【八戸三社大祭フォトコン入賞】
嬉しいニュースです。
８月、初めて乗る東北新幹線で「八戸三社大祭」を見に出掛けた。
古式ゆかしい神社行列の後に続く豪華絢爛な山車の行列、流石
ユネスコ無形文化遺産に選ばれた日本を代表する山車行事だ！
”東北人は優しいから、山車の近くで写真を撮っても誰ももんくは
言わないよ”・・・お蔭で誰に咎められることなく近くから撮影できた。
東京なら”爺さん邪魔だ！”と言われるのが関の山、東北の人は
心優しい人が多かった。
素晴らしい祭りを見せて貰ったばかりでなく、フォトコンテスト入賞の
知らせが来たのには嬉しかった。
泊まった宿の女将さんも応援してくれた、早速入選を知らせたら
大変喜んでくれた。
題名は「息もぴったり」 この写真が準特選に選ばれた。
獅子頭と、裾を持つ子供の息がぴったりで、子供の表情と所作が実に可愛かった。
観客の視線が、次の行列に向けられており、愛想ないように見えるが、観客の前を
通った時には大きな拍手を送っていた。
佳作に選ばれた作品 題名は「妖怪に囲まれて」
大掛かりでリアルな人形が並ぶ山車は全部で２７台、各町それぞれの山車が
次から次と連なる様に圧倒された。
この山車は毎年作り替えられる、毎年山車が作り替えられる祭は全国でも
珍しい。夜に入りライトに当たる山車風景も迫力満点だ。
東北の祭りと言うと「ねぶた」と「竿灯」を思うわれるが、「八戸三社大祭」は
正に東北を代表するお祭りだ！
１００年続く旅館の女将さんの手料理と人情、祭に出会った人たちの心優しさ・・・
夜居酒屋で食べた「海鞘（ホヤ）の刺身」の独特の味わい・・・
それにコンテスト入賞、思い出に残るお祭りでした。
東北は祭りも良いのですが、人情の暖かさに触れてきました。見る人の邪魔になるような所で撮っていても、何も言わずに席を譲ってくれたり・・・東京だと「そこのジジイ！邪魔だ！」なんて言われるのが落ちです。
宿屋の老夫婦も、パンフレットを送ってくれた市の職員も居酒屋のご主人も皆温かく接してくれました。
東北は良いお祭りが沢山あります。八戸三社大祭はユネスコの無形文化遺産に登録されるだけの見事な山車祭りです。東北の人達の伝統の祭りを継ぐエネルギーに感心しました。
ヒロさんにトリミングしてもらい、綺麗にプリントして頂いたおかげです。
宿の女将さんからも喜びのお電話を頂きました。
皆さんの後押しのお蔭です、感謝！感謝!です。
ほんと ねぶたと竿燈しか知らなかったので
初めて写真で見せて頂き嬉しくなりましたよ！
東北人のやさしさと思いやり そして おカミさん
の手料理も！ 嬉しさつづきにコンテストの入選！
今年の暑い最中 ヨツ兄イが頑張ってものにした
努力の結晶だね！ こちとらもその写真で元気を
もらってうれしいね。ありがとう ありがとう！