川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

前カゴ変更!コレはアレへのステップなんです。

2014年01月26日 | 俺のDIY

お前、本当に毎週なんか自転車いじってんなぁ…と言われそうですが、その通りですw

一応ね、写真ブログらしく、土曜日の家族でスキーにはカメラを持っていきました。ただ、重たいのは厳しいと思い嫁のEOS M。

 

…結果、全然ダメ。

ソリで動き回る、子供らを撮ろうと思っても、ピントが合わない、シャッター押しても撮影までにはタイムラグがあるとか…もう、色々アウト。

 

もちろん、動画も撮ったんですが、すぐピントが外れる。そして見失うと、なかなかピントが帰ってこない。カメラが、ピント外れているって認識していないんだろうね…。こんなんなら、被写界深度が深いコンデジのムービーの方が絶対マシ。

 

便利な機能も使いこなせないと、邪魔なだけ。顔認識とか。

お昼に食べた、ラーメンとか記録しようとしても、ラーメンの向こうにいる知らないおじさんにピントが合ってしまう。そしてロックオンしたら離さない。

知らないおじさんにロックオン…

知らないおじさんにロックオン継続…

知らないおじさんにロックオン継続…

エエ加減にせい!ラーメンが撮りたいんじゃ!!

 

(家に帰って説明書を見ると、そういう時は、液晶画面がタッチパネルになっているので、ラーメンを突いてやると、ラーメンにピントが合い、その瞬間シャッターが切れるという…。知らんがなw)

 

と言うことで、折角5年ぶりのスキー。カメラ始めて初のスキーだったのに、ろくな写真は撮れず。だった訳ですw

まあ、記録はダメでも子供との記憶はPricelessですけども。

 

さて、自転車に話を戻しますw

今回は前カゴを交換しました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/6.3, ISO 100

まあ、ちょっと翡翠丸のベース、プレシジョントレッキングの前カゴは、不満だらけでして。

まず1番、でかすぎるw

中高生が、学生カバン、弁当、部活の道具等々を放り込むには、こんなサイズで良いでしょうが、俺は、基本通勤時に必要なものだけ入れば良いので、こんな大きなカゴは、不要かなと。逆に、カゴの中で荷物が偏ったりすると、ハンドルを取られちゃう様なこともあり、まず、必要なだけのカゴにしたいと。

2番目、変な形状。

何かよく分からないんだけど、手前に壁があるんですよね。そのため、ブレーキレバーの向きを若干下向きにしないと収まらないんです。(標準のハンドルでは、この壁の上にハンドルが来るので、問題ないですけど。)この辺のスペースを確保できない原因が…

3番目、フロントバスケットブラケットの存在。

これが前カゴを支えている訳ですけど、これが何かと邪魔。長くすればスペースを確保する事が出来ると思い、長さ調節が出来るものを購入しましたが、長くしすぎると、カゴが前倒しになってしまう。それは不格好だろうと。

最後に4番、カゴ足。

出来ればこれがない方が、格好良いかなーw

 

と言うことで、色々満足出来そうなカゴを物色していた訳ですが、なんとか、安くて条件に見合うものが見つかりました。

こんなカゴです。

サンプルの写真が、モロ、俺の目指している感じなので、いつものようにAmazonでポチりました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/7.1, ISO 100

早速取り付け中の写真です。

このカゴは、まずこの様にキャリアを設置することから始まります。この手のキャリアは「ATB 前カゴ」なんかでヒットする商品でよく見かけますが、ここまで幅広いのは、この商品に付属するキャリアだけだと思います。

正直、これより細いキャリアの方が、重量的に良いのかもしれませんが、重いものを載せると、骨組みが折れたなんて評価もありましたので、ここは多少重量アップになってもしっかりしたものを選んだつもりです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/7.1, ISO 100

この手のキャリアは、Vブレーキの取り付け部に共締めして固定します。と言うことで、前ブレーキも分解、洗浄、グリスアップして設置し直しました。

これがママチャリでは出来ない所なんですよね。ママチャリはキャリパーブレーキで、この様な取り付け部はありませんから。

 

うん?良く見ると、この自転車、なかなかキレイなメタリックの塗装していますね。ホンダの黒色みたいに、ベースは濃い色で、明るい何色かのラメで色に深みを出すみたいな。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/7.1, ISO 100

新旧カゴの大きさの比較。

大きなカゴに見慣れているので、一瞬子供用自転車のカゴじゃ無いかと思ったほどですが、必要十分なスペースはありました。

何より元のカゴより、かなりの軽量化になるのが嬉しい。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/5.6, ISO 100

で、取り付け後は、こんな感じです。

まあ、前の姿を知っていると、「お、すっきりしたね。」って思うかもしれませんが、そんな事を言う人は、俺の身内にはいないと思いますw

 

このカゴ、正直言いまして、精度はあまりよろしくないです。ねじ曲げて、整体しながら取り付ける。そういう気持ちが必要です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5.6, ISO 100

壁も、ブラケットも無くなりましたので、丸の部分にかなりの余裕が出来ました。当然ブレーキの向きも少し上向きに出来ました。

 

でも、これで終わりじゃ無いんです。これは次のステップへの下準備でしかないのですよ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5.6, ISO 100

今回のカゴ交換の本当の目的は、ステム交換です。

低く、前にハンドルをオフセットすることによって、より前傾姿勢で乗れる自転車にしたいと思っての事です。

 

前傾姿勢になりたいのなら、サドルを上げれば良いだけなのでは?

足が長かったらそうするわ!

短足野郎には、ハンドルを下げるしか、前傾姿勢になって風の影響を軽減する方法は無かったと言うことです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/5, ISO 100

それにしても、ちょっとカゴが浅いですかね?

飛び出し防止のために、ネットでも買う?

それはちょっとダサイかなぁ…。

 

で、ステムもすでに落札済み。

折角絶滅しつつあるスレッド式の自転車に乗っているのだから、ステムもレトロ系でいこうかなと、このステムをチョイスしました。

さて、どんな感じになりますやら?


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