【全国エッグアート展】
10回を迎えた「全国エッグアート展」
エッグアートに興味を持つ人が増え、アーティストの技術も向上し、見応えのある
作品が展示されていた。
ただ、コロナの影響で、出展者が関東近辺の人が中心で、関西方面や地方の人の
作品が少なく、会場も空間が多くこじんまりとして、些か寂しかった。
会場入り口に飾られた、展示会のシンボル作品だ!
気品があり優しさのある作品である。
友人の作品だ、エッグアートの伝統を受け継ぐ正統派作品である。
色使いが鮮やか、赤とグリーンで爽やかさを感じさせる作品である。
日本エッグアート協会会長さんの作品、大阪から駆け付けた作品である。
”和”の、落着きを感じさせる作品だ!
トナカイの曳く箱車には誰が乗るのだろう?
美しいポットの中には、ティーでなく物語が入っていた。
実行委員長さんの作品だ!シンプルだが心惹かれる作品である。
誰が乗るのだろう?・・・私が乗ったら潰れそう・・・当り前よ!
チェロを弾く小熊ちゃんと、ピアノ弾くワンちゃん。
大作が並ぶ(撮影禁止作品たち・・ゴメン)
鶏の卵とウズラの卵が、綺麗な衣装を身に纏い変身した。
強く握れば壊れてしまうエッグ、殻をカットし貼り付けと色付け、繊細な
作業だ。エッグアートの作者は女性ばかり、根気強さと繊細さは残念乍ら
男性には不向きのようだ。