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川瀬水樹のカワセミ好き!

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ブレイブボードのベアリング交換!そこのあなた!色々買うのはちょっと待った!!

2015年06月14日 | 俺のDIY

実は、このブログでアクセスが常に多いのは、ブレイブボードネタだったりするのですw 自転車とカメラのブログのはずなのにw

一番はやっぱり…

ブレイブボードの傾向と対策!【安物で泣かないために…】

ですねw

 

だからと言う訳じゃ無いけど、今回はブレイブボードネタです。

最近、日が暮れるのが遅くなり、帰宅してもまだ明るいことが多いです。すると近所のお子様達もまだ遊んでいる。俺もそれに混じって遊ぶことがある訳なんですが、未だに子供たちに人気のブレイブボード。久々に乗ってみると、うん?走りが悪い。

なんかおかしいので、手でウィールを回してみると、3秒も回らないw ベアリングがよろしくないらしい。

 

そしたら交換だ!とベアリングを購入&ベアリングの取り外しが出来るツールをAmazonでポチッたのです。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/13s, f/1.4, ISO 500

で、これが俺の(?)ブレイブボード。DJ RazorX BAORD

安い割に体重が重くても乗れるという評判で買いました。メジャーなラングスジャパンのリップスティックデラックス辺りが良いんでしょうけど、高くってw

ちなみに現在のX BAORDの値段は7,000円ぐらい。リップスティックデラックスは13,000円ぐらい。人気の差か、性能の差か。

 

…結構汚れていますが、「俺が仕事の時は、自由に使って良い。」と近所のお子様に開放しているので、すっかりボロボロw 田んぼに入ったような靴でも乗るから、こんな感じですw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/15s, f/4, ISO 200

で、今日届いたのがこれ。もうどう見ても危険ドラッグのパッケージなんですけど…中身を見ると。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/25s, f/4, ISO 200

ベアリングが8個入っています。

このベアリングはスケボー用。直径20mmのもの。これがブレイブボードで使えます。8個というのはスケボーでは1台分ですが、ブレイブボードではウィールの数が半分なので、2台分と超お得。

ベアリングを買うのって結構難しいらしい。安くて良い物もあれば、高くてもクソなヤツもある。しかも見た目はどれも変わらないときたもんだ。もうAmazonのレビューしかあてにならないw

 

で、俺が選んだのは2,000円以下で評価が良いヤツ。候補は3つぐらいに絞れたんだけど、最後はREDSって名前で決めました。三菱派なのでw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/5, ISO 2,500

このベアリングには表と裏があります。ボールは7個入っていますね。

ベアリングにはAEBC7とかAEBC9とかグレードがあります。数字は1から9まであって、数字が大きいほど高い精度で出来ています…が、精度と回転のなめらかさは必ずしも比例しないという…w

しかも、このREDSはグレードは非公表w でもAmazonの評価は社員がこぞってステマをしているのかと思えるほど高評価w

ヌルッとした回転はちょっと期待かな?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/5, ISO 1,250

で、ついでに買った工具。これは…ブレイブボードには必要なかったかな?購入の際には要注意アイテムです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/5, ISO 3,200

まずはキャスターからウィールを外します。5mmアーレンキーを2本使ってネジを緩めていきます。ネジを外すとスペーサーとかが落ちてきますので、落とさないようにw

このアーレンキーは、さっきの工具には含まれていません。2本ってのがネックで、普通工具セットに入っているのは各サイズ1本でしょうから、もう1本どこからか持ってこなくっちゃw

俺は、たまたま、自分で組み立てる家具なんか買うと、簡単な工具とかが付いてくるケースがあるけど、そういう時は捨てられず取っておくんだよねw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/5, ISO 1,600

ウィールを外すとこんな感じ。ネジとか無くさないでね…パーツのばら売りとかしてくれないだろうしw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/5, ISO 1,600

ベアリングは買ったツールのアーレンキーをぶち込んでグラグラさせながら抜いていきます。

3つ前の写真で分かるように、ベアリングの内側に傷を付けないようにゴムパーツが付いています。ですが、あんまり役に立ってないような気がw

 

これだけのために工具を買うのは勿体ない?

だったら6mmのアーレンキーに念のためにマスキングテープを巻いたものを挿せば十分に代用出来ます。

 

グラグラさせると、パキパキと言う音とともに、ベアリングが浮き上がってきます。写真ぐらい浮き上がると、もう取れる寸前ですよ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/5, ISO 1,600

表と裏に2つのベアリングがあります。また中にスペーサー(管)があるので注意。

この時、ホイールの中を洗っておきましょう。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/5, ISO 1,600

新しいベアリングは上からグッと押すだけ。ツライチになるまで入りますからグイグイ圧入しましょう。

道具なんか使わなくて良いと思います。親指で真上から押していればキレイに入るでしょう。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/30s, f/5, ISO 3,200

スペーサーは忘れないように。元に戻します。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/30s, f/5, ISO 3,200

で、元に戻します。後輪も同じようにね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/5, ISO 3,200

タイヤの写真。あれ?タイヤが左右対称じゃ無い。なんか変だなw

これも新しいのが欲しいなぁ。

 

さてベアリング交換して、回転がなめらかになったか?ですが、新品が本来のなめらかさを発揮するのはしばらく使い込んでやらないとダメらしく、ここで、文句を言うのはあまりよろしくないかな…

 

要は期待外れでしたw

だって…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/5, ISO 2,500

これは外したベアリングですが、実は全然回らなかったので、いろいろ調べて見るとベアリングの洗浄、グリスアップをすれば生き返るという情報を入手。

ポチって家に届くまでの間にメンテしてみました。

1.表面の泥を取り除く

2.パーツクリーナーを吹き付ける。雑巾の上にベアリングを置き、上から、これでもかと吹きかける 汚れは雑巾に吸い取られるので安心。

3.中のオイルが全部抜けるぐらい吹きつけ。オイルが全部抜けたら「ジャァァァァァッァァァl」って音になる。

4.潤滑油は自転車のチェーン用の油を入れる。シマノのオイルなら、ちょっとした隙間を通り抜けて行く素晴らしい浸透性。音は「ジュウウウウゥン」って音に。

 

これでタイヤを回してみると、20秒ぐらい楽勝で回ります。新しく買ったベアリングは10秒そこそこ。

ベアリングは買わなくても良かったかも?

工具も買わなくても良かった…。

 

なんか気が抜ける。自分でメンテしてみてから、部品発注すれば良かったw

 

でもひょっとしたら、REDSはなめらか大将で、乗り味が変わるかもしれない。…って言うか、せっかく買ったんだからそうあって欲しいなぁw

 

【追記】

朝から、ブレイブボード三昧ですよw

REDS、いいです。

空転時間こそ、元々あったベアリングのメンテしたものには敵いませんが、なめらかさが全然違う。

元々のベアリングはタイヤに重さがかかると、やはり失速するのに、REDSはそこからが違う、粘るみたいな。

だから、今までターンが苦手だったんですが、(舵を取るべく、進行方向に足を踏み込んだら同時にブレーキになっちゃう)REDSは踏み込んでもしばらく速度をキープ。ターン中も姿勢が安定します。これは嬉しい。

 

と言うことで、ベアリングはOK。工具はマジで要らん。です。

 

あと関係ないですが、今日、息子と娘とサイクルベースあさひに行きました。息子が未だに14インチの自転車でして、確か公道は走れないもの。(一応BAAが付いていたり、その辺よく分かりませんがw)来年小学生に上がるので、そろそろ20インチぐらい乗れるんじゃ無いの?と思って跨がらせてみたところ…全然ダメw 18インチでも跨ぐのに一苦労w

駄目だこりゃと思ってみたら「私これ乗れる-。」と娘の声。なんやって思ってみたら26インチの自転車に乗って足がちゃんと付いている。これはこれですごいw

うちの娘は、小さい頃から手足が長くて、うちら夫婦はどちらも胴長。どこにそんな要素があったのか?なんですけど、なんか未だに良い感じのスタイルだったり。

26インチか~。もう650c行くか娘よ…。と無茶なことを考えてみたりw

 

それの比べて息子の方は…どこまで俺に似るんだよw


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