【犬山祭】二日目・本楽編
犬山祭は初日の「試楽祭」と二日目の「本楽祭」が行われる。
朝早くから各町内では、針綱神社に向かう準備をしていた。
祭りの朝の風景は、勇み立つ町内の若者が車山(やま)庫から
車山が出てくるのを待っている。子供たちもお囃子の準備を始める。
各町内の車山13輌が神社本殿に向かい自慢のカラクリを演じる。
演じ終わった車山(やま)が古い街並みの人混の中を進む光景は
歴史ある城下町に良く似合っていた。
車山(やま)に乗り、小気味よいお囃子を任される子供たちも、
朝早くから張り切っていた。
祭りが始まる針綱神社の上には、青空に映える犬山城が見えた。
針綱神社前の通りは次から次と各町内の車山が集まってくる。
13輌の車山(やま)が針綱神社前に集合してきた。
社殿に向かう下本町の「應合子」の車山。
カラクリを演じる前、本殿に向かい拝礼をする枝町の手古たち。
枝町の車山のカラクリ「遊魚神」が始まる。
車山名「真先」のカラクリ「乱杭渡り」が演じられている。
カラクリ人形を間近で見せてくれた。
カラクリが終わると若い手古連の”どんでん”が力強く始まった。
ここから何メートル担ぎ続けるかの争いだ!
魚屋町の”どんでん”だ、枝町にまけるなよ!
車山名「應合子」の”どんでん”が圧倒的に強かった!
街中を優雅に車山が進む。
煌びやかな金襦袢の子供たちも一休みだ。
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