【’19 川越まつり】
蔵造りの町並みに江戸まさりの山車が行く光景は、日本の伝統の
美しさを感じさせてくれる。
~9月から10月に入っても台風の心配をしなければならないとは、
思ってもみなかった、各地に甚大な被害を与え癒えぬ間に次の
台風の心配をする・・・やはり異常になった自然現象なんだろう。
被災者には一日でも早い日常生活へ回復を祈るばかりだ。~
大津祭りと島田の帯祭、それに日光東照宮秋季例大祭を見に行く予定
であったが何れも台風の影響で行かれなかった。
私にとって「川越まつり」は、久し振りに見るお祭りだ!
氷川神社を出発した神幸祭の行列が、蔵の町をゆっくりと進んで行く。
氷川の大神が神輿に召され氏子の町々を訪れる伝統儀式だ。
神幸祭の行列の主役は貴女だよ!
氏子の山車と氏子衆が行列を迎える。
蔵造りの商店がお祭り衣装で客を迎えていた。
金1000円で二階の特等席から祭りを見下ろす。
その祭り風景がこれだ!
「時の鐘」のある”札の辻”界隈は大勢の観光客が山車を見上げていた。
祭はいつでも子供たちが先頭だ!
ポーズを取ってくれた可愛こちゃん二人。
私も可愛いでしょう!名前は「ゆうこ」です。
賑わう町中を、次から次へと各町内の山車が続く。
祭には欠かせられない、いなせで美人の女性達。
山車ごとに違う引綱・・・巻いた姿が魅力的。
町の各所で行われる居囃子が賑やかだ。
川越まつりのお囃子は、笛一、大太鼓一、締太鼓二、鉦一の五人囃子に舞い手
(踊り)が出る。舞は天狐と獅子の舞が多く見かけられる。
老舗お菓子屋「蔵造本舗」の暖簾越しに通りを見る。
ここで食べた”おしるこ”が美味しかった!