八王子まつり（民謡流しと山車）
老いも若きも男も女も、今日は我らの晴れ舞台、明るく元気な姿を見ておくれ！
地元の信用金庫の行員全員が参加したのでは？と思うほどの大人数の踊りに・・・拍手喝采！
綺麗どこの乗った山車から、鼓に笛、三味の音が響き、祭りに華を
添えていた。歴史ある町の風情を感じた。
陽が西に傾き始めると、明かりを灯した各町の山車が続々とメイン会場のある
甲州街道に集まってきた。山車の屋根に乗る若者のなかに女性が乗っている
のも珍しい光景だ。
灯りに浮き上がった山車の彫刻が見事だ！
子供達も夏休み中、思い切って祭りに参加していた。
八王子まつり（太鼓合戦）
八王子まつりは関東有数の山車祭りと言われる。
黄昏時ともなると１９台の山車が灯火によって彫刻が浮かび上り、
なかなか風情のある祭りである。
最近ではそれに加え、甲州街道の路上に２１か所の演奏場が設けられ
各地の太鼓組が威勢よく太鼓合戦を繰り広げる。
これもなかなかの見ものである。
盛り上がる筋肉が汗にまみれ、必死の形相は見る者に力を与えてくれる
女性も負けてはいないヨ！ビシッと決まったポーズはお見事！！
子供達も大人に混じって見劣りしない演奏を見せてくれる。
沿道で見る観衆も真剣なまなざしで見ていた。
演奏の始まる前の慎重な身構えに、見るほうも緊張してしまった。
祇園祭（京町の祭り風景）
流石！京の帯匠（誉田屋）に飾られた祭り暖簾・・麻生地が涼やかだ。
旅館（ひいらぎ屋）の女将さんが祭りに出掛けるお客を見送っていた。
暑さを吹き飛ばすように・・・涼やかな着物美人たち！
