風に誘われて

あの山から、あの海から、私を呼ぶ声が聞こえます。
風が「行こう!」と誘います。
風に誘われて、さあ立ち上がろう!!

憧れの地 シェルビーチ

2011-03-05 | オーストラリアで年越し(2010~2011)
シャークベイ・モンキーマイア 2日目 

シェルビーチ


シェルビーチは、今回私が一番「行きたい」と願っていた場所

滞在時間が30分しかないと言われて眺めるだけの人も多かったが、
私は「何としてでも泳ぎたい!」と、慌てて水着に着替えて海に走った


 

真っ青な海に、真っ白な浜。
長い間憧れていたシェルビーチ
海は遠浅で、波はほとんど無い。



まるで雪が降り積もったかのような白い貝殻(小さな二枚貝)だけの浜が、
延々と100㎞以上も続く。
そして、その貝殻浜の深さは10メートルにも及ぶらしい。



手ですくい上げると、ホント、貝殻ばかり。
最初は踏むのが申し訳ない気がしたが、人の体重くらいでは意外と割れないようだ。

それに、オーストラリアの海水は冷たいと思っていたけれど、
ここの海は温水プールのように温かい。
波の静かな海に浮かんでいると、温かい大きなウォーターベッドに寝ているような感じ。

が、驚いたのは、その海水の辛いこと
今までに経験したことのないような塩辛さだけど、海水の塩分って場所によって差はあるのかな?

入り江のようになっていて、気温が高いし、水分が通常以上に蒸発するので塩辛い??
入り江だから、海水が入れ替わらないので塩辛い?
海水が温かいのは遠浅で入り江になっているから?
貝がこんなにも堆積したのも、この入り江の環境がもたらしたもの?

おまけに、海水から上がったままでシャワーもかからなかったのに、
体がべとつかなく、サラサラしている。
これは、塩分が濃すぎるから?
それとも、空気が乾燥しているから?

幾つも「???」と不思議な思いが残るシェルビーチ
これって、また来て解明しなければ・・ってことかな

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