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川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

ホーン交換!コイツはホーンボタンに手が伸びますw

2015年12月06日 | 俺のDIY

このブログの常連の方は、うちのクルマはMOMOのステアリングが付いているのはご存じだと思います。モモのというか、社外品のホーンボタンって使いやすいんですよね。軽いタッチで音が出るし、ホンの瞬間の短い音も出しやすい。ダブルクリックのような「ピピッ」って感じの音も出せる。警告音により感情を込められるという感じですかね。

今の純正のステアリングのホーンボタンって、正確に言うと、エアバッグのユニットをぐいっと押して、警告音を出すわけなんで、チョンって感じでは押せない。だから、無表情な「ビー」って音になる。まあ、基本、「警笛ならせ」以外の所では鳴らさないホーンに金なんかかけられない車屋の事情も分からないでないけど、せっかくホーンボタンが良い物なんだから、ホーンも変えたいなと。

と言うことで、DIYな訳です。で、今更のコルトプラスのホーン交換なんですが、「コルト、ホーン交換」で検索すれば、色々出て来ますので、細かいことは放っておいて、俺が工夫したところ、失敗したところとかを中心に記事を書いていこうと思います。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/640s, f/5, ISO 100

いきなり変な所にクルマを移動させていますが、コレはうちの庭と、その前の田んぼの法面にクルマを移動させれば、クルマをリフトアップしたのと同じ状況になり、バンパー外しの時の車両下部のネジにアクセスしやすいかなと思ってのことですが…。

作業がやりやすくなるかと思ったらさにあらず。

膝とか肘とかついてでないと法面では体が安定しないし、1mあるかないかの高さでは、頭を下に入れられるほどのクリアランスはありませんでした。

コレ、昼過ぎてからの作業で、正解でしたね。朝露に濡れた路面なら、服とかドロドロになってたでしょうw

とりあえず、下にある9つのネジを外せば、こんな危険な場所での作業とはおさらばです。

 

やっぱ、この手の作業はウマが必要なんですかね?Amazonでも5000円とかか…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/160s, f/5, ISO 100

この部分を下から覗くとこんな感じ。ここにネジというかクリップが付いていました。

このクリップは軽くやわらかいプラ製で、製造後10年近く経っているので、キレイに外すのは至難の業。かなり朽ちてるんですよね。こんなもので時間を取ってはダメ。壊れたら壊れたで、この手のクリップはオートバックスでも売ってるし。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/500s, f/5, ISO 100

裏側のクリップがとれさえすれば、実はバンパー外しはそんなに大変な作業ではありません。うちの場合はイカリングの配線があるので引きちぎらないように注意w

はずしたバンパーは、傷付き防止のために、サンシェードを下敷きにして置いています。…が、バンパーの下とか結構擦っているので、そんなに甘やかさなくても良いんですけどね。

 

ラジエーターの前に、逆三角形のボンネットラッチガードが付いていますが、今回はそこに配線をまとめて行きます。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/5, ISO 100

ネジとかクリップとか。激しく割れてしまったものもあります。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/6.3, ISO 100

ラッチガードを外して、赤丸のネジを外して、ホーンを共締めしてしまします。

ただこの位置だと、ボンネットラッチのワイヤーにホーンが干渉してしまう。

なので、緑丸のガイドからワイヤーを外してやると、ワイヤーの干渉は無くなります。その代わりに、このあと、横に広がる鉄骨にワイヤーをくくりつけて、走行中バタバタしない様にしました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/80s, f/4, ISO 100

アースはここから取りました。

アースポイントを間違えると音が出ないらしいので、ちゃんと音が鳴るのか試しながらの位置決定です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/4.5, ISO 100

純正ホーンを外したところの端子は、平型端子のメスでした。だったら、エレクトロタップなんか使わなくても信号がとれるんだったら、それに越したことは無い。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/80s, f/4, ISO 100

リレーは、目立たないここに付けました。ヒューズボックスはエンジンルーム内バッテリーのすぐそばにタイラップで固定。コレで万が一のヒューズの点検は、ボンネット開けるだけで出来ます。

で、ここはどこ?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/4.5, ISO 100

助手席側ヘッドライトユニットの下でした。ここは結構なスペースがあるのであれこれ隠すのはやりやすいです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/80s, f/4, ISO 100

リレーとホーンをつなぐのは、黄色のケーブルですが、見えるところは目立たなくしたい。と言うことで、赤線の範囲は、黒のビニールテープで覆いました。

もう、プロの仕事だなw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/100s, f/4.5, ISO 100

結構線が余り、切ろうかと思いましたが、正直時間が無かったので、縛って放置です。

 

ここで、配線は完了しましたんで、ホーンを鳴らしてみます。「パァン!」良い音です。

動作確認OKではバンパーを戻します。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/100s, f/4.5, ISO 100

軽くバンパーを戻したところ。

青線の所、本来ならバンパーの内側にないといけない、黒い板が見えちゃったりとか…順番間違えたw

 

オレンジ丸の所もイカリングの配線が見えてる。

 

まあ、どちらにしても下のクリップを元に戻す前に気付いて良かった。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/3.2, ISO 100

コレで完璧?

クリップが破損して、固定出来なかったところがありますが、そこは追々オートバックスでクリップを買って取り付けると言うことで。

ハンドルを切っているのは、タイヤハウス内のネジにアクセスするためです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/3.2, ISO 100

ホーンは思った以上に外から良く見えます。まあ、狙い通りと言えばそうですが。

スリーダイヤ、ラリーアートエンブレム、どちらも邪魔しない良い位置に取り付けられたと自画自賛です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 200

ホーンの最も出っ張ったところと、グリルとの距離は1cmチョイぐらいかな。

ひょっと干渉したらどうしようと思いましたが大丈夫でしたw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/60s, f/3.2, ISO 100

で、ちょっと試運転。結構バランス良く取り付けられたんじゃないかと。

 

で、人がいないと見ると、ホーンを鳴らしながら走る不審車w だって良い音なんだもんw

 

と言うことで、クリップ外しに苦戦した、この作業は2時間半もかかってしまいましたw でもまあ、明るいうちに作業が終了したんだから良いとしなくちゃw

 

【反省点】

こんなブログ書くんなら、交換前のホーンの音、左右それぞれのホーンの音色、なんかも動画で撮っておけば良かったかもなぁ。


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