風に誘われて

あの山から、あの海から、私を呼ぶ声が聞こえます。
風が「行こう!」と誘います。
風に誘われて、さあ立ち上がろう!!

晴耕雨読、時には晴耕雨縫

2014-06-02 | 北海道の夏 7年目 (2014)
図書館に行くと、手入れの行き届いた花壇に花が満開
きれい


《スズラン》別名《キミカゲソウ(君影草)》


《黒ユリ》

                                



今年も、滞在場所の横に小さな畑を借りることが出来た。

友人にそのことを話すと、さっそく種や苗や肥料や作業用具を持ってきてくれた。
じゃがいも、トマト、トウモロコシ、インゲン豆、茄子、枝豆、大根、葱、サラダ菜、
ほうれん草、小松菜、チンゲン菜、ラディッシュ。
この後にまだ、ズッキーニ、胡瓜、大葉、バジルなども持ってきてくれるとか。
果たして、この小さな畑に収まるのかな?と、嬉しい悲鳴だ。
今年も八百屋に縁のない夏になるかも!と、期待いっぱい

お天気のいい日は、農作業着に着替えて、畑を耕し、牛フン堆肥を混ぜ込み、苗を植える。
雨の降る日は、図書館の本を読んだり、パソコンに向かったりだが、
今年はそれにキルトのベッドカバー作りが加わった。


 
これはずーっと以前に作りかけていたものを数年前に再び取り出して作り始めていたが、
忙しさにかまけて又もや挫折していたもの。
「今度こそ完成させよう!」と、ここ滞在地に持ってきた。

晴耕雨読、たまに雨縫。
何も北海道まで来ていながら、家の中で縫物をすることもないだろうが、
花や景色を求めて走り回るばかりでなく、こういう過ごし方こそ北海道人に近づいたことなのかもしれない