきてたんですよね。

寄りまくり、ぼかしまくり、気をつけないとぶれまくりw

やっぱ、こういうのが性に合ってるわw


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/250s, f/4.5, ISO 200

花が全部緑なアジサイ?

まあ多分、色がどんどん変わっていってキレイになるんでしょうが。


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/8s, f/6.3, ISO 200

カナブンまで出てくるか!これはもうすっかり夏気分ですな。

やっぱカナブンって夜行性だからかどうか知らないけど、昼間は全然動かない。撮影しやすい昆虫ですなぁ。

チョウやミツバチも見習って欲しいw


Canon EOS 5D + OLYMPUS S ZUIKO AUTO-ZOOM 35-70mm 1:4
1/1000s, f/4, ISO 200

さて、再びオリンパスの35-70mmに戻りまして。

花と船を。

背景のぼけがねぇもう少し欲しいところ。

 

ただ、ぼけが少ないのは悪い事ではない。


Canon EOS 5D + OLYMPUS S ZUIKO AUTO-ZOOM 35-70mm 1:4
1/15s, f/4, ISO 400

こうした、ある程度の大きさのあるヤフオクの出品物を撮影するのには向いているかもしれない。

結構良いように撮れているように思うんだけどな、と自画自賛。

 

このレンズの使い道がありそうな無さそうなw


偶然が、いーくつも、重なり合って~♪

2012年06月01日 | 俺のDIY

俺が+RAを買う前にちょっと良いなと思ったクルマがある。

ランサーセディアワゴン ラリーアート(CS5W)

ワゴン車の1800ccターボで、ランエボには手がとどかなくっても、それっぽいクルマが欲しい人向けのクルマだった。それが古くなって、今では二束三文で手に入る。

ただ、正直今回は古すぎて手が出なかった。

 

でも、内装とかすごく良くって…

このレカロシートなんか、RALLIARTの刺繍入りですよ。格好良いな…と思っていました。

 

レカロの良いところは、おしりが下がって膝が少し上を向くところ。極端な話をすれば、シートにおしりが埋まるような感じ。だから、フットレストを本気で踏まなくても、身体が支えられるわけです。あと、腿のサポート部分も、一見ただのウレタンで形成しているだけの様ですが、中にはしっかり鉄パイプが入っていて、横Gを戦ってくれます。こんだけ下半身が安定すると、腰にも負担がかからないんですよね。レカロとそれ以外では疲れ方が全然違います。

 

…+RAのシートは、決して悪いシートではないんですが…やわらかすぎるかな…。

ちょっと乗ってすぐ降りるの繰り返しなら、特に気にならないんですが、長時間乗っているとどんどん身体がシートに沈んでいくような、そんな感じ。だんだん背中が曲がってきて…疲れる。

 

ああ、やっぱレカロ良いな…って思っていたら、このセディアのシート運転席、助手席セットを破格で手に入れてしまいました。

なんと8,000円w出品者が、俺の無茶な即決価格に応じてくれたような感じ。

まあ、助手席には座面に小さな穴があるとかウイークポイントもあるんですがw

 

ま、、助手席なんて、どうせ子供がお菓子とかこぼして汚すんだし。キニシナイ。

 

さて、このセディアレカロですが、レカロのAM19という型をベースにした三菱オリジナルです。どの辺がオリジナルかというと、標準のAM19のシートと比較して後側のネジの位置が5mm程度後になっちゃって、レールの穴を加工しないことにはシートレールには取り付け不可なんです。

このことは、「純正装着レカロシートについて」に詳しいことが書いてあります。

http://www.pickup777.com/jrecaro/jrecaro1.htm

ここのサイトを隈無く見てみると、このセディアのシートを流用しようとすると…

・取り付けに邪魔な部分がある。

・左右のシートレールの高さが違う。(片方にスペーサーが付いている。)

これを克服し、さらに、穴の位置が違うのも克服しないと行けないと。

 

強者は、シートレールなり、シートを、切ったり刻んだりして加工するんだそうです。しかし俺には無理。道具とか持っていないし。

 

そんな時に上のサイトでは1脚12,000円のアダプタを付けてシートを取り付けできると言うキットを販売しています。うーんちょっと予算外。

 

でもこのサイトには大変お世話になります。次の表をご覧ください。

このサイトのスクリーンショットですが、面白いコトが分かります。

セディアのシート、ランエボ7~9のシートは、他車に準用する場合「Evo変換アダプタ」が必要とされています。要するに形状は違うけれども根っこの部分は一緒だと。

しかし、そこまで分かっても、コルトに取り付ける方法が分からない。

素直にAM19用のシートレールを買ってゴリゴリやすりで削るか…それともオプションパーツで高くなるけど楽するか…。

 

なんか、加工とか仰々しい。シートの強度とか心配だ。素人の加工は事故の元ではないかと…。

この写真を見ていただきたい。

これは前車スイフトに取り付けていたレカロを留めていたボルト。6本全部こんな感じで、なんかのショックで、折れてもしょうがない状況。素人がホームセンターで買ったボルトでやったんだから、こんなモノかもしれないが。

 

とにかく金をかけずに、強度も大丈夫なモノは無いモノかと、ヤフオクで探してみた。検索をせずに、シートレールの出品はいちいちチェックした。

その中でちょっと気になる商品を発見。

純正レカロ対応ローポジションシートレール。これは純正レカロが、そのクルマの標準のシートレールでは目線が高すぎる時に、そのシートと、クルマのの間に取り付ける社外品のシートレールのこと。なんと、これにエボ7~9の設定があった。コルトにもそう言うのはないか?探してみたところ、ヤフオクにはなかったけど、その会社のHPの方にありました。

http://www.borisfactory.com/item/NLP-MI-Z27A-zenki/

でもこれは、コルト用のレカロの着座位置を変えるシートレール、セディアのものは付かない。

付かない?

 

 

本当に付かない?

 

ちょっと前の表に戻ります。

おお!Evo変換アダプタが必要なシートにコルトがあるじゃないですか!しかもシートタイプがランエボと一緒。

 

と言うことは、

コルトのレカロと、ランエボ7~9のレカロの根っこの形状は同じモノ

ランエボ7~9のレカロと、セディアのレカロの根っこの形状は同じモノ

 

A=B かつ B=C ならば A=C

 

つまりコルトの純正レカロ用ローポジシートレールには、セディアのレカロがポン付け出来る!

 

おお、小学校の時ちゃんと算数してて良かった!!w

 

でも一応ショップに確認。

「すいません。うちはコルトプラスラリーアート後期型に乗っているのですが、コルトラリーアートの純正レカロ用ローポジシートレール前期型を使えば、ランサーセディアワゴンラリーアートのレカロがポン付け出来ますか?」

ショップもこの様な問い合わせは初めてのようで、ランエボ7~9が特殊なシート、セディアのレカロも特殊、コルトのレカロも特殊というのは知っていたけど、実は全部一緒のモノだったとは想像も出来なかったようで。

 

ちなみに俺の+RAは後期型だけど、前期型のシートレールを買おうとしているのはコルトラリーアートバージョンRの後期型にはエボXと同じシートが乗り、これはまたエボ7~9、セディアと違うモノだからです。(ややこしいなぁ。)

 

ショップのおじさんもちょっと混乱気味で、調べて折り返し電話するとのこと。良く確認してください。

 

20分後、「佐藤さん、全部の寸法見てみましたけど、コルトにセディアが乗ります。」しめしめ。良い感じだ。

 

ここでまとめ。コルトにセディアのシートを流用する方法。

1.コルト用AM19用シートレール(互換品で14,000円ぐらい)+Evo変換アダプタ12,000が2脚分=52,000円 : 高いよ!

2.コルト用AM19用シートレール(互換品で14,000円ぐらい)+それを削るやすりや、糸鋸などの道具を買う=3万以上 : 失敗のリスクが危ない。

3.このローポジシート15,200円×2脚=30,400円 : 安くてポン付け。

 

うーん、どう考えても3番かな。と言うことで、そのレールを注文しました。

 

セディアのレカロは、今度の日曜日に直接、出雲市の出品者のところに取りに行きます。正直、送料を考えると、ETC日曜割引で取りに行った方が安くて早いから。またせっかくの+RA。高速に乗りたいじゃないですか。

シートレールは、これから造るので、納期一週間。

 

と言うことは来週の土日にはレカロの取り付け作業が出来そうです。

レカロが付いたら、また遠出がしたくなるかも?

 

いかん!時間とガソリンが足りないw