7月上旬に植えた胡瓜の苗3本が、8月中旬にはこんなに成長した。
数日置きの収穫は、いつもこんなに沢山
(トマトは、まとめてパスタソースを作る予定)
この胡瓜は、ちょっと変わった品種で、加賀太胡瓜に似ているがハッキリした名前は分からない。
ずんぐりしているが、味はすこぶる良い。
が、二人の食卓には多すぎる。
おまけに、近所の方からも「よかったら食べて~」と頂くので、毎日毎食、胡瓜に追われる。
ある日は《胡瓜の甘酢漬け》や《辛子漬け》を作る。
《胡瓜の甘酢漬け》
①胡瓜1キロに60gの塩をして、重しを乗せて一晩おく。
②水を切り、ジップロックに砂糖200g、酢100㏄と共に入れて冷蔵庫で保管
(半年位は持つらしい)
《辛子漬け》
①胡瓜1キロに30gの塩で板づりし、砂糖100~130g、焼酎60㏄、洋からし10gに漬ける。
又ある日は、結構日持ちする《キューちゃん漬け》を作る。
①胡瓜を3分茹でて冷まし、再び3分茹でて冷ます。
②5ミリ厚さの小口切りにし、絞ってタレにつける。
タレは、胡瓜1キロに対し 醤油150㏄、味醂70㏄、砂糖小さじ1、酢25㏄を火にかけ冷ます。
鷹の爪、生姜を加える。
漬けて直ぐより、2~3日後からのほうが味が浸み込んで美味しい。
胡瓜を沢山頂いた時に、これを作ってお返しすることが多いが、とても評判がいい。
後から作り方を聞かれてレシピを渡すことが多いので、いずれ北海道中に広がるかも?
また又ある日は、大きくなり過ぎた胡瓜の皮をむき、冬瓜風に煮込む。
この他にもサラダは勿論、棒状に切ってかぶりついたり。
それにしても、こんなに胡瓜を食べる夏は初めてだ。
昔、学生の頃、自炊していた太めの友人が
「痩せるために、カロリーの少ない胡瓜を毎日食べる」と、昼食にも胡瓜を持って来て食べていたのを思い出した。
それがどの位続いたかは定かに覚えていないが、卒業する時も太ったままだったことだけは記憶にある
毎日毎食、胡瓜を食べながら、そんな大昔のことを思い出した。