今朝は暴風雨の中、覚悟を決めて深仙小屋を出発☆彡
途中でカメラも壊れ、水没状態Σ(￣□￣;)
その後は心も折れ、珍しく弱気になった山登なでしこ…モウ(´Д｀)アカン
地蔵岳手前で行者さんとスレ違い、その姿に励まされ涙ぐむ私…(;o;)カンドウ
行者さんに勇気とパワーを頂き、その後はあまり休憩する事も無く持経宿の避難小屋へ到着 (´Д｀)ノ~~ツイタ～
時計を見ると１時半！
深仙小屋から約６時間♪
あまりの寒さに耐え兼ね、小屋のドアを開けると…
先に出発していた和歌山の男性(CHUさん)も到着されていました(*^□^*)
私『お疲れさま♪ご無事で良かった～(^^)』
CHUさん『お疲れさま！ここは大きな小屋で居心地良さそうだね(^O^)』
太古の辻で先に行った小屋番仲間の女性２人は、もう平治小屋へ向かったみたい！
私『この先の平治小屋は雨漏りするみたい…(-.-) ここから１時間しか変わらないし、天気予報は午後から雷雨だし！私は今日ここで停滞しま～すo(^∇^)o』
とにかく全身ずぶ濡れになって寒いのなんの～
このままだったら低体温症になっちゃう(´m｀) サムイ
CHUさん『僕もここで停滞しようかな？水場に行ってくるから、その間に着替えたら？』
私『お言葉に甘えて～♪着替えたら外にある薪を運んでおくわ(*^^*)』
今日は６時間しか歩いていないのに…
暴風雨だったせいか、全身、下着から靴下まで ずぶ濡れ状態 サムイ(´｀)ブルブル
このままだったら、低体温症間違いなし！ですゎ(;o;)
CHUさんが水場に行っている間に、下着から靴下から全身着替えて、小屋にあった傘をさして外に積まれた薪を運びます(^^)v
持経小屋は今まで泊まった避難小屋の中でもかなり広くて毛布も沢山あり、囲炉裏も綺麗♪
奥には炊事場もちゃんとあります☆彡
深仙小屋に比べたら、まるで天国みたい～(*^^*)ウキウキ
濡れた衣服を掛けるハンガーも沢山あります☆彡
御不動様が祀られているお堂の横から階段を下りると、小屋の地下にトイレがあり、女性用と男性用ときちんと２つに分かれていて奥には乾燥した薪が沢山積まれていました(^O^)スゴイ
水場から戻ったCHUさんも着替えTIME♪
お互いにやっとヤレヤレ～(o^o^o)
きちんと整頓された囲炉裏に薪をくべて着火し、ヤカンにお水も入れてお湯も沸かします♪
深仙小屋で免許皆伝☆彡
火の扱いにも手馴れた２人！(笑)
後からどんな方々が入らしても、これでおもてなし準備ＯＫ♪(^O^)人(^^)v
着火材もあり、簡単に着いた火を見つめ温まりながら…
私『深仙小屋では火を着けるまで…ほんまに大変だったのょ(^^;』
CHUさん『僕が到着した時にはお湯も沸いていて、いきなりウェルカム・ビーフジャーキーもらって♪本当にあの雰囲気は最高でしたp(^O^)p』
私『確かにあんな避難小屋無いよね～(笑)』
あの狭い小屋で、男女７人和気あいあいと燻製停滞生活(//∀//)ケホケホ…
滅多にあの濃いメンバーは集まりませんょね～(o^o^o)
ザックからシュラフ・衣服まで全部燻されちゃって～
この匂いを嗅ぐ度に深仙小屋の楽しかった事を思い出しそう(^m^)
時計を見たらもう３時！
お昼ご飯も食べるの忘れてた～(≧▼≦)
何を食べようかと、ザックの中を探していると…
CHUさん『凄い！！チキンラーメンもボンカレーも、コーヒーや医薬品まであるぞ～(m'□'m)』
振り向く私…(・・?)ナニガ?
囲炉裏の後ろには、ほんまにカレーやラーメン！サトウのご飯や、コーヒーの他にも医薬品や電池まである～w(°O°)w
しかも値段も貼ってある～(m'□'m)
CHUさん『値段が書いてあるから購入しやすいなぁ～(^O^)でも何でだろう？』
南奥駈道は、修行される行者さん方の為に【新宮山彦ぐる～ぷ】の方々が、お水や毛布・物資を避難小屋まで担いで登り、道や水場の整備・お堂の管理・トイレの設置や処理まで…皆さんが協力してボランティアされていると聞きました(o^o^o)
先日、六田から歩いて休憩した二蔵宿の避難小屋でお会いしたボランティアの方にもお聞きしましたが…
避難小屋に宿泊する時は、最低でも1.000円！お世話になった御礼の気持ちで、2～3.000円は置いて下さいと！！
雨風凌げるどころか、こんな快適な空間☆彡
感謝の気持ちが無かったら、バチが当たっちゃいますょね～(≧▼≦)
富士山のとある山小屋へ行ったら…乾燥室も無い掘っ立て小屋の狭いお部屋に入れられて、鮨詰め状態の挙げ句に不味い食事で、8.000円以上も取られるのに…(--;)
持経小屋は正に天国です☆彡
低気圧が影響したこの暴風雨で予想以上に停滞しちゃったので、私はチキンラーメンとサッポロ一番(正油味)を買わせて頂きました カンシャ(^人^)カンシャ
持経小屋の囲炉裏で温まりながら食べたチキンラーメンの味も、奥駈道の思い出の一頁に加わりました(*^□^*)
５時を過ぎても私達の後からは人が来る気配すら無し…(^^;
確かにこの暴風雨の中を前鬼に下りる方はいても、楊子ヶ宿から釈迦ヶ岳の鎖場を越えて深仙小屋も素通りし、あの濁流になったぬかるみの急登＆急坂を越えて来る強者なんて…
いるわけありませんょね～(≧▼≦)
私と１日違いで出発されたＭさん！
きっと今頃は深仙小屋で燻されて、明日以降の決断をするのに真剣に悩んでいる頃かもしれませんね…(´∀｀)
行仙小屋につづく
途中でカメラも壊れ、水没状態Σ(￣□￣;)
その後は心も折れ、珍しく弱気になった山登なでしこ…モウ(´Д｀)アカン
地蔵岳手前で行者さんとスレ違い、その姿に励まされ涙ぐむ私…(;o;)カンドウ
行者さんに勇気とパワーを頂き、その後はあまり休憩する事も無く持経宿の避難小屋へ到着 (´Д｀)ノ~~ツイタ～
時計を見ると１時半！
深仙小屋から約６時間♪
あまりの寒さに耐え兼ね、小屋のドアを開けると…
先に出発していた和歌山の男性(CHUさん)も到着されていました(*^□^*)
私『お疲れさま♪ご無事で良かった～(^^)』
CHUさん『お疲れさま！ここは大きな小屋で居心地良さそうだね(^O^)』
太古の辻で先に行った小屋番仲間の女性２人は、もう平治小屋へ向かったみたい！
私『この先の平治小屋は雨漏りするみたい…(-.-) ここから１時間しか変わらないし、天気予報は午後から雷雨だし！私は今日ここで停滞しま～すo(^∇^)o』
とにかく全身ずぶ濡れになって寒いのなんの～
このままだったら低体温症になっちゃう(´m｀) サムイ
CHUさん『僕もここで停滞しようかな？水場に行ってくるから、その間に着替えたら？』
私『お言葉に甘えて～♪着替えたら外にある薪を運んでおくわ(*^^*)』
今日は６時間しか歩いていないのに…
暴風雨だったせいか、全身、下着から靴下まで ずぶ濡れ状態 サムイ(´｀)ブルブル
このままだったら、低体温症間違いなし！ですゎ(;o;)
CHUさんが水場に行っている間に、下着から靴下から全身着替えて、小屋にあった傘をさして外に積まれた薪を運びます(^^)v
持経小屋は今まで泊まった避難小屋の中でもかなり広くて毛布も沢山あり、囲炉裏も綺麗♪
奥には炊事場もちゃんとあります☆彡
深仙小屋に比べたら、まるで天国みたい～(*^^*)ウキウキ
濡れた衣服を掛けるハンガーも沢山あります☆彡
御不動様が祀られているお堂の横から階段を下りると、小屋の地下にトイレがあり、女性用と男性用ときちんと２つに分かれていて奥には乾燥した薪が沢山積まれていました(^O^)スゴイ
水場から戻ったCHUさんも着替えTIME♪
お互いにやっとヤレヤレ～(o^o^o)
きちんと整頓された囲炉裏に薪をくべて着火し、ヤカンにお水も入れてお湯も沸かします♪
深仙小屋で免許皆伝☆彡
火の扱いにも手馴れた２人！(笑)
後からどんな方々が入らしても、これでおもてなし準備ＯＫ♪(^O^)人(^^)v
着火材もあり、簡単に着いた火を見つめ温まりながら…
私『深仙小屋では火を着けるまで…ほんまに大変だったのょ(^^;』
CHUさん『僕が到着した時にはお湯も沸いていて、いきなりウェルカム・ビーフジャーキーもらって♪本当にあの雰囲気は最高でしたp(^O^)p』
私『確かにあんな避難小屋無いよね～(笑)』
あの狭い小屋で、男女７人和気あいあいと燻製停滞生活(//∀//)ケホケホ…
滅多にあの濃いメンバーは集まりませんょね～(o^o^o)
ザックからシュラフ・衣服まで全部燻されちゃって～
この匂いを嗅ぐ度に深仙小屋の楽しかった事を思い出しそう(^m^)
時計を見たらもう３時！
お昼ご飯も食べるの忘れてた～(≧▼≦)
何を食べようかと、ザックの中を探していると…
CHUさん『凄い！！チキンラーメンもボンカレーも、コーヒーや医薬品まであるぞ～(m'□'m)』
振り向く私…(・・?)ナニガ?
囲炉裏の後ろには、ほんまにカレーやラーメン！サトウのご飯や、コーヒーの他にも医薬品や電池まである～w(°O°)w
しかも値段も貼ってある～(m'□'m)
CHUさん『値段が書いてあるから購入しやすいなぁ～(^O^)でも何でだろう？』
南奥駈道は、修行される行者さん方の為に【新宮山彦ぐる～ぷ】の方々が、お水や毛布・物資を避難小屋まで担いで登り、道や水場の整備・お堂の管理・トイレの設置や処理まで…皆さんが協力してボランティアされていると聞きました(o^o^o)
先日、六田から歩いて休憩した二蔵宿の避難小屋でお会いしたボランティアの方にもお聞きしましたが…
避難小屋に宿泊する時は、最低でも1.000円！お世話になった御礼の気持ちで、2～3.000円は置いて下さいと！！
雨風凌げるどころか、こんな快適な空間☆彡
感謝の気持ちが無かったら、バチが当たっちゃいますょね～(≧▼≦)
富士山のとある山小屋へ行ったら…乾燥室も無い掘っ立て小屋の狭いお部屋に入れられて、鮨詰め状態の挙げ句に不味い食事で、8.000円以上も取られるのに…(--;)
持経小屋は正に天国です☆彡
低気圧が影響したこの暴風雨で予想以上に停滞しちゃったので、私はチキンラーメンとサッポロ一番(正油味)を買わせて頂きました カンシャ(^人^)カンシャ
持経小屋の囲炉裏で温まりながら食べたチキンラーメンの味も、奥駈道の思い出の一頁に加わりました(*^□^*)
５時を過ぎても私達の後からは人が来る気配すら無し…(^^;
確かにこの暴風雨の中を前鬼に下りる方はいても、楊子ヶ宿から釈迦ヶ岳の鎖場を越えて深仙小屋も素通りし、あの濁流になったぬかるみの急登＆急坂を越えて来る強者なんて…
いるわけありませんょね～(≧▼≦)
私と１日違いで出発されたＭさん！
きっと今頃は深仙小屋で燻されて、明日以降の決断をするのに真剣に悩んでいる頃かもしれませんね…(´∀｀)
行仙小屋につづく