2010年に初めて熊野古道を歩こうと調べ始めた時…
正直に申しますと、もっと単純で簡単に歩ける道!だとばかり思っていました(^^;
中辺路・小辺路・大辺路・伊勢路に大峯奥駆道…。
なかへち?なんじゃそれ…?(・・?)って感じ…(笑)
古くから歩かれている道とはいえ、あまりにも複雑で…
古道と呼ばれる道も多く!アクセスの不便さにもビックリしました(◎-◎;)
でも調べれば調べるうちに、興味が倍増ヾ(=^▽^=)ノワクワク♪
初めて行くなら、まずは那智大社・速玉大社・本宮大社の三山めぐりを限られた日数で手っ取り早く廻ろう~p(^^)q
バス&電車の時刻表と熊野古道の本と地図を両手に!調べに調べました(^O^)/
★2010年03月 2泊3日
初めて行った熊野参詣道・三山めぐり!
新宮駅→川船下り→速玉大社参拝→神倉神社参拝→勝浦・民宿で1泊!
那智駅→大門坂駐車場まで歩き→那智大社参拝&那智の滝!二ノ滝三ノ滝を歩くツアーに合流♪
解散後→勝浦駅→新宮→川湯温泉で1泊!
川湯温泉→湯の峰温泉→赤木越→発心門王子→本宮大社参拝→大斎原参拝→新宮駅へ!
★2度目
2011年01月 2泊3日
中辺路を滝尻から歩き、近露で1泊!
近露→本宮大社→湯の峰温泉1泊!
湯の峰温泉→大日越→本宮大社参拝→大斎原参拝→ジエット船で瀞峡観光→新宮駅
★3度目
2011年03月 2泊3日
大門坂→那智大社参拝・那智で1泊、那智大社参拝→大雲取越→小口1泊→小雲取越→大斎原参拝→本宮大社参拝→速玉大社参拝→新宮駅
詳しく調べ、実際に歩いてみて…
やはり私は単に熊野古道だけをハイキング気分で歩くのではなく、古道の目的地である熊野三社を巡拝する事が大切だ!と考え、こだわるようになりました(*^□^*)
【熊野参詣道・三山めぐりについて!】
熊野は、過去世・現世・来世にわたってお救い下さる神々のまします聖地だといわれています(^^)
この熊野へ通じる道!
熊野古道は、巡礼者が長い年月をかけて難行苦行をものともせず歩いた信仰の道です!
また道も遠く険しいため、先達(案内人)や御師(宿坊)が一体となって全国的な参詣受入体制をつくり、熊野詣での巡礼者を迎え入れていました。
そして三山三世信仰に基づく熊野三山を巡拝してこそ!心と体が甦り人間本来の美しい姿に立ち戻ると考えられましたメモメモφ(.. )。ナルホド…
熊野が「美し国(うましくに)」または「癒しの郷」と称される由縁であります(*^^*)
【 熊野速玉大社 】
(過去世の救済・当病平癒)
御祭神:熊野速玉大神
(くまのはやたまのおおかみ・別名:イザナギノミコト)
衆生の苦しみ、病気を癒す薬師如来として過去世の救済を!
【 熊野那智大社 】
(現世の利益)
御祭神:熊野夫須美大神
(くまのふすみのおおかみ・別名:イザナミノミコト)
現世利益を授ける千手観音菩薩として!
【 熊野本宮大社 】
(来世の加護)
御祭神:家津美御子大神
(けつみみこのおおかみ。別名・スサノオノミコト))
来世浄土へ導く阿弥陀如来として位置づけられています!
山伏や熊野比丘尼(くまのびくに・熊野三山に属した僧形の女性宗教者)によって熊野権現信仰は全国に飛躍的な拡がりを見せ…
さらに、中世熊野信仰の興隆に伴い皇室・公卿・武士中心から庶民信仰へと発展し
“過去世救済・現世利益・来世加護を説く三熊野詣こそ滅罪・甦りへ の道である!”として「蟻の熊野詣」の諺のごとく熊野街道は賑わったそうです☆彡
もしかしたら、私も何かに導かれているのかもしれませんね(^^ゞ
一体何処に向かっているのでしょうか…?ハテ?(・ ・?)サテ…?
正直に申しますと、もっと単純で簡単に歩ける道!だとばかり思っていました(^^;
中辺路・小辺路・大辺路・伊勢路に大峯奥駆道…。
なかへち?なんじゃそれ…?(・・?)って感じ…(笑)
古くから歩かれている道とはいえ、あまりにも複雑で…
古道と呼ばれる道も多く!アクセスの不便さにもビックリしました(◎-◎;)
でも調べれば調べるうちに、興味が倍増ヾ(=^▽^=)ノワクワク♪
初めて行くなら、まずは那智大社・速玉大社・本宮大社の三山めぐりを限られた日数で手っ取り早く廻ろう~p(^^)q
バス&電車の時刻表と熊野古道の本と地図を両手に!調べに調べました(^O^)/
★2010年03月 2泊3日
初めて行った熊野参詣道・三山めぐり!
新宮駅→川船下り→速玉大社参拝→神倉神社参拝→勝浦・民宿で1泊!
那智駅→大門坂駐車場まで歩き→那智大社参拝&那智の滝!二ノ滝三ノ滝を歩くツアーに合流♪
解散後→勝浦駅→新宮→川湯温泉で1泊!
川湯温泉→湯の峰温泉→赤木越→発心門王子→本宮大社参拝→大斎原参拝→新宮駅へ!
★2度目
2011年01月 2泊3日
中辺路を滝尻から歩き、近露で1泊!
近露→本宮大社→湯の峰温泉1泊!
湯の峰温泉→大日越→本宮大社参拝→大斎原参拝→ジエット船で瀞峡観光→新宮駅
★3度目
2011年03月 2泊3日
大門坂→那智大社参拝・那智で1泊、那智大社参拝→大雲取越→小口1泊→小雲取越→大斎原参拝→本宮大社参拝→速玉大社参拝→新宮駅
詳しく調べ、実際に歩いてみて…
やはり私は単に熊野古道だけをハイキング気分で歩くのではなく、古道の目的地である熊野三社を巡拝する事が大切だ!と考え、こだわるようになりました(*^□^*)
【熊野参詣道・三山めぐりについて!】
熊野は、過去世・現世・来世にわたってお救い下さる神々のまします聖地だといわれています(^^)
この熊野へ通じる道!
熊野古道は、巡礼者が長い年月をかけて難行苦行をものともせず歩いた信仰の道です!
また道も遠く険しいため、先達(案内人)や御師(宿坊)が一体となって全国的な参詣受入体制をつくり、熊野詣での巡礼者を迎え入れていました。
そして三山三世信仰に基づく熊野三山を巡拝してこそ!心と体が甦り人間本来の美しい姿に立ち戻ると考えられましたメモメモφ(.. )。ナルホド…
熊野が「美し国(うましくに)」または「癒しの郷」と称される由縁であります(*^^*)
【 熊野速玉大社 】
(過去世の救済・当病平癒)
御祭神:熊野速玉大神
(くまのはやたまのおおかみ・別名:イザナギノミコト)
衆生の苦しみ、病気を癒す薬師如来として過去世の救済を!
【 熊野那智大社 】
(現世の利益)
御祭神:熊野夫須美大神
(くまのふすみのおおかみ・別名:イザナミノミコト)
現世利益を授ける千手観音菩薩として!
【 熊野本宮大社 】
(来世の加護)
御祭神:家津美御子大神
(けつみみこのおおかみ。別名・スサノオノミコト))
来世浄土へ導く阿弥陀如来として位置づけられています!
山伏や熊野比丘尼(くまのびくに・熊野三山に属した僧形の女性宗教者)によって熊野権現信仰は全国に飛躍的な拡がりを見せ…
さらに、中世熊野信仰の興隆に伴い皇室・公卿・武士中心から庶民信仰へと発展し
“過去世救済・現世利益・来世加護を説く三熊野詣こそ滅罪・甦りへ の道である!”として「蟻の熊野詣」の諺のごとく熊野街道は賑わったそうです☆彡
もしかしたら、私も何かに導かれているのかもしれませんね(^^ゞ
一体何処に向かっているのでしょうか…?ハテ?(・ ・?)サテ…?