☆山登なでしこの修験道☆

熊野古道・大峯奥駈道… そして北アルプスに魅せられた 山登なでしこの珍道中~♪な山行記録です(^m^)

大峯縦走線歩道 (両部分け→掾の木偏・えんのはな)

2012-05-29 15:22:04 | 大峯奥駈道
蔵王権現像のある両部分けらしき場所は、あら不思議? 大きな岩に遮られ、風が全く吹きません!

GWの縦走みたいなお散歩中は、強風の中を孔雀岳から釈迦ヶ岳方面に歩いていたのですが…
もしも天候が悪化したら、この岩場に隠れてビバークしようかな?と、真剣に思った程でした(^^;

今日のお天気は曇り&微風!
雨は降らないみたいだし、景色を楽しみながらのんびり一服(^ .^)y-~~~

弥山&八経ヶ岳からの稜線も、釈迦ヶ岳もハッキリ&クッキリ見えていました☆彡




が……………
突然!ガス発生…(οдО;)
みるみるうちに拡がり…




1分もしないうちに真っ白け~w(°O°)w




こちらの景色も…




あれよ、あれよという間に…(--;)




山での天候の変化を目の当たりにし…(m'□'m)
改めて山をナメたらあかんな!と思いました!!

私『凄い!谷間にガスが吸い込まれてゆく~(◎-◎;)』

風で流れてきた真っ白な霧が風に舞い、神様が突然現れそうな幻想的な雰囲気も味わえました☆彡

孔雀岳方面は既に真っ白け~(^^;
そのまま釈迦ヶ岳に戻ります!

登って来た岩場を下るおやぢ~ず( ̄^ ̄)シンケン




せっかくだから巻き道も歩いてみます♪
もちろん谷側は奈落の底…

歩きながら解説する私『きゃ~怖い~♪滑ったら奈落の底に落ちちゃうね~(笑)』

私の後ろにいたおとぼけおやぢは何処へ?
声はしなかったけど…落ちたのかしら~?(・・?)(笑)

慎重に歩くゴン太氏




その時おとぼけおやぢは巻き道にビビり…




登って来た岩場を下ってました(≧▼≦)

岩場の下で巻き道と合流♪

ガスで霞む道を急いで戻りますε=┏( ・_・)┛





釈迦ヶ岳につづく

大峯縦走線歩道 (両部分け)

2012-05-29 11:58:21 | 大峯奥駈道
掾の木偏(えんのはな)付近の難所も無事にクリアし、次は両部分けに向けて進みますε=┏( ^^)┛イクゼ~

私『噂の難所も大丈夫だったでしょ~♪(*^^*)』

おとぼけおやぢ『聞いていたより全然マシだったよ!(^^)v もっとビビるかと思ってた!(^^;』

慎重派のゴン太氏『ほんまですね~(~o~)』

私『じゃ~次回は、20キロ担いで単独で縦走してみてね~♪(^m^)』

おやぢ~ず『え……(οдО;)』


難所から下り、モアイ像みたいな形の岩場から先に進むと…大きな岩壁が登場☆彡




私『あの向こう側が両部分けよ~♪ もうすぐだから頑張って歩きましょ~o(^∇^)o』

巻き道を歩くと、岩壁の反対側へ…

私『ごめん!間違ったぁ~!まだまだ先だったゎ…(^^;』

熊笹の巻き道が続き、振り返ってパチリ(ρ_-)☆彡




大きな岩壁の上に乗ったあの石! 落ちてきたら…最悪だゎ~w(°O°)w

下り道も気を抜かず慎重に慎重に…







単独縦走していたあの時、重いザックを担いで、こ~んな道を歩いていたんですね(≧▼≦)コワッ

縦走中にトレースを頼りに歩いて間違えた場所を通り過ぎると、見覚えのある景色が目の前に…(*^□^*)




後ろを振り返ると、釈迦ヶ岳がよく見えます☆彡



この角度から見るとほんまに猫耳みたい!
八経ヶ岳から楊子ヶ宿へ歩いていた時に見えた景色を思い出しました☆彡


両部分け手前の岩登り♪
巻き道もありますが、あえてこちらから登ります(^m^)




必死に登るおやぢ~ず!

私『この先がほんまの両部分けですから、頑張って~☆ヽ(▽⌒*)』


釈迦ヶ岳から約1時間!
凛々しい蔵王権現像が登場☆彡




蔵王権現様♪
GWの縦走!もとい、お散歩中は御守り頂き有難うございました(^人^)カンシャ

2週間後にも又同じ場所に立ち!御礼詣りができて、山登なでしこ大満足~(*^^*)


2つに別れた大きな岩☆彡




標識が無いので確認はできていませんが、ここが両部分け?(・・?)

蔵王権現様が祀ってあるので、こちらが両部分けって事で~♪ ツイタ\(^O^)/ツイタ~

弥山&八経ヶ岳方面から釈迦ヶ岳方面の景色を楽しみ、暫し休憩~☆彡



まだまだつづく



大峯縦走線歩道 (掾の木偏・えんのはな)

2012-05-29 01:46:40 | 大峯奥駈道
釈迦ヶ岳の頂上から両部分けへの下り道は、馬の背や杖捨てなどの名前が着いているような急坂になります!

下りの岩場☆彡







めちゃめちゃ真剣な、おやぢ~ず!カナリ( ̄^ ̄)マジ!

岩場&鎖の連続が無くなって尾根道歩きになっても、足を滑らせたら奈落の底…(^^;

私『熊笹の下がえぐれてますから、足下に気をつけて下さいね~(≧▼≦)』

喋る余裕も無くなり!? 珍しく静かな おとぼけおやぢ…(-_-;)シンケン

いつも慎重派なゴン太氏はひたすら無言…。

私は先導しながら振り返り、おやぢ~ずの安全を確認しながらカメラでパチリ(ρ_-)☆彡パチリ

何度目かの岩場を越えると、待ってましたぁ~!この場所♪




最高のロケーションスポットです☆彡




この付近が?掾の木偏(えんのはな)?だと思うのですが…
標識も何もないのでわかりません(^^;

ここが、一番の難所かな?

私『掴む棒がありますけど、あまりアテにしないで3点確保でトラバースして下さいね(^^)v』




おとぼけおやぢのM氏!
めちゃ棒を握りしめていたんですね~(笑)

振り返り、偉そうに見つめる私…(≧▼≦)




慎重派なゴン太氏!




難所を過ぎてもまだまだ続く鎖場や岩場♪




おやぢ~ず頑張れ~☆ヽ(▽⌒*)


また熊笹の生い茂る油断できない尾根道を歩き、少し進むと特徴のある岩が現れます☆彡




もしかして…ここが掾の木偏(えんのはな)なのかしら?(・・?)

コースから離れ、私とゴン太氏は岩場から記念撮影♪
おとぼけおやぢは近寄らず~ボクチャン ヽ(´▽`)/ シラナイ


次は両部分け(両峯分け)を目指します(^O^)/イクゾ~♪


まだまだつづく