☆山登なでしこの修験道☆

熊野古道・大峯奥駈道… そして北アルプスに魅せられた 山登なでしこの珍道中~♪な山行記録です(^m^)

鞍馬&貴船パワーアップ☆ハイキング♪(貴船→西門→鞍馬寺→鞍馬温泉→雍州路→鞍馬駅)

2014-12-19 17:26:15 | ハイキング&パワースポット☆彡

叡山電鉄の鞍馬駅を出発し、仁王門から鞍馬寺へと向かい、参拝したり鐘をついたり~♪

そして更に奥の院へと進み、西門に下って貴船神社へε=┏( ^^)┛

この日の気温は約0℃…

お詣りしながら歩いているので、身体の芯まで冷えてくる~((+_+))

西門に戻る途中の喫茶店に入って柚子茶を飲みながら休憩タイム(*^^*)




柚子茶の甘さと温かさで、心も身体もぽかぽか~(^m^)

お店の方がほうじ茶を煎れて下さり、手描きの絵や文字入りの器をパチリ☆彡




落ち込んだ時でもこの顔を見たら笑えるかも~(≧▼≦)


12時30分♪
赤い橋を渡って西門から奥の院へ戻ります!




下って来た道をゆっくり上がって15分…
奥の院魔王殿に到着☆ヽ(▽⌒*)




僧正ヶ谷不動堂や義経堂に向けてまた上り返して…




大杉大権現社までは石段が続きます!




ここから先は下り道♪

霊宝殿の前で景色をパチリ☆彡




そして鞍馬寺の本殿・金堂へと戻ります♪




翔雲臺から比叡山をパチリ☆彡




この日の鞍馬寺は午後からも人が少なくて、最高の参拝日和でしたo(^O^)o

休憩所でおにぎりをパクリ(●^O^●)

この後は仁王門へと戻って鞍馬温泉へε=┏( ^^)┛ヒャホ~




露天風呂から鞍馬山を眺め、冷えた身体も温泉でぬくぬく~(o^o^o)

鞍馬名物のちりめんじゃこをお土産に買って、最後のお楽しみの雍州路へ♪




雍州路で【健康長寿・鞍馬寺伝統の精進料理】を頂きます(*^^*)

私達が注文したのはお手軽コースの花精進膳(\2100)




お箸袋も鞍馬らしい~♪




花精進膳は白和え・胡麻豆腐・野菜のおひたし・高野豆腐のつくだ煮・刺身こんにゃくやお漬け物に赤だしのお味噌汁♪

そして最後は、大好きな麦とろご飯で~(o^o^o)




お店を出ると参道には燈籠が灯り…
お昼間とは全く違う雰囲気が漂います☆彡




夕刻の鞍馬駅♪




京都の山奥で、良い旅夢気分~o(^^)o

構内もレトロ感が漂います(^m^)




今日は1日、鞍馬と貴船で身も心もリフレッシュ☆彡

最後は鞍馬寺伝統の精進料理を堪能してお腹まで大満足でした(o^o^o)

来年は雪の積もった鞍馬&貴船を訪れてみたいと思います☆ヽ(▽⌒*)


最後に…
午年生まれの山登なでしこが貴船神社で買ったお土産がこちら♪




何事も“うま”くいきますように~(^m^)



貴船神社・奥宮と瀬織津姫について…につづく♪











鞍馬&貴船パワーアップ☆ハイキング♪(貴船神社・奥宮)

2014-12-19 10:25:37 | ハイキング&パワースポット☆彡

貴船神社の本殿を参拝し、まっちゃんは水みくじを引いたり絵馬や結び文に願い事を書きかき…φ(..)

お年頃の乙女は真剣です(^m^)

山登なでしこは、そんなまっちゃんの姿を遠くから眺め…
良い御縁に恵まれますように~☆彡と願わずにはいられません(^人^)


いよいよ結社から奥宮へε=┏( ^^)┛

途中には御神木の相生の杉があります♪




この同じ根から生えた2本の杉は樹齢約1000年…
相生は《相老》に通じ、夫婦共に長生きの意味があるそうです(*^^*)

その先の貴船名石《つつみヶ岩》を過ぎると…
奥宮の参道入口に赤い鳥居があり、ここにある橋は《思い川》に架かっております。




◆思い川
貴布禰詣の参拝者はこの谷川で手を洗い、口をすすぎ、身を清めてからお詣りされていたそうです☆彡

契の川だった《ものいみ川》が和泉式部の恋の話と重なり、いつのころからか【思い川】と呼ばれるようになったとか…φ(..)


■貴船神社・奥宮




◆連理の杉
大正13年、貞明皇后御参拝の折に賞賛された御神木。

《連理》とは、別々の木が重なって一つになるという意味で、夫婦・男女の仲睦まじいことをいいます。

御神木は杉と楓が和合したのもので、非常に珍しいものです☆彡


奥宮の御祭神は、闇おかみ神(くらおかみのかみ)をお祀りしており、本社の高おかみ神とは同一神、対の神とされております!

*高・神(たかおかみのかみ)は、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が軻遇突智尊(かぐつちのみこと・火之神)を斬った時に生まれた水の神様。

なのですが………………

隠れた御祭神は、大祓祝詞に出てくる祓戸四神の御一神の瀬織津姫(せおりつひめ)であると…(・・?)

只今、詳しく調査中~♪
瀬織津姫についてや御祭神については後日改めてアップします(^^)v


貴船神社の社伝によりますと…

浪花の津(大阪湾)に黄色い船に乗った女の神様が現れ…
『われは玉依姫(神武天皇の母)なり! この船の留まるところに社殿を建てて、そこの神様を大事にお祀りすれば国土を潤し、庶民に福運を与えん』とのお告げがあり、その船は淀川・鴨川をさかのぼって水源の地・奥宮辺りの貴船川へ♪

そこで清らかな泉の霊界を見つけて祠を建て【黄船の宮】とし、ここに御社殿を建てたと伝えられています。


◆御船形石
奥の宮にある船形の石積みは【王依姫御料の黄船】を人目を忌みて小石で覆ったと伝わっています。

航海する時にこの小石を戴いて携帯すれば、海上安全といわれておりましたが、現在ではこの石を持ち出すことは禁止されております!

この船形石にも隠れた伝説があり…

古代大和の言葉で綴られた約一千年の神々の歴史・文化を今に伝える叙事詩【秀真伝(ほつまつたえ)】では、豊玉姫(玉依姫の姉)の御尊骸を貴船神社に納めたと…(ρ_-)ノ

この船形石が豊玉姫の御廟なのではないか?ともいわれております!!

益々謎が深まる貴船神社・奥宮~☆彡

貴船は古くは“気生嶺”“気生根”とも書き、気の生ずる根源という意味でパワーに満ちた場所で、奥宮の本殿下の《龍穴》は龍神が住まうといわれており

奥宮は貴船神社の三社の中で最も強いパワーを持つ浄域です(o^o^o)

平安京は四神(玄武・朱雀・青龍・白虎)に守られた都で、そのうち貴船・鞍馬は北の神【玄武】にあたる場所!

“地のエネルギー”が噴出するところが、貴船神社奥宮の拝殿の井戸のある龍穴!!
そして“天のエネルギー”が降臨するところが鞍馬寺本堂前の金剛床なんだそうですφ(..)


貴船神社には様々な伝説がありますが…

橋姫伝説で知られる【丑の刻詣り】が行われた場所としても有名で、今でも丑の刻詣りをしている人がいるらしく、新しい釘の跡があるらしい…( ̄▽ ̄;)


◆鉄輪(かなわ)
貴船神社の呪詛信仰をもとにして室町時代後期に作られた能の謡曲

《鉄輪(かなわ)》に登場する丑の刻詣りをした女性が住んでいたといわれる場所(下京区堺町通り松原下ル鍛治屋町)に《鉄輪井戸》というのがあり、この井戸の水には縁切りの魔力があるといわれています。

縁を切りたい相手に飲ませると別れることができるとか…?

丑の刻詣りは呪詛のイメージが強くありますが、本来は“呪い”ではなく“国土豊潤”のため♪

貴船明神が丑年・丑月・丑日・丑刻に貴船山に降臨されれる折【心願成就】に詣でたのが始まりといわれていますφ(.. )


山登なでしこが貴船神社でいつも思う事は…

縁を結ぶと切るは表と裏…。
悪縁を断たなければ良縁は結べず~♪
そして、縁は異なもの味なもの!

全てにおいて良いご縁に恵まれますように~(^m^)


あっ!そういえば…
男女仲良く参拝すると陰陽のバランスが崩れるらしいので、ご一緒に参拝する際は別々に鳥居をくぐった方が良いかと思われます!!

カップルで参拝の皆様♪
くれぐれもお気をつけ下さいませ~(^^ゞ



パワーアップ☆ハイキングは、まだまだつづく…



鞍馬&貴船へパワーアップ☆ハイキング♪(貴船神社・本殿→結社)

2014-12-17 09:42:11 | ハイキング&パワースポット☆彡

鞍馬寺の奥の院・魔王殿から西門へと下って貴船神社へε=┏( ^^)┛ヒャホ~

貴船神社は全国に約450社ある貴船神社の総本社です☆彡

地域名の貴船《きぶね》とは違い、水の神様であることから濁らず《きふね》と読みます♪

御神徳は【心願成就・縁結び・家内安全・商売繁盛…】

主祭神には水神である高・神(たかおかみのかみ)が祀られています☆彡

古くから祈雨の神として信仰され、水の神様として全国の料理・調理業や水を取扱う商売の人々から信仰を集めているそうですφ(.. )

詳しくは過去ログで紹介しておりますので、ご覧下さい♪

鞍馬寺・奥の院&貴船神社☆彡(貴船神社について…)


貴船神社といえば~

特に若い女性からは【縁結びの神様】として絶大な人気のある神社なので、お年頃のまっちゃんに良縁が授かりますように~☆ヽ(▽⌒*)

まっちゃん!!
ここからは思う存分!真剣にお祈りするのだぁ~o(^O^)o




私は商売繁盛♪
そして全てにおいて良い御縁に恵まれますように~☆彡

とは思っていても、手を合わせ心に浮かぶ言葉は一つ…。

『いつもお守り頂き有難うございます♪』

山登なでしこは、若い頃(女性の厄年)に病気をしたものですから…
今の、このとてつもなく健康になった体は奇跡のようなのでございます(^m^)

神様・仏様・御先祖様にはいつも感謝&感謝…(^人^)


真剣に参拝するまっちゃんの姿を遠くからパチリ☆彡




まっちゃんの願いも神様に届くと良いですね~(^m^)


参拝後、まっちゃんは“水みくじ”も初体験!!

御神水から流れる水場に御神籤を浸すと文字が浮かびあがり…

山登なでしこはまっちゃんの御神籤を横目でチラリ(^_-)

かなり当たっているかも~w(°O°)w





貴船神社は絵馬の発祥の地でもあるので、まっちゃんは絵馬にお願い事を書き書き…φ(..)

そして次は結社へと向かいますε=┏( ^^)┛




■貴船神社・結社(中社)

結社は“恋を祈る神様☆磐長姫命”を祀って縁を結ぶお社です(*^^*)

◆御祭神:磐長姫命(いわながひめのみこと)

神武天皇(初代天皇)の曽祖父にあたられる瓊々杵命(ににぎのみこと)が、木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を娶らんとする時、父の大山命(おおやまつみのみこと)が姉の磐長姫命(いわながひめのみこと)も共におすすめしましたが…

瓊々杵命は木花咲耶姫命だけを望まれたため、磐長姫命は大いに恥じ、「吾ここに留まりて人々に良縁を授けよう」といわれ、御鎮座されたと伝えられています☆彡

男女間の縁だけでなく、人と人・会社と会社・就職・進学など、あらゆる縁を結んでくださる神様です♪


◆結び文
昔からススキ等の細長い“草の葉”を神前に結びつけて祈願する習わしがあり…

結社奥にある木には沢山の結び文がありましたが、今では自然保護により願い事を書いた文を所定の場所に結び付けるようになりました(*^^*)

もちろんまっちゃんもお願い事を書いて~φ(..)

決して落ちないようにしっかりと結んでいました♪


◆和泉式部の歌碑




古くより縁結びの神【恋を祈る神】としての信仰があつく、平安時代の女流歌人・和泉式部が切ない心情を歌に託して祈願したという話は有名です!!

和泉式部は夫との仲がうまくいかなくなってこのお社に参拝し、貴船川に飛ぶ蛍を見て切ない心情を歌に託して祈願しました☆彡

すると社殿の中から慰めの返歌が聞こえてきてほどなく願いが叶えられ、夫婦仲がもとのように円満になったということですφ(..)

【後拾遺和歌集】には次ののうに記されております…。

男に忘れさられて待りけるころ貴布禰に参りてみたらし川に蛍の飛びけるを見てよめる

《ものおもへば沢の蛍もわが身よりあくがれいづる魂かとぞみる》

*あれこれと思い悩んでここまで来ますと、蛍が貴船川一面に飛んでいます。 そのはかない光はまるで自分の魂が体から抜け出て飛んでいるようでございます

返歌

おく山にたぎりて落つる滝つ瀬の玉ちるばかりものな思ひそ

*しぶきをあげて飛び散る奥山の滝の水玉のように魂が抜け出て飛び散り消えていく(死ぬかと思うほど)そんなに深く考えなさるなよ。

この歌は貴布禰の明神のお返しなり、男の声にて和泉式部が耳に聞こえけるとなむいひ伝えたる。


◆天の磐舟




この船形の自然石は、貴船の山奥より産出し、平成8年3月・京都市在住の作庭家・久保篤三氏より奉納されました。

船は古くは唯一の交通機関であり、人と人・文化と文化の交流(結ぶ)ということから、縁結びの信仰と関りがあります☆彡

また神様の乗り物として神聖視され、縁結びの神で知られる結社の御祭神・磐長姫命の御料としてここに納められました♪



奥社へとつづく…



鞍馬&貴船へパワーアップ☆ハイキング♪(鐘楼→奥の院)

2014-12-16 14:45:10 | ハイキング&パワースポット☆彡

霊宝殿前で景色を楽しみながら深呼吸~♪
ほんまに清々しい空気が気持ち良い(o^o^o)


いよいよ奥の院へと向かいますε=┏( ^^)┛


注意書きをパチリ!!




私が初めて鞍馬に訪れた時は“奥の院付近で行者姿に変装した人の痴漢行為が多発しているので、単独の女性はお気をつけ下さい!”と書かれていたのですが…

最近は鞍馬寺職員のふりをして金品を言葉巧みに強要する詐欺行為が多発!?

何もわざわざ鞍馬まで来て、詐欺するなんてね~(-.-)

皆様♪くれぐれもお気をつけ下さいませ…(^^;


牛若丸が住居であった東光坊(由岐神社付近)から奥の院へ、毎夜剣術修行に通っていた時に喉の乾きを潤したと伝えられている息つぎ水☆彡




今の時期は水が枯れていました(^^;

牛若丸が毎夜鞍馬山で修行をしていた頃は、どんな山道だったのかな?と想像しながら、今は整備された石段の道を上ります♪

歩きながら巨木の太い木の根をパチリ☆彡




大きく成長するにはしっかりと根を張らなければ直ぐに倒れてしまう…
どんな事でも、根を張るって大事な事なんだなぁ~としみじみ…(^m^)

まっちゃんとそんな会話をしながら山道を歩いてゆくと《源義経公背比石》に到着♪




柵の中に石が置かれていて、この石は牛若丸が16歳の時に藤原氏を頼って奥州に旅立つ際まで背比べをしたと伝えられている石です!

今回は背比べ石から大杉大権現方面へ!!




こちらが大魔王降臨説の大杉(魔王尊影向の杉)が祀られている大杉大権現☆彡




大杉(魔王尊影向の杉)を素材として光明心殿の魔王尊像と宝殿の三尊尊天像が新しく彫られ、霊宝殿では大杉権現としてお祀りされています。

魔王尊は降臨した時の16歳のままの若さをもって霊王として活動し、様々なお姿を現すらしい~♪

永遠に16歳の若さを保って人類が遠い未来において水星に移住する時、人類を誘導して下さると…w(°O°)w

その魔王尊のお姿を描きたいと思った《狩野法眼元信》は、奥の院で大祈願のすえ霊示があり、杉の大樹から垂れ下がった蜘蛛の引く糸をたどって描きあげたお姿が現存し…
60年に1度の“丙寅年に限り開扉”されるそうです!

次の丙寅は2046年!!って事は約31年後…。

是非とも拝観したいのですが、それまで私生きてるかしら~(^^;

この付近はとても穏やかな氣が漂っています☆彡




大杉大権現から下ってゆくとその先に僧正ヶ谷不動堂が見えてきます(ρ_-)ノ




堂内に安置されている《不動明王》は最澄・伝教大師が刻んだものと伝えられています!

こちらにも六芒星が~(^m^)




すぐお向かいには義経堂があり、義経堂には奥洲衣川で若い命を散らした源義経公の御魂が幼少時代を過ごした懐かしい鞍馬山に戻って来られたと信じられ…

護法魔王尊の脇侍《遮那王尊(しゃなおうそん)》としてお祀りされています☆彡

牛若丸が鞍馬天狗より兵法を学んだのがこの付近で、今でもこの場所では夜中に天狗が出没するとか?しないとか…(・・?)

見れるものなら天狗と義経様の戯れるお姿をコソッと覗き見してみたい~(o^o^o)


その先に木の根道があり、長い石段を下りていると風に舞う雪がキラキラ~☆彡




この写真では………綺麗さが全く伝わりませんね(^^;


そして鞍馬山随一の浄域である奥の院・魔王殿に到着☆ヽ(▽⌒*)




650万年前に金星から地球に降り立ったという魔王尊を祀っている場所です☆彡

魔王殿について過去ログに詳しく載せておりますので、是非ご覧下さい♪

鞍馬寺&貴船神社☆彡(僧正ヶ谷不動堂→義経堂→奥の院・魔王殿)


この場所は風の通り道!?
お昼間でもこの風と共に天狗が現れそうな雰囲気の漂う場所です(^m^)


鞍馬山のパワーを身体で感じながら、貴船側の西門へと下りますε=┏( ^^)┛

途中にはこれまたパワーが集中している場所があります☆彡




この付近だけ樹木がオブジェのように…




なんとも不思議な現象ですね(m'□'m)



貴船神社へつづく…


鞍馬&貴船へパワーアップ☆ハイキング♪ (鞍馬寺仁王門→由岐神社→本殿金堂→鐘楼)

2014-12-16 09:25:30 | ハイキング&パワースポット☆彡

2014年12月14日(日) 快晴時々強風

比叡山に登った翌日は、今年の年末も鞍馬&貴船へパワーアップ☆ハイキング~♪

今回は“山婆の集う乙女会”のお仲間・まっちゃんと一緒に一年の疲れを癒し、パワーを充電してきましたo(^O^)/


鞍馬や貴船は事ある毎に訪れている、山登なでしこお気に入りの場所です(*^^*)

今回も叡山電鉄・鞍馬駅からスタートε=┏( ^^)┛

鞍馬といえば“天狗”でしょ~!って事で、今回も駅前の真っ赤な大天狗をパチリ☆彡




これも恒例行事の一つです(笑)

鞍馬寺の仁王門へ向かう途中にある“お食事処・擁州路(ようしゅうじ)”




ここは最後のお楽しみで~♪
真っ直ぐ仁王門に向かいます(^^)v




拝観&入山料(@300)を納めて手を浄めようと思ったら、なんとなんとぉ~
昨日からの冷え込みで?柄杓が凍ってツルツル滑る~w(°O°)w




参道から由岐神社の御神木を眺めながらテクテクε=┏( ^^)┛




キリっと引き締まって澄んだ空気が心地良い~(^m^)

由岐神社の御神木【大杉(京都市天然記念物)】




◆樹齢:約800年・樹高:約53m
“大杉さん”と親しまれ、一心に願えば願いが叶うとか…☆彡

大空に向かって真っ直ぐ伸びる大杉さん♪




山登なでしこが大好きな御神木の一つなので、そっと触れてみたいのですが…我慢・がまん(≧▼≦)

下から眺めて良い氣を頂きました(o^o^o)

その後、由岐神社の本殿を参拝☆彡

由緒等は過去ログで紹介しておりますので、ご覧下さい♪

鞍馬寺&貴船神社☆彡(由岐神社→源義経供養塔→中門)


参拝後は九十九折りの道を進んで本殿金堂へと向かいますε=┏( ^^)┛




途中には源義経供養塔があったり、大黒様と弁財天様が祀られている双福苑があり、真っ赤な橋があったり~




静かな参道を歩いているだけで浄化されそうです☆彡

由岐神社で参拝し、九十九折りの参道をゆっくり歩いて…

鞍馬駅から約30分♪
鞍馬寺の本殿金堂に到着☆ヽ(▽⌒*)


■鞍馬寺本殿金堂




御本尊は三位一体となって称される尊天さまです☆彡

◆毘沙門天:太陽(光)の精霊
◆千手観世音:月輪(愛)の精霊
◆護法魔王尊:大地(力)の霊王


そして本殿金堂の前には金剛床(六芒星)があり…




六芒星の印された場所はパワーが最も集中すると言われています☆彡


◆翔雲臺




ここは金星から神が降り立ったといわれ、平安京の擁護授福のため本尊が降臨された場所です☆彡

板石は本殿金堂の後方より出土した経塚の蓋石なのだそうですφ(.. )

この鞍馬山には、今から650万年前に金星から神が降り立ったと言う伝説があり…
鞍馬寺の由緒等も過去ログで紹介しております(^m^)

鞍馬寺&貴船神社☆彡(鞍馬寺について…)


本殿前から前日に登った比叡山を眺めながら深呼吸~♪

一年の疲れもぶっ飛びで~すo(^∇^o)(o^∇^)o


鞍馬寺・本殿金堂で御本尊の尊天さま(毘沙門天・千手観世音・護法魔王尊の三位一体)を参拝した後は、本坊金剛寿命院の横から奥の院参道へと向かいますε=┏( ^^)┛




おぉ~っとその前に!
今回も“鐘楼”へ寄り道~♪




お賽銭をして一礼!
深呼吸をして心を鎮め…

控えめにゴォ~ン~♪

早朝の鞍馬山に響き渡る鐘の音☆彡

あぁ~心が洗われる~(o^o^o)

まっちゃんも願いを込めて優しくゴォ~ン~♪




また参道に戻って霊宝殿へε=┏( ^^)┛

この場所からも比叡山方面が綺麗に見えます☆彡




朝日を浴びながら清々しい空気を胸いっぱいに吸い込んで、何度も深呼吸~(o^o^o)

最高に気持ちいい~☆彡

やはり参拝は午前中に限りますね(*^^*)



奥の院へつづく…