【青梅だるま市】
神社やお寺さんの境内で行われることの多い「だるま市」と異なり
旧青梅街道沿いが売り場となる「青梅だるま市」は、珍しい市だ!
旧青梅街道沿いの商店街では、約650mにわたり、30のだるま店
など210店ほどの露店が並ぶ、街道は歩行者天国となり家族連れの
買い物客はゆっくりと見歩いていた。
JR青梅駅前にはドッカッと大だるまが座していた。
午後1時半始まりだが、11時半に着いてしまい時間を持て余した。
開店準備をするオジサンたちが忙しそうだった。
住吉神社前では「お焚き上げ所」の火が勢いよく舞い上がっていた。
甘酒無料と書いてあったので、一杯貰ったがそこにお賽銭箱が置かれていた、
”お気持ちをどーぞ!”と言われ大枚を入れた・・・結局有料だった。
開店前から人が集まって来た。
毎年買いに来てくれる常連客に”毎年有難う”とオヤジさんも笑顔で迎えていた。
”今年は少し大きめで行こうか”常連さんが迷ってる。
お母さんどれ買ったのかな~ オジサン黄色が似合うよ~
街道は家族連れで賑わってきた。
24年間商店街を支えてきた地元の映画看板師「板観」さん、昨年病で亡くなった。
昨年の台風で看板が道路上に落ちた、年月を経て老朽化が目立ってきた事もあり
多くの看板が取り外された。
(内緒話・是非!お勧めです)
ボンボン亭の「汁ぎょうざ」は各地からまた有名人が訪れる美味しいぎょうざだ!
「板観」さんの映画看板に替わり、
猫をテーマに商店街の活性化を図ろうと猫看板が飾られてきた。
岩下志麻の「極道の妻」がこんなになっちゃった!
小津安二郎が「子猫安二郎」になっちゃった!
モンローが「ニャリリン・モンロー」になっちゃった!共演者もみんな猫名だ!
名画「第三の男が・・・」