☆山登なでしこの修験道☆

熊野古道・大峯奥駈道… そして北アルプスに魅せられた 山登なでしこの珍道中~♪な山行記録です(^m^)

堂満岳東稜道&大津ワンゲル道で歩荷トレーニングo(^^)o

2014-05-26 15:15:15 | 比良山系
先週末は比良山系の北比良(堂満岳~釈迦岳)でテン泊&歩荷トレーニングをしてきましたo(^^)o

山登なでしこは登りが苦手なので…
今年も計画している西穂高からのジャンを越え縦走と、夏のソロテン泊縦走に向けての強化トレーニングのつもりで、無雪期のテン泊装備に食材や缶ビール・お水を多目に入れたら26キロに…(^^;

イン谷口から出発し、新緑を楽しみながら堂満東稜道へ…ε=┏( ^^)┛




カエルの大合唱に励まされたり~♪
時々見える琵琶湖の景色を楽しんだり~☆彡




シャクナゲの見頃は過ぎていたのでテンションが上がらず~(-ω-)




徐々にキツくなる急登に喘ぎ、木の根やロープを掴みながら、せめて18キロまでにしときゃ~良かった!!と、何度後悔した事か…(ノдヾ。)゜。

とにかく暑いし、重いし~
GW後半の涸沢への荷上げよりキツかった…(´Д`)ノ~~


死にそうになりながら堂満岳の山頂へたどり着いた時には、目の前と頭の中にお星様がチカチカ~゜+。(*′∇`)。+゜




ザックを放り投げ、暫くの間は放心状態でした(≧▼≦)


頂上付近もシャクナゲの見頃は過ぎていましたが、堂満岳から先のシャクナゲ道は辛うじて咲いていて徐々にテンションも上がり~(o^o^o)




群生していたイワカガミに絶叫~♪




金糞峠を経由して北比良峠へε=┏( ^^)┛




今回も琵琶湖の景色を眺めながら北比良峠でのんびりテン泊する事にしました♪

またもや山ほど用意した食材の数々…




夜景を楽しみながら(^^)/▽☆▽\(^^)





翌日の日の出がイマイチだったので、午前中はのんびり&まったり~(^m^)

下山はカラ岳経由で釈迦岳へ♪

途中にはシロヤシオが満開☆彡




新緑にミツバツツジが映えて綺麗~(o^o^o)




あまりの暑さだったので、釈迦岳へはお扇子片手に~(^m^)




イン谷口へはもちろん急下降だらけ~の大津ワンゲル道へ☆ヽ(▽⌒*)




奈落の底あり…
ザレたトラバースあり…
倒木を潜り抜けたり跨いだり…

障害物競争みたいで刺激がいっぱ~い(o^o^o)

行きに登った堂満東稜道と大津ワンゲル道!

25キロ超えの歩荷にはちょっとキツいけど、強化トレーニングにはもってこいの場所でしたo(^∇^)o

次回は逆周りのコースで登って八雲ヶ原でものんびりテン泊したいなぁ~と思っていたら綺麗な沢が…☆彡




無事にイン谷口の駐車場の脇に到着\(^O^)/

バスの時間まで沢で水浴び♪




イン谷口からバスに乗り、比良駅から北比良山系をパチリ☆彡




湖西線で京都へ向かい、いつもの京都タワー浴場へ☆ヽ(▽⌒*)

軽く打ち上げして、駅前の噴水ショーも楽しんで大阪の自宅に戻りました(*^^*)




堂満東稜道&大津ワンゲル道☆彡
アクセスも良いし、のんびりテン泊もできるし♪
堂満岳も釈迦岳も日帰りピストンも可能なので、山登なでしこのお気に入りコースになりました(*^^*)


詳しい内容はまた改めて!

ほんまに比良山系って奥深い~☆彡



比良山縦走♪ (桑野橋→朽木小学校前バス停→JR安曇川駅→大阪)

2012-11-10 14:49:33 | 比良山系
17:45 登山口バス停(桑野橋) 18:05→車→18:15 朽木小学校前バス停 18:20→JR安曇川駅→大阪


蛇谷ヶ峰の山頂に無事に到着したにも関わらず、初歩的なミスで下山コースを間違えた大ボケなでしこ…(^^;

桑野橋へのその道は、私が今まで歩いた登山道の中でも1番荒れていて、かなり歩きづらい道でした(Тωヽ)

コースタイムを見ると…

山頂からの猪ノ馬場まで50分とありましたが、とんでもな~い!!

天狗の森から倒木だらけで道は塞がれ、殆ど獣道状態…

目印のテープは極端に少なく、踏み跡は落葉で隠され八方塞がり…( ̄□ ̄;)!!

迷いに迷った大ボケなでしこは、コースタイムの約2倍の1時間32分も山中をさ迷っておりました(ノдヽ。)゜。

あちこちから聴こえる獣の鳴き声…
日没が迫って、徐々に暗くなり…

頼りは熊避けの鈴とヘッテンと、気力だけ~(^^;


でも私って根っから暢気な性格みたいで…
あまり焦る事も無く!迷ってもパニくる事も無く!

そんな時は印のある場所に戻り、ザックをおろして一服(^ .^)y-~~~

私の口癖は…
【まぁ~いいっか(≧▼≦)】

あちこちから何かの音が聴こえたって~

獣が怖くて登山ができるか~(`´)フン

まぁ~これはかなり強がりですが…
我ながら度胸がある女だなぁ~と、改めて実感(^^;

あぁ~また逞しくなっちゃったかも(Тωヽ)


林道ゲートの望岳所に着いた辺りで最終バスのカウントダウン…

結局、最終バスには間に合わず、ガックリ…。


そこからはペースを落としてとぼとぼ歩き…┏( ´∩`)┛

何とか桑野橋のバス停に到着しました。


バス停付近はコンビニどころかお店も無く、民家もまばら…

もうバスは無いし~
何処かでタクシー呼んでもらわなきゃ♪

すると、あるお家の玄関を出入りする女性を発見 o(^∇^)o


私『ごめんくださ~い(*^^*)』

女性『はい、なにか?(・・?)』

私『この辺りはタクシーを呼んだら来ますか?』

女性『タクシーを呼んだ事は無いけど… 1時間以上はかかると思うわょ~(^^; どうしたの?』

私『蛇谷ヶ峰から下山したのですが、最終バスに乗り遅れてしまって…(´`)』

女性『あら大変!何処まで帰るの?(・・?)』

私『大阪なので、安曇川駅まで行きたいのですが…(^^;』

女性『安曇川だったら、確か小学校前から臨時バスが出てるわよ♪』

玄関の時計を見る女性!

女性『あら!まだ間に合うから送ってあげるわ(^O^)』

私『え~w(°O°)w そんなご迷惑は…』

女性『タクシー呼んだら時間がかかるし!今なら間に合うから遠慮しないで~♪ ほら!ぐずぐずしてたら乗り遅れちゃうから(^^)v』

私『ご親切に有難うございます! お言葉に甘えますm(__)m』


親切な女性は素早く車のエンジンをかけ、私は慌てて助手席に乗り込みました!

桑野橋から物凄いスピードで朽木小学校前のバス停へ☆ヽ(▽⌒*)


車中では…

女性『それにしても女性が一人で、よく迷わず降りて来れたわね~ あの道は地元の慣れた人でも、この前遭難してたのよ…(-_-;)』

マジっすか?(οдО;)

私『縦走していて迷って、こんな時間になっちゃって… とにかく必死に下山しました(^^;』

女性『今の時期は5時になったら真っ暗になっちゃうからね~(´`)』

車を飛ばして約10分♪

朽木小学校前に到着すると、安曇川駅行きの臨時バスが停まっていました(o^o^o)

私『本当に有難うございました♪ 改めて御礼に伺わせて頂きますm(__)m』

女性『御礼なんていいから、また蛇谷に登りに来てね(*^□^*)』

私『必ずまた来ます(^^)/~』


本当に親切な方で…
臨時バスがあったのも、超ラッキ~☆彡

でもまさか!わざわざ送って頂けるとは~w(°O°)w
お陰様でバスにも間に合い、その日のうちに無事!大阪に戻る事ができました♪

平井さん!本当に有難うございました(*^^*)

必ず年内に御礼に伺わせて頂きますm(__)m



今回の比良山縦走は前半は予定通り順調に進み、テン泊場所からはご来光も眺められ、紅葉と静かな比良山系を満喫(o^o^o)

後半は山中をさ迷い時間との戦いに…

幸い、とても親切な地元の方!しかもお二人に助けて頂いたお陰で、何とか完歩達成し、無事に大阪に戻る事ができました(≧▼≦)カンシャ


もしかして、過去最高の珍道中~!?

失敗ばかりでしたが、これはこれで思い出深い縦走になったかな?っと(^^;


懲りない私の無謀な山行と珍道中~♪は、まだまだ続くと思いますが…

今後は、地形図は忘れずに持って!地図をきちんと確認して!
他の方には迷惑をかけないように!!
気を引きしめていきたいと思います(/_\;)ハンセイ


なにはともあれ…

怪我もなく無事に下山できてほんまに良かった(´∀`)



1泊2日の比良山縦走は、これで おしまい(^m^)



比良山縦走♪ (須川峠→蛇谷ヶ峰→天狗の森→猪ノ馬場→桑野橋)

2012-11-09 17:46:03 | 比良山系
須川峠 14:25→15:24 蛇谷ヶ峰 15:35→天狗の森 15:54→(迷)→猪の馬場 17:07→林道ゲート・望岳所 17:22→登山口バス停(桑野橋) 17:45


比良山縦走は2日目のイクワタ峠まではかなり順調に進んでいたのですが…

イクワタ峠で休憩中に道に迷った変なおやぢと会話したのが運のつき?

背後霊の如く付きまとわれながら笹峠へ(--;)

そこから何かが狂い始め…

地蔵山から地蔵峠に向かい、魔の迷いポイントへ!

迷いに迷い!徘徊した時間がなんと1時間半 w(°O°)w

結局、振り出しに戻って地蔵峠へ…(^^;


ここでお地蔵様の御導き?があり、親切な地元の山男さんに助けて頂いて
何とか蛇谷ヶ峰の手前の須川峠にたどり着く事ができました(≧▼≦)カンシャ

あのまま私一人だったら、どうなっていたんでしょうね~(^^;

もしかして…
迷いに迷った挙げ句に山中でビバークだったかも?(m'□'m)


須川峠で親切な地元の山男さんと別れ、エネルギー補給をした後、最後の急登に挑みますε=┏( ・_・)┛

徘徊した疲れからか、ホッとしたからかしら?

1時間もかかって蛇谷ヶ峰に到着 ヽ(´▽`)/ツイタ~




ここで山頂を独り占めだぁ~♪\(^O^)/って喜びたい所ですが…
そんな心境にもなれずに風景だけをパチリ☆彡







あれは今朝登った武奈ヶ岳?



あそこから歩いてやっと着いたんだゎ~♪

何はともあれ、ほんまに良かった(≧▼≦)


後は帰り道にスキー場方向に行かないように!気を付ければ、最終バスにはギリギリ間に合うかも~(o^o^o)

最終バスの時間は、朽木小学校前から17:00発の出町柳駅行きか、朽木温泉17:15発のシャトル&江若バスで安曇川駅へ!

間に合わなかったらゆっくり温泉に入って、タクシー呼ぶしかないかっ(≧▼≦)

どんな時もNEVER GIVE UP☆彡
とにかく諦めずに頑張ろ~(^O^)/


ザックを担ぎ上げ、朽木温泉に向けて急いで出発~♪

山頂からの道は登りと同じくらいの傾斜なので滑らないように!
でも急いで下りますε=┏( ・_・)┛

道はだんだん険しくなり、荒れてきたみたい…?

私『下りの道って綺麗に整備されて、階段がキツイ!って誰かのブログで読んだよ~な?(・・?)ハテ』

とにかくバスの時間との戦いなので、無我夢中で下る下る~ε=┏( ・_・)┛


下山開始から20分後!
木の根に文字が書かれたプレートが…




【天狗の森】 なにそれ?(・・?)

そんなの地図に書いてあったかしら~?

ザックを置いて地図をみると…
そんな表示は何処にも無いし~

ふと反対側のルートを見たら…
【天狗の森】の文字がぁ~(οдО;)

最後の最後に やっちまったぁ~Σ( ̄□ ̄;)!!

なんで?ど~して?
なにがどうなって、こうなっちゃったの~(ノдヽ。)゜。

今から冷静に分析すると…
◆原因その1
最終バスの時間ばかりを気にして焦っていた…

◆原因その2
スキー場じゃない方向へ!とばかり考えていた…

◆原因その3
最後の最後まで、しっかり地図を確認していなかった…

最大の原因はもちろん3番目!!

ほんまに大ボケかましてしまいました( ̄~ ̄;)

唯一救いなのは…
コースタイムが短い事と、出町柳駅行きのバス停がある事♪
ここまで下っちゃったら戻る訳にもいかないし!
気を取り直して、直ぐに出発ε=┏( ・_・)┛


ところが…
天狗の森を過ぎて暫くすると、急に道が荒れ始め、あちこち倒木だらけ~で道もわかりづらい(-_-;)

目印のテープは少なく…道標すらありません(汗)

結局 道がわからず、あっちウロウロ~!こっちウロウロ~!

右に道があったと思えば急に左の道だったり…

挙げ句の果てには日没の時間との戦いに!
徐々に暗くなってゆく…(m'□'m)ヤバイ

ここまで来ちゃったら覚悟を決めて!
最悪は山中でビバークだな~(^^;
あっ!でも水があと少ししか無いから無理だわ(--;)

私も遂に遭難して【2ちゃんねるのパンパカ】に載っちゃうのかしら~( ̄ロ ̄;)

その時、大ボケなでしこは、ほんまに色々な事を考えながら必死に下っておりました(Тωヽ)

とにかくこの道!
今まで歩いた事も無いような荒れ具合(-_-;)

踏み跡は落葉で隠れてるし…

倒木だらけで、チェーンソーを持って歩きたい気分(`´)ウリャ~

知らないお山をさ迷いながら、とにかく必死!

時々、鹿じゃない獣の鳴き声が聴こえる~Σ( ̄ロ ̄)ヒェ~


下山開始から1時間半経過…
初めて見たちゃんとした道標☆彡




ここからは、やっと道もしっかりして歩きやすくなりました(^^;ホッ

なんとか人里には下れそう♪

熊避けの鈴を鳴らしてコンクリート道をひたすら歩きますε=┏( ・_・)┛

登山口ゲートに着くと、もう辺りは真っ暗け~(-.-)

時々聴こえる何かの鳴き声と、チラリと光る獣の目☆彡

怖いのでヘッテンに照らされた足元だけを見て、ひたすら歩く歩く~ε=┏( ・_・)┛


やっとこさ国道に出て見た看板!




もう朽木温泉まで歩く気力もありません(´Д`)ノ~~フラフラ~

自動販売機でジュースを買ってゴクリ♪ゴクリ♪

ほんまにやれやれ~(^ .^)y-~~~

結局、最終バスには乗り遅れちゃったので、この先どうやって大阪まで帰ろうかと…
桑野橋のバス停で、山登なでしこは途方にくれておりました( ̄ロ ̄;)


もう少しつづく



比良山縦走♪ (地蔵峠→横谷峠→荒谷峠→須川峠)

2012-11-09 01:54:48 | 比良山系
地蔵峠 11:45→(迷)→13:14 地蔵峠 13:20→横谷峠 13:40→荒谷峠 13:55→ 14:07 須川峠


地蔵峠では分岐にあったお地蔵様にお詣り…(-人-)オネガイ

道標に従い、いよいよ最後のお山!【蛇谷ヶ峰方面】に出発します☆ヽ(▽⌒*)


先ずはお地蔵様の前を通り過ぎ、赤いテープと轍に従い進みます♪

アップダウンを繰り返し、歩いていると林道に出ます!

地図は真っ直ぐ下に向かっているので確かめに行くと、赤いテープを発見☆彡


やっぱりこっちだぁ~♪

そのまま鹿の食害避けでテープを巻かれた林の中を下ります┏( ・_・)┛




赤や白や黄色や青のテープが有ったり無かったり…

しばらくすると印のテープが全く無くなり、突然!急斜面に…(οдО;)




いくらなんでもこんな道は下らないわょね~(^^;

周りを見渡しても目印は全く無し…(汗)

も、もしかして…やっちゃった? w(°O°)w


とにかく【迷った時はもとの場所に戻る!!】これ鉄則です♪

って事で、下って来た道を今度は登り返して林道まで戻りました(´Д`)ノ~~ゼイゼイ


でもここからどっちに行けば良いのやら~(・・?)

地図とコンパスを出し、悩む山登なでしこ…

林道手前にあった最後の赤いテープまで戻り、道を探すと右側に畑方面に進む道らしき轍を発見(*^□^*)メッケ~♪

その道を下ると…また林道で行き止まり!
その先は、さつき迷った場所みたいな急な傾斜しかありませぬ(--;)

行ったり来たり、進んだり戻ったり…
徘徊する事1時間!!

道標は無いし、誰かに聞こうにも誰も歩いていないし、さすがに疲れたのでザックを降ろして休憩タイム(^ .^)y-~~~

焦ってもろくな事はないしね~(≧▼≦)


すると、何処からともなく単独女性が現れ…

私『こんにちは~(*^^*)どちらに下りられるんですか?』

単独女性『私は畑に下りますけど…貴女は?(・・?)』

私『私は蛇谷ヶ峰に行きたいのですが…見事に迷いました(≧▼≦)』

単独女性『蛇谷方面は、もう一本上の道ですよ(^^;』

もう一本上って~(^^;

その女性もあまり詳しく解らないみたいなので、とにかくお礼を言って地蔵峠の分岐まで戻る事にしました!

地蔵峠に戻ってお地蔵様に聞いてみよ~っと(≧▼≦)


地蔵峠に戻って時間を確認すると…
迷って徘徊していた時間は約1時間半…(οдО;)

ほんまに、やっちゃったぁ~って感じ(^^;


ひらきなおって、また一服(^ .^)y-~~~

すると地蔵山から単独男性が登場☆彡

私『こんにちは(*^^*)』

単独男性『こんにちは♪って… 確か朝に会ったよね~(◎-◎;)』

私『はい♪ 迷いに迷って~ここに戻りました(≧▼≦)』

単独男性『それにしても…よく戻って来れたね(^^;』

私『余計に一山越えたって感じです(;^_^A』

単独男性『その荷物って事は縦走でしょ?(^^;』

私『昨日、平から歩いて…今日は蛇谷ヶ峰に行って朽木の温泉に行こうかと…(≧▼≦)』

単独男性『僕は畑に下るけど、途中まで同じ道だから案内してあげるよ(^^)v』

私『有難うございます(^O^)お言葉に甘えて!宜しくお願い致します(≧▼≦)』


最後の最後に親切な方にお会いできて、ほんまに良かったo(^∇^)o

地蔵峠から見覚えのある道を下り、林道に突き当たり右に進みますε=┏( ^ ^)┛

私『初めはこの道を真っ直ぐに下っちゃって…(^^;』

単独男性『この道は通る人も少ないし、 今は落ち葉でわかりづらいからね(^^; 地元の人でも遭難するんだよ!(-.-)』

私『私も遭難ですゎ~w(°O°)w』

お話をしながら歩いているうちに横谷峠に到着♪




畑のご自宅にはここから下るらしいのですが…
私が又迷うかも!?と心配して須川峠まで遠回りをして下さる事に♪

山登なでしこ感謝感激☆彡

横谷峠をそのまま通過し、次の荒谷峠に向かいますε=┏( ^ ^)┛


単独男性『それにしても、平から距離もあるのに女性が独りで…根性あるね(^皿^)』

私『もっと縦走している方が沢山いらっしゃるかと… やっぱり無謀でしたかね~(^^;』

単独男性『男でも縦走する人は少ないし、特に武奈からこっちは迷うから来る人はあまりいないね…(--;)』

私『ほんまにさっき現れた時は、後光が射して見えましたよん(^m^)』

単独男性(≧▼≦)(爆)


あっちゅーまに荒谷峠へ♪




ここも休まず通過♪


単独男性はかなり山慣れされている方で、歩くスピードは決して速くもなく!遅くもなく!淡々と歩かれています♪

お天気が良い週末は、毎週登られていて、学生さんの頃はクライミング専門♪ 冬は山スキー♪だとか…
ほんまに超アスリートなおじ様でした(o^o^o)


地蔵峠からコースタイムの半分の時間で須川峠に到着♪




私『ほんまに有難うございました(*^^*)』

単独男性『ここからは蛇谷ヶ峰まで1時間もかからないから♪ 下りはスキー場方面には行かないようにね(≧▼≦)』


私の恩人の山男さんは、足早に畑方面に下って行かれました(^^)/~





一生!このご恩は忘れません☆彡

きっとまた来年!
お天気の良い週末に改めて~♪
御礼登山に来たいと思います(^m^)


須川峠で休憩し、いよいよ最後の蛇谷ヶ峰に登ります(o^o^o)



まだまだ珍道中はつづく…




比良山縦走♪ (イクワタ峠→地蔵山→地蔵峠)

2012-11-09 01:39:34 | 比良山系


イクワタ峠北峰 10:35→11:31 地蔵山 11:40→地蔵峠



イクワタ峠で景色を眺めながら休憩タイム♪




今朝作ったバケットサンドを食べながら地図を確認φ(.. )ドレドレ…

この先の地蔵峠から先は地図にも《迷》の文字が書かれているし、縦走された方々のブログを見てもやはり迷われているみたいなので気をつけねば…( ̄^ ̄)シンケン

地蔵山 手前の笹峠付近は作業道ができていて、これまた迷うとか…(・・?)


イクワタ峠の道標は倒れていた物を木に立て掛けてあって、方向がちと違う~(-.-)

でも登山道は2つしかないので、山登なでしこは疑いもなく右側ルートを選択(^^)v


気を引き閉めて行かねば!っと思っていた時に、地蔵山方面から登ってくる男性が1人…

本日、すれ違う2人目の登山者です!


私『こんにちは♪ 地蔵峠方面はこの道ですか?(*^^*)』

男性『だと思うんだけど… 右に右に印があって、どうも下の村に行きそうで、登り返してきたんだよ…(´Д`)ノ~~ゼイゼイ』

その方は地図も持たずに縦走していたみたいで…


迷っていた男性『他の道があるか確認した方がいいよ!( ̄^ ̄)』

私『地図にはこの道しかないです…ょ(・・?)』

迷っていた男性『僕は途中まで下ったけど、絶対に違うよ!(`へ´)』

って言われてもね~
この道しか無いんですけど…(-ω-)


話せば話すほど、なんか嫌~な感じがする~(--;)


そういえば…大峯奥駈道縦走の時も変なオジサンと喋ってから、何かが狂って道を間違えちゃったし…

あの時の狐か狸みたいなオジサンと、この人!似た匂いがする~(≧ω≦)

って事は、触らぬ神に祟りなし!!


そこへ私の後方からも男性が1人イクワタ峠に到着♪

迷っていた男性はその男性の所へ行き、話し込んでいる隙に私は1人で出発ε=┏( ・_・)┛

轍と赤いテープを頼りに下りながら景色をパチリ☆彡




すると、後方からさっきの迷っていた男性が走ってくる~(οдО;)


迷っていた男性『そっちに行くと違う道なんじゃない?』

私『でも、この道しかありませんから…(--;) 』

迷っていた男性『でしょ?だから変なんだよ…(^^;』

私『ある程度下ってから、左に道があるんじゃないんですか?(-ω-)』

迷っていた男性『そうかなぁ~(・・?)』

先に行ってもらおうと、私は無視してまたカメラでパチリ(ρ_-)☆彡パチリ




登山道から外れた場所でもパチリ(ρ_-)☆彡




その間、私を待っている変なおなぢ……


私が歩き始めると、後ろから着いて来る~(οдО;)

も~!お願いだから、着いて来んといて~(--メ)


結局、笹峠の分岐まで後ろから、あ~でもない!こ~でもない!
そっちじゃなくてこっちだよ!と、道でもない所を登らされ、確認してはまた戻り…

ほんまに うざい!ったらありゃしない(`へ´)

そのくせ笹峠の分岐まで着いた途端に、迷っていたおやぢはサッさと走り去って行きましたε=┏( ・_・)┛

ったくも~
迷う所も無い、普通の登山道だったじゃないのょ~(`へ´)(怒)

付きまとわれて20分もロス…(~o~)トホホ


笹峠から地蔵山への道は、途中から印のテープが消えて作業道に…




遠回りのような気もしましたが、作業道を歩いて無事に地蔵山に到着☆ヽ(▽⌒*)




琵琶湖の景色を眺めて一服(^ .^)y-~~~




地蔵山から地蔵峠までは目と鼻の先で直ぐに到着♪


っと、ここまでは狐か狸の迷っていたおやぢに会って、20分のタイムロスしたくらいで済んだのですが…

いよいよ地蔵峠から先の地図にも載っている【迷いポイント】へ向かいます!


この時はこの後とんでもない事が起こるだなんて想像もせず、地蔵峠から元気に蛇谷ヶ峰方面へ出発しました☆ヽ(▽⌒*)



珍道中~につづく