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川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

タイフーン一過?

2012年06月19日 | 俺の撮影

なんか岡山直撃?って思っていた台風4号だったけど、ルートは大幅に東にそれちゃいましたね。

庭のバケツが飛んでいくほどの風も吹かず。

土手の川が氾濫するほどの雨も降らず。

晴れの国のご加護ですかねw

 

昨日の天気予報では、夕方が岡山に最接近ぐらいの予報でしたが…


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/320s, f/5.6, ISO 800

見事な台風一過の夕焼けが!

完全に台風の雲の外に出ちゃったようです。

低空のいかにも台風の残りという風な黒い雲、上空の白っぽい普通の雲。面白いコントラストですね。


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/100s, f/5, ISO 800

早苗に写る夕焼け。ロケーションは悪いですけど、キレイですよね。

もっと見渡す限りの田んぼーーーーっ!ってところでこんな写真が撮ってみたい。

 

さて、おまけでもう1枚。


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/8s, f/2.8, ISO 800

水槽に水草が増えてるっ!!

まだ仮置きですが。

一応光が弱くても大丈夫な草をチョイスしたつもりですが、やっぱ、水草に光合成をさせるための照明は必要かなぁ…

光を当てると、今まで以上にコケが育つ。と言うことはヤマトヌマエビもいるかなぁ。やっぱ水槽、金かかるっすw


霧島シリーズは安いのか高いのか…

2012年06月17日 | 俺のグルメ

今日は父の日。父の日ぐらい、のんびりと撮影をさせてもらおうと思ったら、実は今日は父親参観日w

授業に遅れる訳にも行かず、早朝撮影散歩はパス。(実は昨日の水槽セッティングで結構全身が筋肉痛だったので、1時間だけでも…と言う気にはならなかったw)

で、授業参観。

小学1年生の授業って、面白いなぁ。子供も素直で、親と目を合わせたりしてカワイイ。うちの娘は…ものすごく照れているのが分かってこれまたカワイイ。

しかし、退屈な、3歳の息子は、俺に執拗に遊び相手をするように要求。だっこしろ、おんぶしろ、肩車しろ。

「肩車したまま、中腰で、窓から、姉貴を覗け」という指示が出た時は、筋肉痛と羞恥心で汗びっしりw

 

授業参観のあとは、体育館で教育セミナー。そこで「祝婚歌」という、結婚式用の詩があるが、これは教育にも言えることなんで、みんな見てくださいとのこと。なお、この詩は作者の意向により著作権フリーだそうです。

 

吉野弘 /祝婚歌

二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと気付いているほうがいい

完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい

二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい

互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで疑わしくなるほうがいい

正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい

立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったり ゆたかに
光を浴びているほうがいい

健康で 風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと胸が熱くなる
そんな日があってもいい

そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい

 

----------終わり----------

「立派すぎることは 長持ちしないことだと気付いているほうがいい」とか

「正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと 気付いているほうがいい」とか、

ちゃらんぽらんな俺が、子供の前では真面目に「親」っぽいものをやろうとしているのを見透かして「それ、逆効果ですよ。」って教えてもらったw

 

講師の先生はこう締めくくられました。叱る時は体罰はいけないけれども、屋根が吹っ飛ぶぐらい怒鳴りなさい。(これはよくやっているw)だけど10回怒鳴ったら、1回は、その子の存在に感謝する言葉をかけなさい。(これはしたことがないなぁ。)そうしないと、家庭にはその子の居場所が無くなります。家庭に居場所を無くした子供は、学校で荒れます。家に帰らなくなります。

なるほどなぁ。

職業柄、正解はひとつしか無く、それ以外の例外は認めないし、認めるには多くの手順が必要、そう言うものの考え方をしてしまう。

だから、頭ごなしに正解や模範解答を教えてしまう。でもそれじゃ、教育じゃないんだなと。最近の教育は「」なんだそうです。教える物のボリュームは大きくて、育ちはわずか。

難しいなぁ。

 

…なんて事を、これまた息子と格闘しながら聞いていました。良い話だったのに、全部は覚えてないやw

 

ということで、午前中は大変に疲れましたよ。

当然、昼食後はすぐ昼寝w

 

夕方、目が覚めると、晩酌用の焼酎が切れていたことに気づき、それを買いに行きました。(やっと本題ですw)


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/3.2, ISO 400, +0.3Ev

今テレビでバンバンCMやっている黒霧島で有名な霧島酒造のプレミアムな焼酎「吉助」(きちすけ)です。

この写真では見にくいですが、ラベルに大きなGのマークが付いていて、これがGテイストの証なんだそうです。知らない人が見たら、「おお、この瓶はグッドデザイン賞を受賞したのか?」としか思えませんねw

ちなみに何のGかというと、GENUINE、GENTLE、GRACEFULの頭文字らしいですよ。


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/3.5, ISO 400, +0.3Ev

では、早速飲んでみます。

うん。面白い味。まず芋の臭みがガツンと来たと思ったら、次の瞬間消えていて、なんか飲みやすい。コクリといけてしまう。飲み易すぎて、身体に悪いんじゃない?って思ってしまう。

個人的には、同じ値段で1升瓶が買える黒霧島が良いかなw黒霧島は芋の臭みが長持ちするので、どうしてもチビリチビリと飲むことになる。でもこっちの方が「飲んだぞっ!」って気になるよね。

まあ、何にせよ、次もこれが欲しいとは思えないコスパ。でも他のプレミアム焼酎が平気で1升で5,000円とかになっているのに比べたら安いのかもなぁ。

 

 

岡山では吉助は白と黒しか入っていないようだが、ネット通販では「赤」もあるらしい。岡山では「赤霧島」は結構入手困難。だから吉助赤となったら、もっと価値があるのかなぁ?


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/100s, f/4, ISO 400, +0.3Ev

ちなみに、今日17日は、うちのコルトプラスの納車1ヶ月記念日です。

ま、この記念日とはあまり関係ないのですが、息子がコルトプラスをえらく気に入ってしまって、(スイフトの時はこんな事無かったのに。)1日中、「ボクは、コルコに乗りにいくお!」と言って、玄関に行ってはビービー泣くようになってしまったので、仕方なく作ったのが、この「ボクのコルコ」。

忠実に(嘘)コルトプラスのドライバーズシートを再現。

こんなモノでも、息子に納車したあとは、お姉ちゃんと取り合いになって大変でしたw

「ボク、コルコ運転できるお!」今日も息子は運転技術向上のために練習しています。


畳と水槽は新しい方がいい。

2012年06月16日 | 俺のアクアリウム

え?野鳥野鳥言っている奴が鳥かごではなく水槽?

そうなんですw

ちょっと金魚なんかも(全く本格的ではないですが)飼っていて。基本動物を触ったりするのはイヤなんですけど、水槽の中の生き物はほとんど触らないですからねw

ま、基本広く浅く、時々深く。

 

で、ここからちょっとシリアス。

2匹金魚を飼っていたんだけど、1匹をちょっと俺の怠慢で死なせてしまった。

何が原因って…

まあ、車ばっかりに時間を使ってしまって、水槽の水替えを怠ってしまっていた…と言うのが一番の原因。でもねぇ…毎朝餌やりの時、健康チェックではないけども、元気かな?食欲はあるかな?ぐらいは見る。

もし、なんかあったら、自分の朝ご飯はそっちのけで水替えをするつもりでいる。現に何回かはそんな事をしたことがある。

※もちろん、そんな事になる前に水替えをするのがセオリーですw

 

…が、この日は普通に2匹とも餌を食べていた。普通?いや奪い合うように食べてたと記憶している。食欲があったら大丈夫だろ?水槽のコケも石巻貝が頑張って食べてくれているし、なんとか週末まで持ちそうだ。週末まで持てば、雨が降って撮影散歩とか出来ないから、そこで水替えをすればいいや…って思っていたが。

 

仕事中、嫁からメール。「小さい方の金魚が死んだ。」と。

 

ちょっとショック。何やってるんだ俺。その日は、その金魚を庭に埋めて、ご冥福をお祈りしました。俺が殺したようなモンだと思うと…悔しい。

 

でも何で死んだの?元気良かったのに。急に死ぬというのなら、急速な水質、水温の変化が原因なんだけど、そう言うのは水替えの失敗が原因なんだけどな…となると、消化不良?あんだけ食欲があって?ちょっと原因が分からない。自然死だったのかもしれない…とか思いながら。

 

翌日、早起きして、水槽の水替えをした。何時間か死んだ魚が入った水槽、水質に影響があったとしてもおかしくはない。その後、朝の餌やり。ついうっかり2匹分の餌をやってしまった。生き残った方の金魚も仲間がいなくなったのか、今日は全然食べない。う?食べないけど、俺も仕事の時間だ。まあ、水替えしたばっかりだし、すぐに餌を食べ無くっても、そのうち完食するだろう。食べ残してもそんなに水質には影響ないさ。

 

と思ったら、またもや仕事中に嫁からメール。

「大きい方も腹を上に向けて苦しそう。」

なんでよ?残った餌をちゃんと処理しなかったから?

うわ、マジで仕事をキャンセルして帰りたい衝動。今度はまだ生きてるんだから。なんだ?転覆病か?それなら5%食塩水に薬浴させれば何とかなるかもしれない。だけど、そんな状態になるのは今までの不健康がたたっての話。昨日今日の水質や食欲は関係ないから。やっぱ俺のせいだ。

 

でもその後嫁からメール「今は普通に元気している。」何?何の治療もなく転覆病から復帰?なんだそれ?

帰って水槽を見てみると、今まで見たこと無いような大量の金魚の糞が。

 

これで何となく分かりました、最初の金魚の死因。この日の金魚の不調。どうも俺の餌のやり過ぎのようです。最初の金魚も、奪い合うように餌を食べていた。だから餌を多めに与えた。多く餌を与えたら、当然糞の量も多くなる。それが、水替え時でなくても急激に水質を変化させる原因になっていたのだろう。

また、金魚は消化不良を起こすと浮く糞をするようになる。これは人間と同じく、腸にガスがたまるからだ。その状態を嫁が見て緊急にメールしてきたのだろう。そして排泄が済めば元気になったのかもしれない。

 

しかしそもそも…


FUJIFILM FinePix Z5fd
1/60s, f/3.5, ISO 400

この金魚で、この大きさの水槽とか無茶だよねw動けないから糞詰まりにもなっちゃうよ。ちなみに、水面の餌を食べる時、口を上に向けたら、尾っぽが底砂に付く位狭い。

と言うことで、嫁と相談。2つから選べと。

1 もうこの水槽ではこの大きさの金魚は飼えない。だから、この金魚は目の前の川に捨ててくる。なに、その日のうちにブラックバスが食べてくれるさ。

2 この金魚を生かすのなら、この金魚に見合った水槽を用意しないといけない。

嫁の答は後者。「この金魚は死なせない」と。また「1匹では可哀想なんで、もっと大きな水槽を」と言うことだった。

いいね!そう言うノリ。

 

と言うことで

ネットで色々検索したら、この水槽を欲しいなと。ただ、どこに売っているのかなと…。一応現物を見て決めたいんだけど。決して安くない買い物だし。現物見ずにネットでこれを購入するのは勇気が要る。

これが、ネットでの最安値が9,800円。結構良い値引き。

何で、この水槽が気に入ったかというと、水質云々で今回水槽を購入するんだから、濾過能力を重視したい。このセットにあるフィルターは外部式で場所は取るが、濾過能力は今使っている簡易なモノとは比較にならないと思ってる。また、この水槽は下駄箱の上に置くつもりなんだが、この下駄箱の天板の奥行きが40cmしかない。フィルターは出来れば水槽の奥に置きたい。だったら奥行きの少ない水槽を選びたい。

で、この水槽、ペットショップ3軒目でやっと見つけました。値段も嬉しい9,800円。送料、送金手数料かからない分こっちの方がお得。

早速ゲットです。

ついでに、この底砂を購入。「濾過する砂」なんて本当かよ?と思いながら。

ちなみに、この砂「洗わずに使える」みたいな事が書いてありますが、そのまま使ったら、水槽の水が黒く濁ってしまいます

さて本当は水槽セッティングの一部始終を写真に撮って見せたかったのですが、子供が邪魔して、なかなか思うように出来なかったので、撮影どころではありませんでしたw


FUJIFILM FinePix Z5fd
1/60s, f/3.5, ISO 400

え?いきなり完成w

ちょ、ま。水槽をセッティングしてすぐに金魚入れたの?アンモニアを分解するバクテリアが発生する前に?

 

いや、ひとつ工夫しまして。

まずは、小さな水槽の水ほとんどを、この大きな水槽に入れました。この水ならバクテリアは発生しているはずです。またこの水槽に少しずつ水を足せばpHショックを抑えられそうな気がします。


FUJIFILM FinePix Z5fd
1/60s, f/3.5, ISO 400

また、当面ダブルフィルターで、水を循環させます。

そうすれば古いフィルターの濾材にいるバクテリアも新フィルターの引っ越しが容易なんではないかなと。


FUJIFILM FinePix Z5fd
1/60s, f/3.5, ISO 400

外部フィルターは、ここ(水槽背面のスペース)へ。結構小振りのサイズ。ちょうど金魚の餌置き場として重宝しそう。


FUJIFILM FinePix Z5fd
1/60s, f/3.5, ISO 400

自慢じゃないけど、うちの下駄箱は、無垢材使った結構立派なモノです。だから40kg以上になる水槽を置いたってノープロブレムです。

しかし、玄関に置くと演技が良いと言われてもらう置物って、何でもう変なものばっかりなんだろうねw


FUJIFILM FinePix Z5fd
1/60s, f/3.5, ISO 400

あ~あ、水こぼれまくり。金魚が水槽で暴れると、水しぶきが…

ガラス蓋をすれば解決なんですが、旧フィルターを回している間は、蓋が閉められないので、しばらく雑巾で拭くしかないよな。

 

あーこうして、水槽が大きくなると、また水草をやりたくなるなぁ…

あ、前の水槽が空いているのか。挑戦はしたいけど、


そうだ!野鳥を撮ろう!!

2012年06月11日 | 俺の撮影

最近野鳥を撮っていない。

そりゃ近所に野鳥の姿が無くなったからだ。時期的なモノもある、護岸工事が始まって、野鳥が留まる木が軒並み倒されたというのもある。

寂しいなぁ…と。

でもどうせ撮れないで、望遠を持って行かないというのも、なんか負けたような感じがしてイヤ。

と言うことで、今日は何が撮りたい訳でなく大きな望遠レンズを持って撮影散歩に行くのでした。


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1000s, f/8, ISO 800

が、野鳥を撮ろうにも、飛んでるのはハトとかスズメとか。

木は切り倒されているし、野鳥がいそうな所マップも更新が必要…

そんな中、目に付くのは昆虫ぐらいでw

あれ?このトンボ、やけに頭が小さいよね?

それにこの毒々しい身体の模様…ちょっと気持ち悪っ!

と思って調べてみたら…

「コオニヤンマ」でした。

http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/kyo/seibutsu/doubutsu/01tonbo/kooni/index.html

え?滅多にお目にかかれないオニヤンマの仲間?

…分類学上は全く別の種だそうですw


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1600s, f/10, ISO 800

これはモンキチョウですな。被写体が豊富なら、見向きもしない蝶ですが、今日は特別だぞw


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/125s, f/4, ISO 640

うわっ!新種の毒亀か?

いや、顔の赤い模様を見たら単に、どこにでもいるミシシッピアカミミガメ。この甲羅の色は、近所の子供のペイントだと思われw

 

…え?野鳥はいつ撮るのか?


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/1000s, f/8, ISO 640

では、野鳥の写真を出しましょう。

この時期、近所の河原はオオヨシキリの雄叫びが聞こえるのですが、その鳴き真似をしていたモズ(夏毛)を発見。

モズは漢字で書くと百舌ですが、これは他の種類の鳥の鳴き真似をするのが由来です。いろんな声が出せるので百の舌があるとされていたんでしょうね。


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/1000s, f/8, ISO 640

あら、目があっちゃいましたねw

モズの夏毛は、ちょっとホッソリして見えるのでちょっと格好良いです。


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1250s, f/9, ISO 640

ガーガーガーガーガーガー

遠くでアヒルが喧嘩しているような声がしたので行ってみたら、例の合鴨親子に遭遇しました。

喧嘩していると思ったのは、ヒナがすっかり声変わりしてて、大人と同じ鳴き声になっていて、多くの成鳥が怒鳴り合っているような感じに聞こえたからです。


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1000s, f/8, ISO 640

集団行動をする愛くるしさは健在ですが、両端の父親と比べてもほとんど変わらない大きさです。

ん?先頭の合鴨は他のヒナと比べて大きくない?母親じゃないし…

よその合鴨でも紛れたんでしょうか


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/500s, f/5, ISO 640

陸に上がって、葉っぱの中をほじくり返します。この辺は、近所の人が合鴨に餌付けをしている場所。そろそろ食事の時間なのかな?

ちなみに向こうのフェンスは、合鴨が車道に飛び出さないように設けたトラップ!


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/320s, f/4.5, ISO 640

…のはずがフェンスを乗り越えて車道へ。

車が通過する時は道から離れますが…轢かれんなよ~。


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/500s, f/5.6, ISO 640

今日イチの写真はこれかなぁ。

背景のぼけ方、色味が良い感じですよねって自画自賛。


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/320s, f/4.5, ISO 640

ヒナに接近して撮影。

所々に、ヒナの頃の白い毛が残っていますが、成鳥のような羽根の模様も出て来ました。

あーあ。もう可愛くないな…っとw

 

この後散歩撮影から帰って、家族で出かけたんですが、この場所を通過する時に車を降りて土手を見てみると、まだいました。息子は大興奮して合鴨見ながら「ハトーーー!」とか言っていました。


レカロシート取り付け!いろんな事が走馬燈のように…

2012年06月10日 | 俺のDIY

と言うことで、この土曜日にレカロシートを取り付けました。

今回の取り付け、「お金をかけない」を大前提にしていますので、色々な壁にぶつかりました。でも、何とか致命的な事にはならず、結果オーライで進みました。日頃の行いがいいのか、神様が他人の日頃の行いを見て、俺と勘違いしたのか…

とりあえず、その顛末です。


Canon EOS 5D + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/15s, f/1.8, ISO 800

土曜日の朝。この日はあいにくのお天気で、細かい雨が降ったり、時より強めになったりというそんな天気でした。

本当は雨が降らない方が、カーポート以外の場所で作業が出来たり、外したシートをどこに置いても良いから、作業効率が上がったりですが、この日は、雨のお陰だからか、さほど気温が高くなく、快適に作業が出来ました。

 

…ただ蚊がすごかったんですけどw

 

作業開始は午前5時。

え?2時頃までパソコンしてなかったかって?え?まあ、寝不足ですw

この時期、5時と言えばすっかり明るいのですが、さすがに雨が降り、雲が分厚いと、暗いですねぇ。だから記録用のレンズはSIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACROなんて言う明るいレンズにしたのですが、何だかストロボがあった方がいいくらい、シャッター速度が稼げないw


Canon EOS 5D + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/13s, f/1.8, ISO 800

これが今回の勝利の鍵「純正レカロシート対応ローポジションレール 三菱 コルトR Z27A 前期型」です。

http://www.borisfactory.com/item/NLP-MI-Z27A-zenki/

今回取り付ける、ランサーセディアワゴンラリーアートのシートは三菱が嫌がらせのように、ねじ穴の位置を変えてみたり、レールが取り付かないように変な突起を付けてみたりとした、シートです。

これを取り付けようとしたら、シートレールの加工なり、シート側の加工なりが必要。加工はそれなりの道具を持っている人には簡単なことかもしれませんが、正直俺はまだ道具を買いそろえている途中。こんな鋼鉄の部品を加工するなんて考えるだけで「怪我するんじゃないか…」みたいな

だけどそのシートをポン付け可能にしたのがこのシート。よく考えてあります。ご覧の通り、シートレールのスライド部分がちょっと内側に入っています。それで、セディアのシートのイレギュラーな部分が、シートレールに干渉しないようにオフセットしています。

 

おや、で、もう昨日の晩からシートレールをシートに取り付けているんですか?と。

本当ならシートレール、シートとバラバラの状態で車内に持ち込み中で合体させた方が、軽くて良いし、何よりあちこちぶつけて傷を付けなくて済みます。

 

なのに、こうしてスタンバイしているのはなぜかと。実はこのシートレールが届いた木曜日のこと、一度シートにシートレールを取り付けてみようとしたんですが…。

このシートはボルトでシートレールに固定します。と言うことはシートにはナットが組み込んで(溶接して)るわけなんですが…取り付け穴左右で8つあるんですけど、そのうち2つは今にもナットが外れそうで怖い。1つはすでに外れていたと。外れていたナットはシートの中に戻し、磁石付きのドライバーで位置を合わせて何とか固定しました。軽く奇跡が起きたようなラッキーでした。

その作業が結構大変だったので、仮に付けてみたつもりでしたが、当日も同じように出来るかと言われたら厳しいので、そのままにしておきましたw


Canon EOS 5D + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/10s, f/1.8, ISO 800

さて、取り外す前の純正シートです。

結構ボリュームのあるそのフォルム。大きなランバーサポートが身体を支えてくれそうですが…。見かけ倒しですw


Canon EOS 5D + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/25s, f/1.8, ISO 800

純正シートと、レカロとの比較。

意外に小振りだったレカロシート。


Canon EOS 5D + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/15s, f/1.8, ISO 800

気になる着座位置ですが、単純に座面の高さで言うのなら、レカロは2cmぐらい低くなっています。実際乗ってみるともっと下がっているような気がします。


Canon EOS 5D + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/15s, f/1.8, ISO 800

座面を上から。純正は変な所に、縫い目がありますね。レカロの座面の縫い目はその縫い目で座面の傾斜が変わります。この傾斜でおしりが固定されるんですよね。俺のおしりにフィットするのはレカロです。


Canon EOS 5D + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/20s, f/1.8, ISO 800

シートを左右ともとも取っ払ったところ。さすがに納車から1ヶ月以内まだまだ綺麗。お菓子のカスとか、小銭が出て来たり…なんて事は無いですw


Canon EOS 5D + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/13s, f/1.8, ISO 800

おお、そう言えば、地デジのチューナーって、助手席の下にあったんですね。って、今頃気づくかw


Canon EOS 5D + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/40s, f/2, ISO 800

純正のシートベルトバックル。ちょっと取り外しが大変なので、解説します。まず、バックルを取り外すためには、先にこのカバーを取り外す必要があるのですが、3本のネジで固定されています。

まずここが1本目。


Canon EOS 5D + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/13s, f/1.8, ISO 800

2本目は、このカバーの後の穴。ここまではすんなり分かったんだけど…


Canon EOS 5D + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/20s, f/1.8, ISO 800

3つめの位置。すごい意地悪な場所にあります。

しかもこの3つを外しても簡単には外れません。前側に、力尽くでスライドさせたら外れます。結構大変。またバックルが外れてもシートベルト警告灯のセンサーのケーブルを取るのにまた一苦労。がっちり固定されてるんですよw

 

ちなみに、コルトはバックル取り外す時、ボルトを外すんじゃ無くって、ナットが外れるようになっています。

しかしシートレールに付いている、バックル取り付け部分には、ナットが。ナットとナットではシートベルトバックルは固定できません。

しかもこのサイズのネジ(M11、ピッチ1.25)ってのはホームセンターには特殊なサイズなので売っていない。

結局解体屋(桃太郎部品http://www.momo-parts.jp/)でゲットしました。ネジ2本で1,050円(税込み)

もし、解体屋が近所にないのなら、オークションでネジ付きのバックルを落札した方が早い。このネジは世界標準規格らしいので、別に三菱の車から取らないとだめ…なんて事は無いようです。


Canon EOS 5D + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/80s, f/2.8, ISO 800, -0.3Ev

と言うことで何とか取り付けできました。

やはり先にシートレールを付けていると、かさばって、車内への持ち込みが大変ですw


Canon EOS 5D + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/80s, f/2.8, ISO 800, -0.3Ev

実は、コルトプラスラリーアートのダッシュボードって青色なんだよね。

そこに赤っぽいシートが入っても…、まあ、こんなもんか。2脚同時に交換したのが功を奏したんでしょう。これが1脚だったら浮いていたと思いますw


Canon EOS 5D + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/80s, f/2.8, ISO 800, -0.3Ev

助手席側から。うーんカタログの「カットモデルでの撮影」みたいには、なかなかいきません。

ちなみに、うちの車の場合。何も加減せずにそのままねじ穴に固定して、ちょうど真ん中に椅子が固定できました。(運転席に座って、へその延長線上にステアリングの中心がある。)

レカロって、普通に取り付けると、どうしてもドア寄りの位置に来るらしいですが。運が良かったのか、特殊なシートレールだからか、バッチリセンターです。


Canon EOS 5D + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/80s, f/2.8, ISO 800, -0.3Ev

助手席、運転席の補修箇所分かりますか?うん、この程度なら、全然気にならない…よねw


Canon EOS 5D + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/100s, f/3.5, ISO 800, -0.3Ev

今までご苦労さんだった純正シート。

今回オークションなどで出品せず、無料で処分してくれるというのでディーラーに持って行きました。

ディーラーも解体屋に持って行くらしいです。なのに無料でってのは嬉しいですね。

 

え?シートは残しておいて、売る時に戻すのが常識?

この不人気車が数年後、シートの有無で下取り価格が変わるようなことはないと思うんですけどw


Canon EOS 5D + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/50s, f/2.5, ISO 800, -0.3Ev

ちょっと気になったのは、リアのシート(青/黒)との組合せ。

そんなに違和感ないよなぁ。派手な前列ばっかりに目がいって、後座席には注意が行かないでしょうw


Canon EOS 5D + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/100s, f/3.2, ISO 800, -0.3Ev

と言うことで、取り付けまでに色々修復したり、手配したり、結構大変なシート交換でしたが、かかったコストが左右で4万円以下というのが良いじゃないですか!

また、RALLIARTとRECAROの刺繍が同時に入ったシートなんて、今後恐らく出てこないでしょうからね。確保できて良かった~♪です。

 

さて、乗り心地ですが、自分が如何に変な椅子の座り方をして車に乗っているかが分かりますね。窮屈なレカロシート、ちゃんと、両方のおしりに力が入って、背骨が真っ直ぐになったら、すごく楽な着座姿勢になります。(これが、レカロが腰痛に良いと言われる所以ですね。)

古いレカロは、若干のガタがあったりする訳ですが、このシートは皆無。見た目は悪かったですが、機能面では何ら問題なしです。これでちょっとやそっとの遠出ならいけますよ~w